2019年11月 の記事
 
 Bunza.net
     
 

すいません。左目がまだ本調子ではなく、横浜スタジアムの傾斜のきつい部分を上り下りする自信がありません(遠近感が狂っているので、降りるときに転びそうで怖い)。

ただ、それでは面白くないので、ライブ配信見ながらいつものように試合観戦メモとります。


投稿日:2019年11月3日 10:33:06 / 投稿者: 久保田 博之

 1Q2Q3Q4QTotal
富士通フロンティアーズFF142192165
東京ガス・クリエイターズTC00000
QTEAMTIME PLAY TFP
1FF4:27 #30金60Yard Run  #11西村Kick
1FF10:49 #33高口4Yard Run  #11西村Kick
2FF2:29 #3バードソン→#85松井7Yard Pass  #11西村Kick
2FF6:57 #3バードソン→#19小梶5Yard PassQ  #11西村Kick
2FF10:17 #3バードソン→#1強6Yard Pass  #11西村Kick
3FF 2:41 #43井本 72Yard Int.Ret  #11西村Kick
3FF10:28 Safty(ホームランスナップがエンドゾーンを越えた)   
4FF0:42 #33高口 2Yard Run  #11西村Kick
4FF8:04 #18高木→#19小梶2Yard Pass  #11西村Kick
4FF9:41 #30金23Yard Run  #11西村Kick

投稿日:2019年11月3日 13:21:35 / 投稿者: 久保田 博之

 1Q2Q3Q4QTotal
ノジマ相模原ライズSR770014
エレコム神戸ファイニーズKF0001212
QTEAMTIME PLAY TFP
1SR11:14 #26森本2Yard Run  #13鈴木Kick
2KF1:40 #12山崎52Yard FG×   
2SR7:45 #30ジョーンズ75Yard Int.Ret  #13鈴木Kick
2KF11:35 #12山崎37YardFG×(Block)   
4KF3:34 #19ソコール→#87高尾38Yard Pass  #12山崎Kick×(Block)
4SR8:26 #13鈴木53Yard FG×   
4KF10:54 #19ソコール→#26永見38yard pass  #19ソコール→#87高尾Pass×

投稿日:2019年11月3日 16:34:46 / 投稿者: 久保田 博之

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
IBM Big Blue IB 7 6 0 12 25
オービック・シーガルズ OS 0 14 14 14 42
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 IB 2:22  #3クラフト→#84近江11Yard Pass   #11佐藤Kick
2 OS 5:29  #3ハワード→#85ハフ15Yard Pass   #49星野Kick
2 OS 6:23  #3ハワード7→#18木下26Yard Pass   #49星野Kick
2 IB 8:01  #11佐藤42Yard FG    
2 OS 11:20  #49星野54yard FG×    
2 IB 12:00  #11佐藤47Yard FG    
3 OS 6:22  #29李68YardRun   #49星野Kick
3 OS 9:21  #30地村37Yard Run   #49星野Kick
4 IB 2:22  #3クラフト→#85鈴木2Yard Pass   #3クラフト→#82白根Pass×
4 OS 5:28  #29李54Yard Run   #49星野Kick
4 IB 8:15  #クラフト→#82白根21Yard Pass   #3クラフト→#85鈴木Pass×
4 OS 8:27  #30地村51Yard Run   #49星野Kick

投稿日:2019年11月3日 19:31:21 / 投稿者: 久保田 博之

今日発表があったこの記事ですが、AFMさんの記事を読んで頭に浮かんだのは以下の言葉です。

「俺はカナディアンを見たいんじゃない、アメフトを見たいんだ。アメフトに手を付けて妙なことにするならアメフト名乗って欲しくないし、それなら俺から手を切るわ」

えとね。今までやってきた国際化の動きって「NCAA準拠のルールに対して、地域特性をメカニックで対処する」事で成立してきた筈なのよ。
それをルール変更すると言うことは「ナショナル・アソシエーション」に属しない別の物になるという事でしょ
そしたら、今まで非協力的だった関西学連が「ほーれ見たことか、社会人は別競技なんだ」って鬼の首取ったように言い出した上に全国統一ルールどころか関西学生リーグの都合のいい改革を全国に押しつけようとするの目に見えてんの(※相当偏見入ってます)。
そしたら何かやるときに「お前ら別競技なんだから日本代表名乗るなよ」って言われてパージされる訳さ社会人は。
さらに老害マニアどもが鬼の首取ったように「あいつらは日本一じゃない」とか言い出すは「甲子園が実質日本一決定戦だけど、あれは関西主催の大会だから関西の都合で対戦相手を決めるんで、地方リーグは資格無し」とかいいかねないんだよ。

だってこれから行われるIAFAの試合はパリ派であれNY派であれ、NCAAルール準拠のメカニックローカライズでやるんだぜ。そこと整合性は未来永劫取れなくなるって事は選手とスタッフに過度の負担をかけることになる訳じゃんさ。

それがいい手だとは全っ然思わないのよ。
NFLだとかXFLだとか、いやさCFLとかアリーナに望むに際して一番必要なのは、ポジションごとの基礎能力の向上とそれに向けた技術の習得と継続的発展でしょ。
ルールの違いは個人の能力と努力で乗り越えるもの(実際NCAA→CFL→NFLの選手はそうして来た訳だから)であって、そこに至るファンダメンタルをいかにして継続的に地方や下部に伝えていくか、というのが本来持っている課題なんだから。

