6/9川崎球場

いやさ凄い天気でした。雨粒は小さいけど風が強かったり降る量が多かったり。

しかも雨天用メモ帳(耐水紙にフォーマットを印刷してあるもの)を持って行き忘れたので、あっという間に紙がベロベロになっちゃいまして。

その上に体調不良が重なって、ざっくり記憶で振り返ります。

・第一試合 交流戦 アサヒビール・シルバースター 対 オール三菱ライオンズ
 結果 シルバースター 21 対 7 ライオンズ

1Q終了間際に#1森田のパントリターンで先制したシルバースター。2Qにプレーが崩れたところを#19東野のスクランブルで追加点。4Qに#11田中がキープして追い上げたものの、終盤に追加点を取ってシルバースター逃げ切り。
感想を言うと、シルバースターはいつも通りの組み立てで、何か新しい取り組みがあるとかいう訳でもなさそう。つまり「人が変わってもやる事が同じなら、精度の違いが如実に出る」という事で、#17のルーキーくんとか#3有馬の時のランパスともに精度の低さで前進出来ず。逆にランプレーの個人技に依存しすぎというべきか。
ライオンズの方は、ランプレーで石垣がいるといないでは大違いというのが逆に目立った。守備は以前のように「ご飯3杯いけそう」な感じの出来(2Qに東野をチェイスして、そのままストリッピングでファンブルロストさせたときにはもう「キターっ」でした)なので、後はパスの精度。田中のパスコントロールが高いレベルで出来るようになったらいいんだけど(スクランブルプレーの時のレシーバーの位置関係も影響している)

・第二試合 パールボウルトーナメント 富士通フロンティアーズ 対 ノジマ相模原ライズ
 結果 フロンティアーズ 31 対 6 ライズ

最初にライズがFGで先制するも、すぐさまフロンティアーズが追いついて試合を優位に進めたまま、相手の攻撃に対応してからは終始ペースに乗ったフロンティアーズの優勢勝ち。
普通にいい試合でした。
ライズについて言うと、正直「もう1味違う何か」が欲しいところである。アジャストされると身動きとれないというか。
フロンティアーズはこの春殆ど初めてと思われる、専門WRが試合を通じて出場(#88中村と#17秋山)のだけれど、なんかフリーになれなかったりフリーの時に投げてもらえなかったり。しかもノーハドルとは言え、レシーバーが先にはセットしてからラインがハドルをブレイクすると、100%ランなんだからもう(止められないからいいけどさ)
まだまだなんかいろいろ仕込みが必要とは思うが、それにしてもいいレシーバーコーチいないもんかね。

その他。

雨の日は、椅子席の前に立つのはやめんかい。傘が邪魔で見えないんだよ。

5/26川崎球場第二試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
ノジマ相模原ライズ SR

7

7

7

14

35

IBM Big Blue IB

14

7

0

0

21

Q TEAM TIME  PLAY  TFP

1

IB

3:50

 #8崔 45YardFG×    

1

IB

5;12

 #10末吉 59Yard Run   #8崔Kick

1

SR

7:05

 #28杉原 11Yard Run   #16出澤Kick

1

IB

10:33

 #10末吉 5YardRun   #8崔Kick

2

IB

5:46

 #14多川→#17小川   #8崔Kick

2

SR

11:15

 #36大谷1Yard Run   #16出澤Kick

3

SR

6:34

 #28杉原1YardRun   #16出澤IKick

4

SR

6:45

 #5木下→#16出澤 65Yard Pass   #16出澤Kick

4

SR

13:41

 #5木下→#89東 3Yard Pass   #16出澤 Kick

試合は前半にIBMが新人#10末吉のランを軸に、守備もリズムに乗りきれない相模原を押さえ込んだのだが、後半は末吉を止められてリズムを崩し、攻撃がいい位置を得られないことで消耗戦に持ち込まれてスタミナを削られたIBMが、ずるずると負けた試合、という事になるのだけれど。

ただここで注意したいのは、プレー的に相模原がさして昨年と変化のない(大谷と杉原頼みのラン、木下のスクランブル能力に依存したパス)のに対して、IBMは底上げを目指していた点が見て取れるところである。
逆に、その取り組みの為にかえって勝ちそこねたのかもしれない。
というのは、4Qにキャッチアップの為のノーハドルを展開していたのだが、これが機能しなかった為に守備に負担がかかってしまったという点を指摘している訳で。
実際すべてノーハドルにする必要はなかった訳で(落ち着かせるためにしっかりハドル組ませても良かったのではないだろうか?)、フィールドで落ち着きのないプレーをしていた選手を見ると、どうしてもそういう点を気にしてしまうのである。
ノーハドルの実践練習と思えば別にいいんだけどね。本質として「勝つためにどうすべきか」というところから考えたときに、どうなんだろうな、という事で。
※そういう意味で、末吉を止められた時の対策が出てこなかったという意味でも痛いことは痛い。

