うおっと、報告忘れてました帰ってきました。

ははははは、疲れててすーっかり忘れてました。

ちょっとばかり、会津に温泉でのーんびりしたくて行って参りました。

書く日付毎に何か書くようにしますはい。

ただ、最終日に思い立って仙台まで足を伸ばし(松島遊覧+牛タン喰いに。松島って、東北本線で通過しただけなんだよね)たのですが、その日の朝にあの関越道の痛ましい事故が起きてしまいました。

個人的な意見ですが、長距離で格安で時間が変わらないってのは、正直言って自己責任の範疇だと思います。
鉄道のように何重にもフェールセーフ計っていながら事故したら、そりゃ鉄道会社の責任ですが、こんなことを言っては失礼ですけど、「安かろう悪かろう」だと思いますから。

ですから、正直に今回被害に遭われた方のご冥福をお祈りしますが、だからといってバス会社の責任を問うつもりはサラサラありません。
考えれば判るでしょうに。設備も時間も差が無くて料金だけが違うって事は、どういう事かって。

※ことさら大げさに報道するマスコミの姿勢が嫌なんです。既に行政で議論されて結論が出ていたにも関わらず、囲み記事以下の扱いでさらっと流してきた民放の姿勢が許せないのですよ。

ですから、正直に申し上げれば「安全と保証は金で買え」と言っておきます。
少なくともディズニーランドで一日楽しみたければ、東京近郊に宿を取って前泊しなさいって事です。
くぼたさんは、夜行列車なくなってから、絶対前泊主義です。車で深夜にすっ飛ばすなら、絶対仮眠が前提です。帰りが遅くなったなら別ですが、自分が運転する人なら判るはずだし、それを指摘するのが家族の勤めな筈。

事故が防げなかったかどうかは別として、被害者にならずに済む方法は、あった筈です。

※金沢発についてのみ、寝台列車のの廃止と紐づける報道をするのもどうかと。寝台列車が廃止された理由が格安高速道路ツアーバスにあるのに、「廃止されて拍車がかかる」とか言うマスコミの痴的水準(誤変換に非ず)はどうしたものか。

ええっと、ただ死ななくて済んだ命が散ってしまう事だけは、何らかの対策によって回避して欲しいなあと切に願うのであります。

連休前半で湿っぽくて申し訳ないですが、判で押した内容を垂れ流すワイドショー以下民放の痴的水準にあきれ果てた次第です。

遠くへ行きたい ’12春(3)

最終日は快晴でしたが、朝のニュースでバスの事故が(この件についての主観的な意見は4/30参照のこと)。

気をつけないと、と背筋を伸ばして今日の日程を再検討。
・チェックアウトぎりぎりまで読書して、あとはそのまま帰る。
・さっさと出て松島で観光。
の二択。というのも、松島って行ったことがないのよ。仙石線も乗ったことがない。
軽く逡巡して、松島行き決定。ついでにお昼も牛タン定食で決まりである。

まず、くぼたさんと東方方面の関係。
・中二の夏、一筆書き旅行で上野-北上-秋田-新潟-柏崎-直江津-大宮 というルートで旅行。
この時、台風直撃なのに夜行で出かけて、大幅に遅れた上に仙台の車庫に拉致られる(当然ながらこの当時は牛タン定食なんぞ知りもしない)。リトライ時に初めて松島海岸を遠望。
・中三の春休み。友達と卒業旅行(三陸鉄道全通前にそのへんを乗りつぶし、その上で途中で友達と別れて秋田から新潟に出て上越新幹線で帰る)。
・大学時代に北海道ワイドの行程で、何度か通過。ただし行きも帰りも日が落ちてから。
・就職後、祖父が死んで介護の手が離れた母の希望により、八幡平・小岩井、盛岡・花巻、青森・奥入瀬など数回訪問。
・アメフトで現ユアスタに3回(仙台グリーンボウル、第1回東日本王座決定戦、鹿島のオープン戦)。

だから松島には一度しっかり行っておきたかった訳です。というのも、いつか夏休みに稲葉が映える象潟へ行き、芭蕉が行った「松島は笑うがごとし、象潟は恨むがごとし」という景色に思いをはせるのですよ。緑の海に浮かぶ小島。ああチャリで廻って昔島だったと思われる丘でお昼寝して井上陽水の「少年時代」がエンドレスで脳内にかかって……
はっ、いかんいんか。そこまでドリームしちゃ駄目だって。