わざわざトップクラスリーグと育成リーグを分断するような行為をリーグ上層部が率先して言及してるんじゃないってえの。

違うだろ。CFLに選手を輩出する事は「北米大陸におけるフットボール育成と技術習得」による将来の指導者を育てることであるべきなのよ、今後30年は。それくらい長いスパンで考えないとダメなのよ。

そしてそこから「学生でないフットボールに投資する」人たちをより多く育て掴んで行く事が大事なんじゃない。

完っ璧に舞い上がってズレてますがな。

そのままズレ続けるなら、私、アメフトと縁を切ります。、違うもの見せられて耐えられるほど柔軟じゃないんで。

※CFLとパートナーシップ組んで、コーチの交換留学とか選手のトライアウトとかする事そのもそは大変喜ばしく思っています。


投稿日:2019年11月6日 19:01:25 / 投稿者: 久保田 博之

X Leagueのニュースにあった「【お知らせ】インスタント リプレーの技術向上策について」について。2つダメだしします。

@何が問題だったのか説明がない。
これは試合中に「ビデオリプレー」が行われた結果によって、反則「パーソナルファウル ターゲティング」が取られたというもの。
これについては「東西のメカニックの違い」としてくぼたさんは処理したんですが、この書き方では「反則がなかった」なのか「ビデオリプレーの対象に反則の確認が含まれていなかった」なのかはっきりしない訳です。
※想像だが、事象として「パス成否の判定を確認したところ、ボールが確保出来なかった理由が守備側選手のヘルメット頭頂部によるヒットだった為、追いかけ反則とした」という事だと思う。
この発表では何が不適切行為だったのかハッキリしない。

A何故第6節終了後に広報したのか
これは第6節開始前に広報されていなくてはならない。何故なら当該選手は規約上第6節の一部に出場停止処分を受けていた訳だから、その試合前に訂正の後方を流す必要があった。しかしながら、試合後1週間経過してからの広報であることから、当該選手が第6節に出場できたかどうか判らない。

そもそもマッチコミッサリーが試合の内容を確認していたはずであり、またネット配信で解説委員が見ていた以上適切でない審判の判定については即時報告し当日乃至は次週までに問題の解決を行わなくてはならなかったのであるからして、この対応はとてもとても宜しくない。
※これでガルズファンが審判野次る率上がるじゃん。そうなると客の質がどんどん下がって行くから辞めてくれよマジで。

尤も根本的な問題は、ビデオリプレーの適応対象が徹底されていないという運用上あり得ない事態が2試合続けて行われていたという事で、リーグ戦運営上あり得ないというか信頼関係を損なう事態なのだ。
全くもってこまったことをしてくれるぜホント。より迅速な広報で信頼回復しなきゃいけないのに、何してくれてんねん。


投稿日:2019年11月9日 23:26:57 / 投稿者: 久保田 博之

これはX1 Ariaの第6節、名古屋対明治安田の試合について、某所のコメントで「遠征試合なんだから名古屋で開催すりゃいいのに」という意見が出たことについての雑感。

個人的には「心情的には同意。でも冷静に判断したら無理筋すぎる」というえのが結論。

@有料試合であることに伴うリスクヘッジ。
つまり現金出納が発生する関係上、出納管理者を複数名派遣する必要がある。さらに締めた現金を管理する(口座に入金するか事務所金庫に保管するか)必要がある訳で、地方開催の最大のネックですわね。チケットたげではなく物販もあるからさ。
そうなると直接金庫管理が出来ない地方開催はリスクが高いのよ。その為のリスク管理どうすんのさ。

A運営スタッフ配置のリスクヘッジ
地方開催だと協会がスタッフを派遣することになる訳で、予備要員の手配などに非常に困難が伴う(当日審判が風邪で倒れたとしても、緊急手配出来ない)。また、会場設営スタッフ等の手配にも「アメフトの設営を理解している人、かつ視野怪人協会の運用を理解している人」を現地で調達しなくてはならない。その為の主管地区からの派遣費用が上乗せされる。
さらにネット配信のための施設的・技術的な問題もクリアしないといけない訳でしょ、今年から。
※例えば川崎開催の場合、イベント運営会社「横浜シミズ」に委託している。横浜スタジアムや東京ドームはスタジアム側の手配(確か施設利用料に上乗せされる)。また、関東学生と同日開催の場合は関東学生とは別に手配している。結構面倒くさい話なのだ。

ちなみに審判は西日本支部は「社会人協会審判部」で賄っている。東日本は関東学生審判部の協力を得ている。また、関東学生審判部は新盤の公平性を保つ為上位リーグ出身者は下位リーグを、下位リーグの審判が上位リーグを担当する(出身校をえこひいきしない為)。地方リーグから審判を手配する場合、これと同じ措置が必要になるのでとっても面倒。

B開催に関するリスクヘッジ
ようするに主催って事は全てのコスト−チケット印刷代からポスター掲示の許可等、会場使用料−どころか「気象条件による中止の代替措置」等のコストに対するリスクヘッジもしなきゃならない。
ましてや「学生との日程バッティング」リスクも考慮しなくちゃいけない。
故障者が出たときの緊急搬送に対する協力関係だって構築し続けなくちゃいけない。
そこに対して、下部リーグまで含めて地域でしっかり上層部にアピールできているか、という話になるんですよ。
そもそも今年のように「台風直撃」の後始末どうするつもりなのさ。大変なんだよ。