相模原の方も、前半のバタバタがどうも気になる訳で。特に攻撃が、打開点ないまま前半終わって、後半フィールドポジションが良くなった時に相手が精神的にバタバタしたところでリズムに乗った、という印象しか残らなかった(何か新しいエッセンスがあったか、というと、ピンとこない訳ですな)。
ただそれば、よそのチームと違って、昨年練り込まれたシステムで春を勝ちに行くという姿勢の表れかもしれない。
たぶんその気持ちが一番強く出ていたのが相模原だったのかもしれない。

5/26川崎球場第一試合

 

試合中、近くの方から得た情報ですが、準決勝の日の第一試合(11時開始)は、各ブロック第2位チーム同士の交流戦だそうです。

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
富士通フロンティアーズ FF

13

16

17

9

55

明治安田パイレーツ MP

0

0

0

0

0

Q TEAM TIME  PLAY  TFP

1

FF

7:23

 #11西村 20Yard FG    

1

FF

9:08

 #11西村 35Yard FG    

1

FF

14:57

 #30金 6Yard Run   #11西村Kick

2

FF

6:36

 #6神山86Yrd Punt .Ret   #7藤田Run×

2

FF

9:39

 #19吉田→#32後藤 65Yard Pass   #11西村Kicl

2

FF

15:00

 #11西村 27Yard FG    

3

FF

7:31

 #28進士9Yard Run   #10後藤Kick

3

FF

12:24

 #11西村32Yard FG    

3

FF

15:00

 #28進士21Yard Run   #10後藤Kick

4

FF

4:58

 Safty    

4

FF

7:57

 #28進士 4Yard Run   #10後藤Kick

正直に申し上げて、こんな試合になるとは思いもしなかった。

開始前に「24点差で富士通の勝ち、かな?」と言ってしまったが、この結果を予想だにしていなかったで、穴があったら入りたいコメントになりました。

それもこれもすべて、パイレーツの攻撃がピクリとも進まないという事に起因していて、ここまで進まないのにこの点差というのは、ひとえにパイレーツ守備が要所で活躍していたりするからなのだという事である訳で。
QBは先発#15広野、二番手#1田口、ラストに#8幸田の順番。どうも新規加入の噂のある郷原や堀は出ていない模様。
その上で広野のパスがまったくかみ合わなかった(というか、相変わらず守備のゾーンにはまったままのレシーバーのコース取りでは厳しいと思うのだが)と見るべきか。
ただ、注意すべきは、ここ数年使用していたスプレッド体型ではなく、セットバック体型だった事。もしかしたら全く違うコンセプトを入れようとしてもがいていたのかもしれない。

逆に心配なのは富士通のパスレーシブ。セットしたメンツが#82強#89植田#40白木が本職で、あとはみんなRB登録ですよ。途中からバックフィールド全員(QB以外という意味で)全員RB。けが人がいたという事は聞いていたけれど、これではパスの組み立てが難しいというもの。結果として、攻撃に物足りなさを感じてしまったのだけれど。

試合展開として、もっと圧倒してもいいし合いだったと思うのだけれど、富士通が押し切れないのは痛いというか何というか。

5/6 とか5/12とか5/13の観戦について

いやごめんなさい。5/6は行ったんですけど、第一試合がアレ(91-0。しかも2Qは明らかに花相撲状態)でしょ。第2試合の際に雨具用意してなかったので逃げ帰った関係上、ねえ。

んでもって、そのお相手が最強チームとやる1試合目なんて、見たいですか? 秋ならともかく春であればいいですよ、遠慮します。
その中で第二試合だけ見ても仕方ないということで、12日はパスしました。当然13日も平等にパス。
(というか、いろいろあって家の掃除全くしてなくて。その障害になっている「DB飛ばしちゃって登録ギャップになってしまっていた蔵書目録新規登録分」を登録する作業とかしなくちゃいけなかったので、12日はそれに当てました。13日は掃除第一弾もやるので、またお休みさせていただくということで)

でもねえ。こうなるともう、1部リーグの質を維持する為に再編しないと駄目でしょう。

くぼたさんが提案するのは秋期シーズンの1ブロック5チーム制ですよ。
で、上位3チームは今までと同じ運用で2次リーグをやります。
下位2チームは、2部同地区上位3チームと入れ替え戦リーグをするんです。