ところが、震災報道とかいろいろ見ていると、どうしても松島より上、石巻の方まで行く勇気がない。
そこで仕方ないので、湾内一週の方で行こうと(湾内一週は塩竃発着。松島からは塩竃行きが出ている)。

で、仙台には11時に到着。昼には早いのでさっさと遊覧船乗り場に。

でもね。「津波はここまで来ました」っての見ちゃうと、どうしてもねえ。ちょっとメランコリックになるなあ。
俺なんかがこんなところで遊んでいていいのかなあ。ろくに仙台にお金落としてないしねえ。

という訳で、遊覧船に乗ったんですけど、ここで大ちょんぼ。カメラ忘れました。
もうすこし心の整理がついたら(メランコリーにならないくらい心の整理が出来たら)もう一度行きます!

帰りにインター近くの牛タン屋(チェーン店ですな)に寄って牛タン定食にありついたのが午後2時。

あとは流れが悪くなっても関係なく、ひたすらに家に帰るだけでした。

ちなみに家に帰ったのは夜9時ちょっと前。

翌日一日お休みして体調を整え、5/1出勤したときにはもう綺麗さっぱり心が洗われておりましたので、業務には影響が出ませんでした。

遠くへ行きたい ’12春(2)

翌朝。目が覚めてホテルから猪苗代方面を見ると。

遠くに猪苗代湖。ちなみに湖面には急激な温度変化で霞がかかっています。

これはご機嫌。
さて、本日の目的は、まず五色沼完全制覇。実は猫魔ホテル側から最初のところで、昔断念したんで。

ところが、ホテルから裏磐梯に抜けるところは残雪がすごくて。

途中の展望台から山並みを見ましたがしっかり雪が残っていまして。
路肩を雪解け水が流れていくんですよ。
その結果、今回入り口とした毘沙門沼のところでは

 この有様。周回道路はぬかるみが激しく、あえなく断念。

そこで仕方なくあきらめて、会津若松まで車を走らせる。
今度は目的として「さざえ堂」。篠田真由美の短編で触れられていた「らせん構造のお堂」というやつです。
すると、猪苗代湖沿岸は桜のさの字もなかったのに、若松になると一気に満開。
近くに本陣跡とか石部桜とかあったそうなんですが、駐車場がわからずパス。実はさざえ堂も一回スルーしてしまいました(白虎隊自決の地、の最寄りのお土産屋さんの駐車場に入れれば良いそうです。石部桜はその前らしいですが、まあ万家庭の桜に満足しちゃって行くの忘れました)
で、お堂はこうでした。

もうね。桜満開。すごくてビックリだ。構造は「あ、そうなの」だったけど。

その後、渋滞をもろともせずに会津若松の鶴ヶ城まで行きました。ええ、城の内堀沿いに車道が設定されていて、そのまま石垣沿いに桜満開の中を徐行していくというおいしさ。
その結果、駐車場に入るのに時間かかりましたけど、こんなん撮れました。

もう公園内は花見でごったがえしてましたけど、とにかく凄かったよ桜が。石垣の上を歩くともう桜、桜、桜で。

いやー、ホント偶然とはいえいいもん見せてもらいました。

で、こっから駐車場抜けるのに1時間近くかかって、そこから喜多方まてラーメン喰いに行って(ただ、入ったお店では普通の味でした。もっと下調べしようかな。ただ喜多方入った時点で2時だったし)、そこから宿に戻りました。

宿は前日と打って変わって客が多かったです。

で、この日は有栖川有栖『高原のフーダニット』読了。ってか、この旅行ではこの2冊しか読めなかった。

遠くへ行きたい ’12春(1)

なぜ出かけたくなったかというのはき、細かいことはまだ会社が公示していないのでかけないのだけれど、とにかくそのせいで、5月中旬までみっちりあった仕事が突然なくなった訳ですわ。
はっきりいっちゃえば、ここまで苦心惨憺事業部長が替わったことでなんとか軌道に乗り始めた基幹システムの更新(ただし情シスの横暴ともいえる非常に中途半端な仕切りというか横やりで、認識がグラグラになって「5月一杯とにかく平行入力して、8月までの四半期で調整しちゃえばいいや。どうせ部員のレベルからしても本番で指示指導しないとやってくれないし、理解する気もないから体で覚えるしか手がないから」というところが落としどころなのに、「全然できてない」と事業部長に報告しちゃったからなんだけどさ)新任役員の鶴の一声で、導入中止になっちゃったんですわ。