解決策は……
他の競技団体見ていると、地方開催は主管が都道府県協会なんだよね。チケットの販売等も含めてリスクを地方が背負える(かつそこできちんと反戦のやりとりも行える)構造が出来ているのね。
これは「競技団体による水平展開」と「地域協会による垂直統合」が出来ているから可能な話な訳ですよ。
ところがアメフトは成立過程がボトムアップ型(三々五々出来た団体が連絡会を結成している。トップダウンによる垂直統合が出来ない。特にこれは関西地区が垂直統合を嫌っている為)なので、関西とそれ以外で垂直統合に関する思考が異なっている為、これを崩すのはほぼ不可能。
※ぶっちゃけラグビーだってセントラル開催で開催競技場が数カ所に限定されているのだから、不合理とまで言えなくなる。これはバレーボールや女子バスケ、アイスホッケーでも同じ。競技普及のための地方遠征は勧進元が地方協会だ。
従って地方協会が垂直統合による運営でオフシーズンの興行で実績を積み重ねないと地方開催の増大は見込めない。そういう働きかけを該当地域の理事が「事業計画」としてしっかり出せるかどうかが鍵。
ただ、まあ過去の経緯からしてそこまでしっかりした事業計画出してるのはオービックくらいだからね。他のチームにそんな能力はあるとは思えない(あるならもっと話が進んでいると思う)。

もっとも問題なのは、春のオープン戦で興行的な試合を社会人は規制している所だ(学生対社会人の試合が神戸ボウルしかない。単なる練習試合やスクリメージ戦は行える)。これは昔あるチームがブッキングミスで、大学とのオープン戦の翌日に春のトーナメントが当たってしまった事に起因する。つまり社会人の春日程が発表されるまで対戦カードが組めないこと、興行して行うとキャンセル出来なくなるので金銭的な問題を避ける為に制限をしていることなどが影響している。
まずはこの「春興行」の再開が必要なのではないかと思うのだが。そういう段階を踏んでいく必要があると思う訳で。
※春興行で「ルール解説」とか「地元で強豪チームを招いての試合」とか普及活動に繋がる事が出来る筈なのよ。そっちで努力する事も大切だと思うんだけど、そこに対してたいしたコミットもせず「上がしてくれない」ばっかりだもん。誰も同意してくれないさ。関係者の妄言にしかなってない。
 


投稿日:2019年11月9日 23:49:10 / 投稿者: 久保田 博之

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
AFCクレーンズ Cr 0 0 0 7 7
みらいふ福岡Suns FS 14 10 14 21 59
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 FS 3:22  #41ベリー55Yard Run   #6吉野Kick
1 FS 9:42  #36エレビー6Yard Run   #6吉野Kick
2 FS 0:19  #41ベリー54Yard Run   #6吉野Kick
2 FS 9:28  #6吉野23Yard FG    
2 FS 10:05  #18平51Yard FG×    
3 FS 3:07  #4前田→#23小原21YardPass   #6吉野Kick
3 FS 6:52  #11西山→#1岩永12Yard PassF   #6吉野Kick
4 Cr 0:10  #1清水5Yard Run   #8三瓶Kick×(Block)
4 FS 1:14  #4前田→#2キング10Yard Pass   #6吉野Kick
4 FS 6:21  #11西山→#15小林2Yard Pass   #6吉野Kick
4 FS 11:55  #27小野2Yard Run   #6吉野Kick
  みらいふ福岡 AFCク
1stDown(Run-Pass-Foul) 17(5-10-2) 5(3-2-0)
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) 21-189-4 31-9-1
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) 31-16-1-243-4 16-10-1-86-0
Total(ATT-Yard) 52-432 47-77
反則(Att-Yard) 4-45 6-47
Punt(Att-Yard) 2-84 9-263
PuntRet(Att-FC-Yarrd) 3-0-12 2-0-10
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) 2-0-109-0 8-0-205-0
Fumble(Att-Lost) 0-0 1-0
攻撃時間 21分22秒 26分38秒

完全なリハビリモードでしたので、こんな感じで見てました。

【試合開始前】
「さあ見せて貰おうか、みらいふ福岡SUNSの実力とやらを」
【先制点のシーン】
「お、おぅ……」
【前半終了時】
「くっ、まだまだこの程度でくたばることはないわあっ(引きつり)」
【3Q終了時】
「くっ、くくくくっ、クレーンズに圧勝だと……だが奴はEast四天王でも最弱」
【試合終了時】
「き、今日はこれくらいで勘弁してあげるんだからっ 次はこうはいかないんだからっ おーぼえーてろーっ」
※全部アニオタ系テンプレート慣用句ですね。

まあ正直、この先電通とかゼロックスとかと当たった際にどうか、とか、シルバースターと当たった時にどうなるか、とかいう点では限りなく不安が残るのですが、この戦力を維持できれば九州でのフットボール発展に多大なる寄与をすることは間違いないですね。 