つまりこんな感じ。

この表で見てもらえばわかるとおり、1部下位チームは3試合、2部上位チームは2試合の追加となります。
※昇格辞退チームは、勝ち点3減点でスタートします。

そうすっと、もう少し余裕のあるリーグ戦日程になるだろうし。

5/3川崎球場第二試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
富士通フロンティアーズ FF

14

14

13

14

55

東京ガス・クリエイターズ TC

0

7

0

3

10

Q TEAM TIME  PLAY  TFP

1

FF

6:32

 #30金25Yard Run   #11西村Kick

1

FF

9:15

 #30金7Yard Run   #11西村Kick

2

TC

0:06

 #17古川2Yard Run   #19飯島Kick

2

FF

8:04

 #6神山 54Yard Punt.Ret   #11西村Kick 

2

FF

13:00

 #30金12Yard Run   #11西村Kick 

3

FF

4:00

 #11西村38Yard FG×    

3

FF

5:18

 #11西村44Yard FG    

3

FF

7:34

 #18出原→#82強 18Yard Pass   #11西村Kick 

3

FF

14:44

 #11西村 26Yard FG    

4

FF

5:37

 #33細川 5Yard Run   #11西村Kick 

4

TC

9:33

 #19飯島34Yard FG    

4

FF

11:28

 #18出原→#82強 5Yard Pass   #10後藤Kick 

4

TC

15:00

 #19飯島 49Yard FGは    

この試合で注目していたのは「引退したブレナンの穴はどう埋めるか」なんですね。実際富士通のパス攻撃において、インサイドのLBとDBのシームあたりに鋭角に入ってくるプレーは、ブレナン以外は取れないというか投げられないというか、そういう傾向が強いから。

で、この試合で見ていると#82強と#83春田にその役割を任せたという感じだけれど、どっちもプレー的にはTEのディレータイミングのパスのような気がして、ちょっと違うんだよね(どっちかというと、以前中大→富士通の#84久保田-今年引退-の得意としていたパターンね。チェックしてからOLBとSFの間にクイックでまっすぐ入るパターン。これはこれで強力な武器なんだけれど)。

後半になると#32後藤をトリップスのSEにセットさせたり、なんかいろいろ試そうとしているのはわかるんだけれど、なんだかなあという(見ていて理解しづらいという意味。シーズン深まるにつれて意図が見えてくるとは思うのだけれど)感じ。

試合後、ブレナンがあいさつに立ちまして。帰国するそうです。残念です、彼が日本の高校・大学チームのコーチとしていろいろ指導してくれたら、もっとレベルアップできるのではないかと思ったのですが。

さて東京ガスですが。うーん。守備が機能しなかったのと、やはりライン戦で苦戦してますね。ただ秋に油断ならないチームになりそうなので、それはそれで面白そうなんですよね。

5/3川崎球場第一試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
オール三菱ライオンズ ML

0

7

6

3

16

日本ユニシスBulls UB

0

0

3

0

3

Q TEAM TIME  PLAY  TFP

2

ML

13:02

 #11田中→#20若林7Yard Passs   #14松下 Kick

3

UB

6:05

 #15井芹 23Yard FG    

3

ML

10:51

 #36石垣 1Yard Run   #14松下Kick×

4

ML

4:01

 #23淵 27Yard FG    

春の初戦が暴風雨の中というのは、そりゃあ気が滅入るってもんです。さらに両スタンドが撤去されていたというのは何ともはや。

こんな天気の中ですから(この後外野に限らず内野まで水が浮いて来た)まあプレーがおちつかないこと。
特にライオンズのセンターが必要以上に丁寧にスナップしようとするので、かえってスナップ乱れまくり。
重要なところで手につかないことおびただしく。

この試合のトピックスとしては、立命QBの谷口が#31としてライオンズに加入してたことでしょうか(1ドライブごとに#11田中とタンデム)。でも最初のドライブでパス投げようとしてボールを落としていたのはいただけないというか。
あとディープターゲットがこの試合では不在だったなあ。

ブルズはこの試合、終盤まで藤澤と猿渡を温存。印象としては相変わらずOLが弱い。まだまだ新人獲得に努力してほしいなあ、という感じでした。

 

パールボウルの日程がほぼ確定のようです

専門誌の協会広報のページを読み落としていました(見つからなかったというか積極的に探してなかったというか)。
専門誌には会場が書かれていませんが、本日時点で確認の取れたサイト(鹿島・ブルザイズ・オービック・富士通・IBM・東京ガス・ゼロックス)で見る範囲では、全試合川崎球場開催のようです。