いや、その判断の是非が問題ではなくて、限界ギリギリまで追い込まれていた(かつそれでモチベーションを維持していた)くぼたさんは、目の前真っ白あーんど真っ暗状態になってしまったのですよ。スケジュールが崩壊して、もう何をやっていいかさっぱり算段つかなくなっちゃったのよ。

このままでは壊れる。実にやばい。

そういう状態になったので、「一度心をリセットしたくなった」のですよ。

本当は3泊くらいしたかったんですけど、うちの職場は5/1~2は出勤でね。休むとそこはそこで自分の月例の仕事がつらくなるのがわかっていたので、振替休日を1日取って、4/27~29で旅行しようと。
どっかの温泉でぼーっとして本でも読んでいればいいさ。
と思って車で行ける北から順番に見ていったんですけど、どうしても28日晩がよろしくない。
奥入瀬が希望の部屋が取れず、蔵王もだめ。
やっぱり一人旅は厳しいなあ、と思っていたところで偶然「磐梯山温泉ホテル」をめっけました。

ここでツインのシングルユースをチョイスして、いざ出陣となりました。

さて、今回は車でダラダラというのもあるんですが、北に行くなら是非とも仙台の牛タン定食を喰いたいなあということで、初日に余裕があれば仙台まで行って、返す足で三春の滝桜行って、とか思っていたんですが。

出鼻でずっこけました。
首都高で事故があったらしく、渋滞が中央道に。 予定なら9時前にあっさり抜けられるはずの東京を抜けたのが、10時半超えてました。

おおお、おのれ何者かが邪悪に。
さらに雨風強くなり、スピードに乗れない。

なお、今までくぼたさんの東北道最北は古河近辺でした。ですからそこから先の所要時間がさーっぱり読めません。
かなり無理矢理な運転をしたのですが(お陰で燃費はさーっぱり伸びません)、どうあがいてもお昼を仙台で食べるのは無理な情勢に。
それでもすっ飛ばしていると、白河あたりで景色が一変。
そう、桜前線に追いついたのですよ。

そこで、あきらめて三春の滝桜へ直行しました。

ちょうどこの日満開だったんです。

天気が悪いのもあったんですが、ちょっと隙間が多く感じられて、あんまり迫力感じなかったというのが本音です。
晴れていればもっと白く輝いて綺麗だったんでしょうけど。

さて、滝桜を満喫した後は、のーんびりとホテルへ。結局午後3時半に投宿。

この日は客がほとんどいなくて、湯船は貸し切り状態でした。

が、逆に食事時が寂しくてねえ。

という訳で、この日はその後『マインド・イーター』を読んで終わり。

旅に出るよ

いや、ちょっと、仕事の方であんまりな事が出て来て、精神的にパニックになりまして。

上長の許可を戴いて、明日からちょっとだけ旅行してきます。

そこで全てリセット出来るとは思わないけれど、少しでも前向きになれたらいいな、と思う訳で。

別にそれが危険な兆候とか言う訳でもなくて、単にもうリセットしたいだけ。

旅先から更新出来たらいいけどね。

‘停電しました’

だいたい夜7時半くらいからですかね。
急激に大粒の雨が降り出したんですよ。

で、雷が鳴り出したのですが。

午後8時10分頃に停電しました。

※その為一時的にサーバ止めました。

いやびっくりしたわ。

恐るべし(2)

1月下旬頃のある日、どういった訳だか無性にホットドックが食べたくなりました。

夢に出たんです。上手そうなホットドックをかぶりついた時の、あのソーセージの食感!

で、探したんです。

・モスのチリドック:うーん、なんか歯ごたえがちがうんよね。悪くないけど。

・マクドナルドの:完全にソーセージがゆるゆる! これじゃ加ト吉自販機の方がましだったよ!]

・セブンイレブンの:パンが出しゃばりな上にソーセージが主張してない!