投稿日:2019年11月10日 16:28:59 / 投稿者: 久保田 博之

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
LIXIL ディアーズ LD 3 0 7 14 24
アサヒビール・シルバースター SS 7 14 7 7 35
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 SS 3:44  #10柳澤→#88橋詰2Yard Pass [   #47梅垣Kick
1 LD 7:45  #14青木27YardFG    
2 SS 2:22  #10柳澤→#11戸倉 6Yard Pass   #47梅垣Kick
2 SS 11:44  #3ハンフリーズ→#81井ノ口4Yard Pass   #47梅垣Kick
2 LD 12:00  #14青木51YardFG×    
3 LD 4:30  #39大野35Yard Run   #14青木Kick
3 SS 4:44  #10柳澤97Yard K.O.R   #47梅垣Kick
4 LD 2:46  #9加藤→#15田邊10YardPass   #14青木Kick
4 SS 9:03  #3ハンフリーズ→#29ホッジス18Yard Pass   #47梅垣Kick
4 LD 10:21  #9加藤→#18永川 21Yard Pass   #14青木Kick
4 LD 11:54  #14青木43Yard FG×    
  LIXIL アサヒビール
1stDown(Run-Pass-Foul) 16(6-9-1) 20(8-11-1)
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) 24-147-1 32-128-0
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) 26-11-0-198-2 28-23-1-209-4
Total(ATT-Yard) 50-345 60-337
反則(Att-Yard) 3-21 6-40
Punt(Att-Yard) 5-139 4-131
PuntRet(Att-FC-Yarrd) 4-1-5 3-0-17
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) 6-0-170-0 5-1-141-0
Fumble(Att-Lost) 0-0 1-0
攻撃時間 19分20秒 28分40秒

※最終的に4勝2敗・対戦相手総勝ち数、対戦勝利チーム総勝ち数で並んだLIXILとアサヒビールは、抽選の結果アサヒビールがプレーオフ進出となる。 

まず巷間で言われるであろうLIXILの敗因は3Qの柳澤のキックオフリターンTD、なのだろうが、個人的にはそこではないと思っている。
確かにそこは凄く目立つのであるが、実は4QのシルバースターのTDドライブに関するLIXILの守備姿勢(正確にはインストールされた戦術)なのである。
これは公式のドライブチャート見て貰えばより鮮明なのだが、
後半ドラライブやりきったのはそこだけ
なのである。
すなわち、後半最初のシルバースターの攻撃をインターセプトで仕留めてから、次のドライブをQBサックで締めてあとはあのドライブのみ突出して時間を使われただけで、あとはきっちり止めているのである。
それは何か。もう体型を見ればほぼそれしかないという事が見えていた「ホッジス・プライムタイム」に対処していないことだ。
途中2回パスがあったが、別に裏を突かれたという感じではなかった。絶対ホッジス、という状況でありながらフロントのプレッシャーに行っていないという所に敗因があった。故にここで6分も相手に時間を消化させてしまったのである。
前半のドライブもレシーバーに入ったホッジスを止められなかったが、それ以上にあからさまなときに止められなかったのが痛すぎた。

後半に関してはあのドライブ以外は完璧なプランニングだったと言っていいだけに、とても残念な結果であった。

シルバースターは、まあよくあのスタートダッシュのだだ滑りからここまで持ち直したものだと思うが、ただ、やはりどうも、「そもそものチームの持っている底力でなんとかする」って感じではなく「キーとなる外国人さんに引っ張って貰った結果」という印象がどうしてもぬぐえないだよねえ。
外国人抜きになった(怪我とか病気とか含め)時に、なんかズブズブになりそうな気がする(というかこの所ずっとそうだった訳で)。
 


投稿日:2019年11月16日 14:23:38 / 投稿者: 久保田 博之

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
富士通フロンティアーズ FF 0 13 0 3 16
オービック・シーガルズ OS 7 0 0 7 14
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 OS 11:28  #3ハワード8Yard Run   #49星野Kick
2 FF 4:45  #3バードソント8YardRun   #11西村Kick×(Block)
2 FF 5:11  #3バードソン→#29グラントYard Pass   #11西村Kick 
4 OS 0:39  #30地村20Yard Run   #49星野Kick 
4 OS 4:12  #49星野43YardFG×   
4 FF 9:49  #11西村26Yard FG    
4 OS 12:00  #49星野26YardFG×(Block)    
  オービック 富士通
1stDown(Run-Pass-Foul) 17(7-10-0) 12(8-4-0)
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) 36-141-2 25-126-1
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) 21-13-0-160-0 19-13-2-108-1
Total(ATT-Yard) 57-301 44-234
反則(Att-Yard) 3-25 3-20
Punt(Att-Yard) 4-75 4-168
PuntRet(Att-FC-Yarrd) 2-1-18 2-1-0
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) 3-0-71-0 3-0-32-0
Fumble(Att-Lost) 2-1 0-0
攻撃時間 29分12秒 18分48秒

今思い返しても「負けた」と思った。いや絶対みんな同じ思いだった。
どうしてこうなった。
 というのは公式記録のドライブチャートで明白になっている。
すなわち富士通のプレー開始位置。
2Qでの開始位置がガルズ陣37Yardと17Yard(ファンブルリカバーによる)、富士通陣41Yardとガルズ陣47Yard(前半終了時にINTされる)。実に相手エンドゾーンに近い。
翻ってガルズの開始位置はと言うと
1Qが自陣10Yard(ただしTD)、2Qが自陣10・25・25・35Yard、3Qが22・20Yard(4QにTD)、4Qが敵陣23Yard(INTによる。FG失敗)と自陣35Yard(FG失敗)
つまり2Qにおいて相手に有利な位置4回という致命的なミスをした事で3回の得点機を与え(うち2回が失点)自分たちの攻撃距離が長くなってしまったこと、そして2回のFG失敗に行き着いてしまう。
逆に言うと富士通は、1Qの8分近くのドライブ以外は「上手い具合に時間を使わせた上でTD1回だけに押さえる」という守備陣の奮闘が光ったと言えるのである。

