2025年9月3日横浜スタジアム第一試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total 
 東京ガス・クリエイターズ TC 13  34 
 IBM BigBlue IB
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 TC 3:14  #16徳島10Yard Run   #7高橋Kick×
1 TC 4:56  #4谷口→#ホッブス13Yard Pass   #7高橋Kick
1 IB 11:24  #11福岡22Yard FG    
2 TC 2:42  #10松本29Yard Run   #7高橋Kick
3 TC 2:34  #16徳島5Yard Run   #7高橋kick
4 IB 2:25  #10水嶋→#84近江30Yard Pass   #10水嶋→Pass×
2 TC 5:08  #16徳島7Yard Run   #7高橋Kick
  東京ガス IBM
1stDown(Run-Pass-Foul) 11(6-4-1) 19(12-7-0)
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) 27-138-4 27-217-0
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) 20-14-0-174-1 36-20-1-152-1
Total(ATT-Yard) 47-312 63-369
反則(Att-Yard) 4-20 5-50
Punt(Att-Yard) 4-141 2-29
PuntRet(Att-Yarrd-TD) 2-31-0 3-14-0
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) 3-0-52-0 6-0-149-0
Fumble(Att-Lost) 0-0 1-1
攻撃時間 24分39秒 23分21秒

 

うんまあ、出だしで躓いたIBMが、詰めのところでミスって大惨事に至ったという試合です。
最初のパントブロックなんて論外だし、続けてファンブルロスト。どっちも失点につながり大ダメージ。

東京ガスはルーキーの#4谷口が、プレッシャーのかかる(相手守備フロントに対してサイズ的にもスキル的にも一段劣るOLの元で)中で切れの良いタイミングパスを通して前進するし、ショートヤード専用で出てきた#16徳島のオプションカウンターにIBM守備が反応しきれず(バック団の森分と星野に気を取られすぎている)

スタッツを見てもらえばわかるけれど、IBMの攻撃が劣っていたわけでは決してなくて、特に政本のハイテンポ攻撃そのものは非常に見応えがあったんだけれど、それ以上に2Q以降6回のドライブ中にギャンブル失敗4回インターセプト1回(驚くべき事に、この返しの東京ガスの攻撃はパント4回前半終了1回で、得点していない!)というのはいただけなくて、少なくとも攻守ベンチ共に「かみ合っていない」状態だったといえる。
それと同時に、自陣に入り込まれてからの守備に圧巻の仕上がりを見せた東京ガス守備は見事というほかなかった。
問題はスタミナなんだよな。