・あとどっか2カ所ほど試したけど、ダメ

どっちかというとくぼたさんはソーセージについてはボイル派です。そのボイルした結果歯ごたえがいいのって、シャウエッセンなんですよね。というのはともかく。なんかみんな皮がゆるい気がするのよ。

そんなある朝。自宅近くのコメダ珈琲稲城向陽台店に。

前から気になっていたんですが、何せくぼたさんは珈琲を飲むと後で胃が痛くなる性分。
それでもシロノワールは太田忠司『甘栗と戦車とシロノワール』以来気になる食べ物。
しかしね今回はホットドックである。

さすがに珈琲店で紅茶をオーダーする勇気はないので(笑 臆病者ですな)、一番クリームたっぷりなスペシャルコーヒーに、モーニングセット(コメダの場合10時までにオーダーすればドリンクにはトースト1/2とゆで卵がタダで付いてくる)とホットドック。

うーん。ちと違うんだよな。ロングソーセージ半分に切ってから焼いてる。これはちょっと。

別の日。気になったのでチリドックを。

これはビンゴ!

これですよこれ!

まあそんな訳で、これから土曜か日曜の朝はコメダになりそう。

と思ったこの間の日曜日。小腹が空いたのでコメダで「たっぷりミルクコーヒー」と、やはり気になったので「味噌カツサンド」。ついでにポメラ持ち込んで久しぶりに小説書いてました。

いや恐るべし。

がっつり4切りトースト(サンド用のパンが切れたとの事ですが)の幅めい一杯のカツ!

お腹いっぱいだよ。恐るべしコメダ。

※その時本家シロノワールを初めて見ましたが、ありゃ一人じゃ無理だ。ミニでもきついかも。恐るべしコメダ。

なお、その後胃腸が辛かったので、これからはレギュラーサイズのみにしようと固く心に誓ったのでした。

恐るべし(1)

3月末を持ってジュンク堂新宿店が閉店となりました。
いまの場所に移ってから、本を買うのにはジュンク堂新宿店は大変お世話になってました。
実際ミステリの棚は池袋本店より充実していたように思います。

で、ますます本屋から距離が出たなあ、と思っていたある日。

多摩センターに用事があって通りかかったら。三越のビルの壁面に

MARUZEN

ってあるじゃないですかあああっ

※丸善は現在ジュンク堂と同じ会社の別ブランド。

うう、本が欲しければすぐに行ける。こんな事になるなんて思いもしなかったよ。

恐るべし、丸善。

※でも、ミステリ棚はやや不満ですけど

 

一応今日の日付なのでなにかやらねばと思いました

《4/1 USO通信=NY発》

本日カロライナ・パンサーズは先日ニューヨーク・ジェッツに移籍したばかりのティム・ティーボウを、今後3年間のドラフト1順指名件およびWRスティーブン・ジャクソンのトレードと金銭補償(金額非公開)をもって獲得したと発表した。

記者会見に登場したGMとヘッドコーチは、揃いの赤いジャケットと赤い帽子で登場。不機嫌そうな表情のまま記者の質問に答えた。
その質疑によると、前日の晩に両者がホテルで打ち合わせをしていた際、隣のイベント会場で新興宗教による降霊会が行われており、その際Mikio Shinotakeなる人物が二人の枕元に現れ、再三に渡りチームコンセプトを教授し、夢の中でもしきりに戦術を示唆、朝起きたときには衣服がこのようになっていたとも説明。
その戦術に合致した選手として、キャム・ニュートンの他にどうしてもティーボウが必要であるとの判断の元、今回の獲得に至ったと言う。

ヘッドコーチは「戦術上、ニュートンとティーボウを同時にフィールドに入れる事も多々あるだろう。この結果我々は過去NFL史上類を見ない攻撃システムで、相手守備を破綻させることが出来るだろう」と語った。
これについてNFLアナリストのI.T.Isfake氏は「かつて東洋の片隅で、QBを同時にセットバックさせ、その体制からどちらのQBにスナップバックさせるか判らないというスプレッド・オプションのスタイルがあって、かの国では”ドラゴンフライ”と読んでいたらしい。ただしこれはQBがランプレーを積極的にこなす為、優秀なバックアップを揃えておかなければならないという欠点がある」と指摘している。

なお、今回の会見においてGMとヘッドコーチはしばしば自チーム名をPhenixと発言しており、サウスカロライナ州知事はこの事について「うちはアリゾナじゃない」と不快感をあらわにした。

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