試合は富士通のリターンで始まり、#81中村へのパスと#29グラントのランでダウンを更新するものの#23BJのサックで下げられ、更にBJのスピードラッシュが利いてゲイン出来ず、パント。
ガルズは自陣10Yardからの攻撃となるが、#29李のラン2回の後李へのスクリーンが決まる(よく#5マシスが止めたってもんだ)。ここから#3ハワードの丁寧なプレーでじわじわと前進する……逆に言うとビックゲインを富士通が許さない。特に李のランを軸に止まりそうで止まらないドライブは、気がつけば1Qほぼ使い切ってTDに持ち込むところまで行ったのである。
この返しのドライブは自陣38Yardからの攻撃となるが、敵陣39Yardで止まる。#29グラントもよく走るが、やはりびぃーディー兄弟や寺田など、分厚くアグレッシブなガルズ守備に手を焼く(このジリジリ感が後に影響を及ぼすのだが)。
このパントの結果(ディレーで故意に下がって蹴った)自陣10yARDからの攻撃となったガルズだが、ハワードがカバレッジサックを受け、またパスがタイミングああわずでダウン更新が出来ずにパントとなるが、なんと有ろう事か#8長尾のパントが伸びず(エンドゾーンの中からだったとは言え、もう10Yardは飛ばしたかったし、彼の実力なら行けた筈。リターンを恐れてセーブしたか?)ガルズ陣37Yardからの攻撃になる。
ここで巨漢#3バードソンかそのパワフルなQBドローでダウンを更新するとグラントのランでさらに進み、さらには決め打ちドローでTD。ただしTFPがもうれつなハイプレッシャーでブロックされてしまう。
つぎのキックオフが25Yardからとなるが、今度は富士通のハイプレッシャー守備でブーツレッグに行ったハワードをサック。次のプレーで#30地村の右オフタックル狙いの軽いカットバックを入れた瞬間に#10神山がパンチング入れてファンブル、それを富士通がガルズ陣17Yardでリカバー。
これをグランドかRBの位置から一度縦に出てのシャドークロス、かつスピードの乗ったチェンジオブペースで一人躱すとタックルに来た選手をハードリングで躱してTD。
この時、TD後迎えに行って喜びを爆発させたか戻ってくる途中のバードソンがいきなりうつぶせに倒れてしまう。※ライブ配信の画像で見ても確認出来なかった。観ていた人によるとピョンピョン跳ねて着地の時にひねったっぽい。
そりゃ喜び爆発するのは判るが、しかしここでかよー(以前痛めた場所ぽい。この後救急車がサイレン鳴らしてきたから結構ビビった)
この返しのドライブで25Yardからの攻撃となるシーガルズだが、李のランの後#11前田へのバブルスクリーンが決まるのだが、パスに出てもスクランブルに追い込まれてしまう(ただし毛塚として敵陣に入る)、あるいは決め打ちドローなど思ったように前進できず、プレッシャーを感じてかパスがショートしてしまうなど進みきれず、今度はここでコントロールパントを狙った長尾がミスパント(ボールが脛に当たるのが見えた)。押し込むことが出来ずに攻撃権交代。
富士通は緊急リリーフとなった#18高木がサックを受けてしまい、時間を流そうとしてもガルズがタイムアウト入れてしまったので無理せずパント。い゛もガルズも自陣に釘付けでパント。だがここもまたしても、またしても長尾がミスパント。結果として最後にヘイルメリーを狙わせる機会を与えてしまった(結果はインターセプト)。