また、専門誌既報の通り、川崎球場は今シーズンから長期改修工事に入るため、今シーズンは1塁側が可動式仮設スタンド(って事は、多分今のスタンド設置前の試合で置いてあった、4段くらいのアレだと思うんだが)での感染となる模様です。
※専門誌に出ていた完成予想図見る限りでは、多少1塁側に少し全体的にズレるか、駐車場の一部を削るようなイメージですけど、違うかも。

開催日 場所 時間   試合 予定
5/3(木・祝) 川崎球場 11:00 A オール三菱 × 日本ユニシス
14:00 D 富士通 × 東京ガス
5/4(金・祝) 川崎球場 11:00 B アサヒビール × 富士ゼロックス
14:00 C IBM × ブルザイズ
5/12(土) 川崎球場 11:00 B オービック × 富士ゼロックス
14:00 A 鹿島 × 日本ユニシス
5/13(日) 川崎球場 11:00 C ノジマ相模原 × ブルザイズ
14:00 D 明治安田 × 東京ガス
5/26(土) 川崎球場 11:00 D 富士通 × 明治安田
14:00 C ノジマ相模原 × IBM
5/27(日) 川崎球場 11:00 A 鹿島 × オール三菱
14:00 B オービック × アサヒビール
6/ 9(土) 川崎球場 14:00   C1位 × D1位
6/10(日) 川崎球場 14:00   A1位 × B1位
6/25(月) 東京ドーム 19:00   パールボウル決勝

 予想では開幕が4/28-29だったもんですから、5/4-6に旅行の可能性を入れていたもんで、ちょっと迷ってます。
また、5/12-13は業務事由で(今やってるシステム載せ替えプロジェクトの最終チェック時期なので)行けない可能性があります。
個人的には大井第二とかアミノとかで分散開催するのかなと思ってましたが(秋はたぶんそうなると思う。ことセカンドステージでは)、川崎一択というのは予想外でした。

スーパーボウル46雑感

 

結局、どんな中継でもアナウンサーのセンスは絶大である、という事ですな。
今回NHKは松野アナ。シーズン終盤に復帰してからかなりいい感じでやっていた中で、野地さんが五輪代表戦に行ったこともあっての登板だと思いますが、まだまだ船岡・杉原・星野の若手には負けない絶妙な振りと情報で、間をしっかり持たせせていたから、けっこう冗長化しかかった試合が引き締まって見えた。

そのかわり映像素材がNFLネットワークで、そのくせ重要シーンのリプレーがNBCだったりと、どうもよく判らん素材になっていたような(もしかしたら現地の切替が悪かったのかな?)

試合そのものは、グロンコウスキーの怪我が響いたということなのだろう、ペイトリオッツが実力を余すことなく発揮出来た訳ではない、と言い切ることも可能だろうけれど、逆に「じゃあペイトリオッツって、その程度?」という気がする。
あれだけ豊かな才能が集まっていて戦術的にも問題なくて、たった一人の選手が万全でない為に行き詰まっちゃう、というのはちとヘンだなと。
※というのは、確かにウエルカーをカバーされた時の手詰まり感を解消するのにグロンコウスキーはいい選手なのだが、逆にエデルマンとかブランチの使い方が下手になってないか?という気がするのである。

まあ、それはそれとてして、4メンでプレッシャーかかかってりゃ、ダイムパッケージ組めばカバーきついよね、という事にはなるし、スピードラッシュで相手を混乱させることに成功した(逆にブルラッシュDT中心だったらここまで苦しまなかったんじゃない? DTにピエールポールやタック入れて、ユメンヨラとかを外から押し込むとなったら、そりゃ空くまで持たないよね)と思うから、そのへんジャイアンツ守備はもっともっと賞賛されていいと思う。

そういう意味で言うと、エリちんことイーライ・マニング(4年前も書いたけどELIというスペルから、どーしても「えり」って読んでしまうのです)はエリートQBだとは思わなくて、やっぱりクラッチプレーヤーという気がするんですわ。エリートというには「QB単独で状況を打破出来る」タイプではなくて、どっちかというと「組まれたプレーの中で、突如ギアが上がる」タイプだと思うから。
その印象はこの試合でもあんま変わらない。
でも、リーグ10傑の一人だと思うし、さらにその中でも上の方だと思う。