後半はシーガルズのリターンから始まる。
ガルズ陣22Yardからの攻撃で、地村がランでロスするもすぐさま#7池井へのパスでダウン更新。さらに#"2高木へのパスも決まるのだが、次のプレーでホールディングがあり下がってしまう。結果としてパントになるが、ようやく長尾らしいパントで富士通陣15Yardへ押し込む事に成功する。
これをグラントのランと高木のキープでダウン更新すると、高木のランを挟んでグラントのランでさらにダウン更新。だがここから一進一退の攻防の末にパントでタッチバック。
ここからのドライブで、地村が一発でダウンを更新すると、ハワードのキープとチケらのラン、そしてハワードのスクランブル(ファンブルしたがガルズがカバー)でダウン更新。次の望月のランの時にもう3Q終了。しかもここから止まらないガルズはハワードのスクランブルの後池井にパスを決め、更に地村が20Yard走りきってTD、逆転に成功する。とはいえ1点差。
返しの富士通の攻撃はフェアキャッチで35Yardから。#86森田へのパスでダウン更新するものの、次の森田へのパスを#21ブロンソン・ビーディーがインターセプトし、しかもリターンして富士通陣23Yardからの攻撃になる。
しかしこの接待絶命のピンチに対して富士通守備が頑張った。最初のパスは失敗、ついでホールでイングで下げ、地村のランは走られたもののハワードをサックで仕留め、しかもと次のFGが素早いラッシュにプレッシャーを感じたかポスト右にはずれてしまう。もう富士通スタンドは安堵のため息でしたよ。
富士通陣26Yardからの攻撃は、まずグラントのラン、ついで#85松井へのパスでダウン更新、グラントのラン2回で更新出来なかった所でグラントがアンダーニースに出てクイックアウトした憎たらしいパスコースで50Yard。
フォルススタートで下がった者の今度はグラントのスイングでロングゲインを狙うが#13岩本が必死のパシュートの末にシューストリングタックルを決めて15Yardゲインに止めた。とはいえダウン更新し、さらにレシーバーにモーションしたグラントにパスを決め32Yard。
ここでグラントのクイックドローから小さくバウンズアウトして中央突破。よく藤本おいついたなあ、といいつつ8Yard。
交代で入った#30金の左オープンが炸裂してTDかと思いきやホールでイングで罰退。
森田へのTDパス狙いはコースが少し合わず失敗、#83柴田へのセンタースクリーンはキャッチ直後に潰され、さあ困ったという所で一度タイムアウト(インジャリータイムアウトが入った為、時間めい一杯消費して止めた。残りこの時点で3分2秒)。
……一応ね。この時いやーな予感はしたの。残り時間ありすぎ。TD以外なら残り2分台にしたいのよ。西村のキック力ならディレーしてもロスしなければ40YardのFGなんだから、使い切っても良かったんじゃないかって。
結果、グラントのクイックドロー。粘って6Yardまで進んで、FG。
※後でガルズファンに聞いたらこの判断を「TD撮りに来なかった、ラッキー」と捉えたそうです。富士通側は「裏かいた、サマジー強い」だったんで、このへんの解釈の違いは面白いです。
このFGの時、ガルズがタイムアウトを取らせなかったというのが最後に利いてくる。
いやもうね。富士通側は「よし、残り2分10秒。貰った絶対に」という安堵の空気が流れていた訳ですよ。
ところが、そすがに手強い。
キックオフリターンを#18木下がリターンして35Yardから。地村のランが2Yard、次の池井へのパスが失敗。3rdロングで向かって右OLBのブリッツが入った所その内側のギャップにハワードがスクランブルを仕掛けて49Yard。続けてカバーがきついと見るや左オフタックル付近にツッコんで敵陣43Yardまで進んで残り50秒、タイムアウト1回目。
右トリップスから木下へのバブルスクリーンが決まり32Yardで、ここでタイムアウトを入れずにパスに来た時は、「よし、守り切れば49Yard。1回外しているからプレッシャーあるからあああああぁぁぁぁぁぁっ」……そこでFLに入った木下がフリーで、しかも縦に上がると見せてアウトに流れるという。そこへどんぴしゃでパスが通って。
12Yardですか。
もうね。この時点で富士通サイドはほぼ負けが確定してました。
ディレー回避でタイムアウト1回入り、さらに望月のダイブで詰めて。ただ中ハッシュにしたかったと思うんだけど左に流れて。
残り2秒でタイムアウト。
いやも無理。
ガルズ伝統の「重要な試合ではFGを必ず1回は外す」ってジンクスも、既に外してるから効き目ないし。
大阪行き決定。
でもファンは凄いね。クラウドノイズの最中に「大阪行きたくねええええええっ」であっちこっちで出てたもの。
そんな時にハドル解いた直後くらいにクールダウン・タイムアウト。

前日のLIXILの、最後のFGの所がふと頭によぎった。あの時は青木がタイムアウトの時に蹴ったボールがバーに当たったので、それを気にして反対サイドを狙いすぎたが故に失敗。あのときも左ハッシュでバックスクリーン側……

よせやい、そこまで都合よく行く訳がない。相手は百戦錬磨のオービック・シーガルズだぜ。

そんなくぼたさんの思いをあざ笑うかのように、ポスト側のラインがへこんだかと思うと、そこから入ってきた選手(#34樋田)がものの見事にブロックした!

後ろのスポッター席なんてあーた、お通夜状態からの大爆発ですよ。スタンド中立ち上がって左右見て「何が起きたーーーーーーっ」的な。目の前に座ってたカップルの彼氏さんなんか、何が起きたか判んなくてきょとんと左右を見回してたくらいだよ。

ガルズさんには申し訳ないとは思うが、ついン十秒前のノリさんへのパスだってそうじゃないか。
「マジかよやられた。これがフットボールなんだな」
はっきり言おう。どちらも完璧なチームだった。完璧な試合運びだった。画竜点睛欠くことなく、最高のポテンシャルの中で、互いに最大限の力を見せた。
敗因とかそんなものは、ない。スタッツに対して僅差に終わった結果は冒頭記した通りだけど、勝った負けたの理由じゃない。
素直に両チームを、たたえよう。

これは、そういう、試合なんです。


投稿日:2019年11月17日 14:25:34 / 投稿者: 久保田 博之

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
ノジマ相模原ライズ SR 0 14 14 0 28
オール三菱ライオンズ ML 14 0 0 15 36
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 ML 7:55  #96樋口28Yard Fum.Ret   #31木村Kick
1 ML 10;41  #15谷口→#29野田5yard Pass   #31木村Kick
2 SR 4:49  #13鈴木35Yard FG    
2 SR 7:17  #13鈴木24Yard FG    
2 SR 9:58  #11ロックレイ→#23伊藤66Yard Pass1   #25東松Run
3 SR 5:29  #26森本12Yard Run   #13鈴木kick
3 SR 11:12  #2宮幸4Yard Run   #13鈴木Kick
4 ML 5:55  #29野田1YardRUN   #31木村Kick
4 ML  7:06  #9斎藤→#87田島7Yard Pass  #28萩原→#87田島Pass
4 ML 9:27  #29野田33Yard Run   #31木村Kick
  オール三菱 ノジマ相模原
1stDown(Run-Pass-Foul) 14(8-6-0) 19(3-15-1)
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) 33-138-2 20-50-2
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) 16-12-1-150-2 44-22-1-340-1
Total(ATT-Yard) 49-288 64-390
反則(Att-Yard) 4-24 4-20
Punt(Att-Yard) 4-150 2-111
PuntRet(Att-FC-Yarrd) 0-0-0 2-0-11
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) 7-0-97-0 5-0-93-0
Fumble(Att-Lost) 1-1 1-1
攻撃時間 23分2秒 24分58秒

 えー、第一試合が凄すぎたので、こちらは簡便にすませたいと思う所存でございます。
こちらは「思うように試合で勝てない。点が取れるときは接戦で負け、点が取れないときは完封負け」で前節「QBいないと割り切って走って守備が腹を括って初勝利をたぐり寄せた」ライズと、「今期世代交代や怪我人でベストメンバーにならず、思い描いた戦い方が出来ずに負け続け」て前節は「試合中盤から相手がメンツを落とすという屈辱の中での接戦負けを喫した」ライオンズ、という辛辣な「最下位決定戦」でした。
ただぶっちゃけな話「Q:入れ替え戦で飲料orシルバーに勝てるチームは?」「A:ライズ(破壊力有る攻撃の手駒が揃っているから。守備はまあ同等と見てます)」/「Q:Ariaに陥落してすぐに這い上がってこれるチームは?」「A:ライズ(ライオンズは多分その場の実力に足並みを拾えそうだから)」という印象があって……。

いやいや前節の勝利がフロックでない事を証明出来る筈なライズと、いやいやここ2年のアサヒビール越えを経て付けた自信が本物である事を証明したいライオンズ、という意味でも注目の試合だった訳です。
正直に言ってしまうならば「Super残留に賭けた思いが炸裂した1Qのライオンズ」と「意地とプライドで圧倒した2Qと3Qのライズ」と「本来やりたかった攻撃が最後の最後で出来上がった4Qのライオンズ」という実に見応えのある、第1試合に負けず劣らずいい試合、でしたよ。

じゃあどうしてこうなったかというと、もう原因は単純で、ライズQBロックレイの「ロングボム・シンドローム」です。ぶっちゃけ3Qの最初のドライブのように決め打ちのクイックパスで攻めてるときはもの凄くいいリズムなのに、逆転された直後からロングパスばっかり狙って通らないというのの繰り返し。
残り時間考えれば、刻んで行っても問題ないのに、それをさせられないベンチとの信頼関係とか含めて、攻撃の冷静さの問題です。
結局控えQBが経験の浅い選手しかいないので「一端落ち着かせる為にQBを下げ、1ドライブ捨てる」という事も出来ず、ひたすらに自滅していた、というのが感想です。

最初のキックオフリターンがライズで、ロックレイのパスもテンポ良く決まるのだが、ジェットスイープがロスになってのが響いてパント。ところがこのスナップが乱れて落球したところにラッシュに入った#92は柴田がピックアップして一気に走りこんでTD。
まじめな話「うっそおおおお」という他ない。
しかも次のドライブでブリッツが入ったとは言え明らかなパスミスでDBにボールを投げ込む(その奥を狙ったのが、弾道が低かったという見方も出来るけど、それってやっぱりコントロールミスでは)。1Q半分近くになってフィールドに初登場したライオンズは先発が#15谷口。#29野田のランを軸に整わないライズ守備を翻弄し(一度はQBに#9斎藤を入れてRBに谷口をセットし、谷口がキープするという奇手も見せつつ)TDまで持ち込んでしまう。
もう、ここでほぼ1Q終わり。
ただ2Qからは自力に優るライズがパスでグイグイ責め立てる。とはいえ要所でパスが決まらず(だいたいこの時点でLBがパスカバーに下がっているので、QBがプレッシャーを感じていないからパスプロが持っているように見えてしまう。逆にレシーバーがワンチェック入ったりして呼吸が合わない)FG。
これできあいがはいったのかキックオフリターンで猛烈なハードヒットからファンブルを誘い敵陣28Yardでリカバーする。が、ここもパスが決まらすぜFG。
守備もここでライオンズをシャットアウトしてパントに追い込むと、返しの2プレー目に今季ビックプレーメーカーとして躍進した#26佐藤のポスト一発でTD、しかも2ポイント成功させて同点に。前半はこの後互いに攻め手を欠き後半に向かう事になる。
後半最初はライオンズが谷口から#19吉田へのロングパスが決まるなど攻め込むが敵陣28Yardで足踏み。FGを狙おうかという所でタイムアウトが入りギャンブル体系からのパント(谷口が正パンターだから出来る技だ)で、。これがサイドラインにエンドゾーンギリギリで出るというスーパープレー、だったんだすわ。
ところがここからロックレイの素早いタイミングのパスが立て続けに決まって、あっという間にTD。
次のドライブもパントに終わったオール三菱に対して、ランプレーでリズムを作ると早いタイミングのパスでテンポ良く責め立てTDまで行ってしまう。
ここで3Qがほぼ終わる。ライオンズはQBを斎藤にスイッチするがインターセプト。