最後のブラッドショーのTDは、そもそもプレーとしてはインサイドで当たられてねばって1ヤード、というプレー。もしTD狙いならジェィコブズ入れて「ダメでも良いから力押し」にしていた筈。
ところがペイトリオッツは「外を廻ったりパスだったら、押し戻したりファンブル誘ったり出来るけど、インサイドカットされたらTDさせて時間残した方がいい」という選択肢だった。それか証拠に、インサイドはDLの後ろががら空き。
あれではスピードに載ってしまったブラッドショーは困る。困った上で1ヤードの所で止まってしゃがみこもうとした、という風に見える。ただし、バランス崩して得点しちゃった、という感じかな。
だから「ボーンヘッド」というには可哀想だと思う。

ただねえ。オーナーのクラフトさんにはロンバルディ・トロフィーを抱かせてあげたかったな、今年は。それだけの価値のある仕事(労使交渉のまとめ)をしたし、奥様を亡くされた事もあったし。
そういう意味ではまたKYジャイアンツしちゃったのかな、とも思うけど。
でも、お互いのむ死力を尽くした末の落球でありコントロールミスであり、そこは割り切ってくれると思うんだ。

いい試合だったと思います。

 

NFLのハナシ

 

はっはっはー、今17週見終えた(1試合シカトしましたが)ところなんでいっ

前にも書きましたが、くぼたさんの所はCATVなので、ホームサーバ機能が無いSTBと言う事もあり、見る事が出来るようにごにょごにょかましてPCに取り込んでDiVXに変換してから見てます。だいたい変換には1試合7~9時間かかるので、最短で見るのは2日後になります。
で、アナウンサーのけたたましさを基準に放送がかぶった試合はNHK優先>GAORA>G+(今年はGAORAとG+のかぶりがなかった)の優先順位で録画して変換しますが、なにせ最大11試合。色々重なると消化しきれないです。

本当は正月休みで16週を大半見終える予定でしたが、サーバ不調も重なり、全く消化出来ず。
その結果、かなり駆け足で(試合が決まったら飛ばす)見終えた次第です。

なのに。ネットではデヴィジョナル・プレーオフの結果が速報されております。

うわーん、KYジャイアンツのばかぁぁぁぁぁぁ。ぼくのグリーンベイになあんてことをぉぉぉぉっ

どうせ、どうせ君なんて、来週の5時からの試合でボルティモアが勝ったら、またしてもKYぶりを発揮してサンフランシスコを蹴落とすに決まってるんだ。

前回だって「ファーヴの花道」と「ペイトリオッツのパーフェクトシーズン」をKYぶりを遺憾なく発揮して摘み取りやかったじゃないかあっ

……でもユメンヨラとからタックとか今年ならピエールポールとか、スピード派DEが好きな人なので、そのKYっぷりで勝っちまいなさいよおっ!

 

第65回RiceBowl オービック×関西学院大

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
関西学院大学ファィターズ KG

7

7

3

11

28

オービック・シーガルズ OS

0

3

8

27

38

Q TEAM TIME  PLAY  TFP

1

KG

5:40

 #43望月 4Yard Run   #3大西Kick

2

OS

2:00

 #1金親 22Yard FG    

2

KG

7:40

 #18畑 15Yard Run   #3大西Kick

2

KG

15:00

 #3大西48Yard FG×    

3

OS

6:24

 #6菅原→#10森 5Yard Passq   #20古谷→#88安藤

3

KG

14:30

 #3大西 48Yard FG    

4

OS

0:05

 #6菅原 4Yard Run   #1金親Kick

4

KG

5:00

 #3大西 29Yard FG    

4

OS

8:41

 #6菅原 6Yard Pass   #6菅原→#18木下×

4

OS

10:38

 #6菅原→#26阿南 25Yard Pass   #1金親Kick

4

OS

13:09

 #6菅原→#18木下 19Yard Pass   #1金親Kick

4

KG

14:11

 #11糟谷→#80南本9Yard Pass   #7松岡→#80南本

公式記録が判りにくいところにあるのでリンクしておきます。こちらライスボウル公式の、試合結果の一番下にリンクがありました。
わかるかっちゅうの!(去年までは確かXLeague公式に、個人記録込みで出ていたと思うのですが。今年は個人記録無し)

今回、前述1/4の投稿のように、サーバの再インストールの為に出発が遅れてしまい、会場到着は30分前。でチケット売り場に行ったら嘘ってくらいの行列。窓口5つは過去最高で、それが22ゲートの行列にぶつかるくらいの長さに。
これは1階席は諦め、とばかりにバルコニー席に飛びつくと、こちらも残り僅か。
しかし後日の公式入場者数は25,059人で昨年より1万人強低い数字。よーく見てみれば両サイドベンチ裏からパックネットにかけて隙間がチラホラ。
去年の立命側の意気込みが凄すぎた、という事なんでしょうかね?

続きを読む