ただ、ここからが問題。
折角流れが良かった筈のライズが3回でパント。ここ、2Qと3Qに控えていたブリッツががしがし入ったのもあるんだよね。
そしてこの返しのドライブで、本当に今季やりたかったであろう攻撃の組み立てが発揮されたライオンズ。ただ、これははっきり言ってDBが引きすぎたんだよね。その手前手前に素早いパスが投げ分けられての事で、プレッシャーがかからないならパサーは楽勝。さらにブリッツに入ったところでその裏へのスクリーンが#33鈴木に通ってあと1Yard、後手を踏むライズ。一度鈴木が中央に走ってから、野田が右にバウンズアウトしてTD。
つぎのキックオフでライオンズがオフサイドしサイキックとなったのだが、ここでキックが短め。カバーの選手の前で戻り加減にバウンドしたところにライオンズのカバーチームが飛び込んでリカバー。なんとライズ陣33Yardからの攻撃。
もう何が起きているのかさっぱり判らないよ見ている方は。
右側のスラントを#90伊倉がディフレクトした後#28荻原が左スイープで10Yardまで行くと、次のピッチプレーは止められるも左ロールの右カウンタースクリーンが決まる。追走した伊倉がエンドゾーン手前でタックルしてひねり倒そうとしたが、伊倉の身体の上で全身を伸ばした#87田島がボールをエンドゾーンにねじ込んでTD。
ここで残り5分弱。同点にしてもいいが2点取りに行くライオンズ、左への萩原のトススイープ、かと思いきやそこから萩原がバスケットトス!!!1!!どフリーの田島がキャッチしてなんとなんと逆転!!!!!!!!
でもここでどっしり構えれば良かったんだよライズ。何故焦った。最後FGで逃げ切りでいいじゃん。
フォルススタートで下がってからロングパス失敗、まではいい。次の八木へのスラントもいい。次に八木へのポストは、相手DBがよくカバーしたとは言えるが、あれならブリッツのウニへシャドークロス入れてもいいだろう。
だが何故ギャンブル?残り3分半。パントで相手を押さえて逆転に賭けても良かったんじゃないのかな。しかも時間のかかるパスコース、食いつくアウトでいいじゃん。
結果ギャンブル失敗。左右に振られて消耗した守備陣に、最後のスイープを止める手立てはなかったのであります。

やっぱりね。ロックレイは長いの狙いすぎでチームのバランス悪くしている。
そしてもっと罪深いのは、ランプレーがもっと使われていいはずなのに、機能していないこと。

この結果ライズは入れ替え戦になりました。ライオンズ、お見事!


投稿日:2019年11月17日 17:31:37 / 投稿者: 久保田 博之

NFA公式のサイトへのリンク

XのCFL提携に引き続き、結構どっかーーーーーんなニュースですねえ。

何度も出来ては消えるスプリングシーズンで、この所顕著な存在感を示しているTSLは、恐らくXFL再会に併せてその規模拡大を目指したんだと思う。
NFLの国際化がIAFAパリ派のような嫌悪感にぶつかって塞がりがちな中で、レベルは高いが市場規模が小さい日本というのはいいターゲットなのだと思う。
※あくまで放映権ビジネスだからね、NFL。存在感の浸透という意味ではTSLなどによる「人材の見本市」の方が効果が出るかも知れない。

それにしても、3月か。日本の春シーズンに配慮たんだろうなあ……。


投稿日:2019年11月20日 22:09:15 / 投稿者: 久保田 博之

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
富士通フロンティアーズ FF 14 3 7 7 31
エレコム神戸ファイニーズ KF 0 0 7 7 13
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 FF 1:13  #18高木→#81中村7Yard Pass   #11西村Kick
1 FF 6:54  #18高木→#22岩松5Yard Pass   #11西村Kick
2 FF 4:05  #11西村48Yard FG    
2 FF 12:00  #11西村46Yard FG×    
3 KF 8:07  #19ソコール→#87高尾8Yard Pass   #12山崎Kick×
3 FF 11:11  #18高木→#85松井11Yard Run   #11西村Kick
4 FF 1:30  #18高木→#22岩松16Yard Pass   #11西村Kick
4 KF 6:13  #22川淵8Yard Run   #12山崎Kick
  エレコム神戸 富士通
1stDown(Run-Pass-Foul) 15(5-10-0) 17(8-8-1)
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) 23-54-1 25-235-0
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) 36-20-1-189-1 21-12-0-122-4
Total(ATT-Yard) 59-243 46-357
反則(Att-Yard) 3-25 2-25
Punt(Att-Yard) 6-219 4-159
PuntRet(Att-FC-Yarrd) 3-0-21 5-2-39
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) 6-0-137- 1-0-0-0
Fumble(Att-Lost) 0-0 0-0
攻撃時間 28分45秒 19分15秒

前節の負傷が言えないバードソンに変わり、#18高木が今期2試合目の先発となった富士通と、次回対戦時から見てエースRBのツープラトンが復活して気の抜けなくなったファイニーズの試合、だったんだけど……
サマジー・グラント一人によって試合の均衡は崩壊してしまいましたね。
恐らくゲームプランとしてはとにかく守備が耐え、攻撃がじつくりランデ時間を使って……というイメージだったんだろうけど、最初のドライブでサマジーが70Yard走った時点であっけなく崩れたですよ。
さらに返しのドライブでインターセプト喰らって、きこりゃいかんと。
ところがメインターゲットのアヌワーが前半アディヤミに完封状態。後半にパスキャッチが増えたのはモーション等でインサイド(FLかSB)に入るようになって、アディヤミが対ワイドアウトに残った時だけなんで、本当に、本当に脆くもゲームプランが崩壊したんだと思う。
実際には前半17-0である事を考え、後半3Qの殆どを攻撃ドライブとして費やした所はまだよかったものの、そのあとでたった3プレーでTD取られたんじゃあどうようもないですわ。もし2Qの攻め方がもうちょっと対応できていたらなあとは思うんだけど、仕方ないよね。

まあ試合的にはそういう所だったので、大阪の試合結果が気になって仕方なかったんですが……よもやこの結果(ガルズ敗退)とはねえ。


投稿日:2019年11月30日 15:25:13 / 投稿者: 久保田 博之

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