2013年12月15日アミノバイタルフィールド第二試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
ハリケーンズ Hu

3

0

0

7

10

電通キャタピラーズ DC

0

3

0

6

9

Q TEAM TIME  PLAY  TFP

1

Hu

12:50

 #4畑木29Yard FG    

2

DC

14:53

 #9村上26Yard FG    

4

DC

0:49

 #4加納→#18日下4Yard Pass   #9村上Kick×

4

Hu

9:29

 #20唐沢 4Yard Run   #4畑木Kick

この試合も、チアがいるのに客が声出さない。どういう事ですか!?

で、この試合は前半から互いの攻守ががっちり噛み合って試合が動かないという、渋い展開に。
しかし後半から、電通#4加納が3~5歩くらいカウンタームーブしてからパスを投げると、カウンターの動きをキープ判断したカバーチームの動きがずれてパスが通る、という展開になり、ついにハリケーンズがしのぎきれず4Q冒頭にTDを許してしまう。

ところがこの試合、そのTDのTFPがディフレクトされて失敗に終わったことが勝敗に直結してしまう。この得点の後、時間消費を目指したキャタピラーズは、しかし簡単に攻撃が止まってしまう(いやまあ、それだけハリケーンズがいい守備してたんだけど)。
で運命の4Q8:14。パントになった電通、スナップがちょっと短くてショードバウンド。それを疲労のに手間取ったパンターに、ハリケーンズのラッシュが襲いかかりファンブル!
それをリカバーしに行った(行かなくても、相手に拾わせてタックルするか、相手が押さえ込めば良かったのだが)選手が一度触ってしまい、手に着かなかったところをもう一人が押さえ込み(※もしAチームがファンブルしたボールをBチームが一度触ったら、そこで攻撃権が入れ替わるので、次にAチームが押さえると、そこからAチームの第一ダウンになる)、なんとかやっとこ敵陣深くで攻撃権(19Yard。ここに来るまでに息切れしてしまうのである)。

やっぱり、守りに入っちゃ駄目ですね、という試合でした。

2013年12月15日アミノバイタルフィールド第一試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
警視庁イーグルス KE

0

0

3

13

16

太陽ビルマネージメント・クレーンズ TC

0

10

7

0

17

Q TEAM TIME  PLAY  TFP

2

TC

4:51

 #4石川→#29工藤 2Yard Pass   #28小宮山Kick

2

TC

15:00

 #7岩崎 43Yard FG    

3

KE

3:31

 #57原嶋 19Yard FG    

3

TC

12:38

 #4石川→#15高木 17Yard Pass   #28小宮山Kick

4

KE

3:35

 #3松岡→#29長洲7Yard Pass   #57原嶋Kick

4

KE

11:27

 #2迫田 1Yard Run   #57原嶋Kick×

試合序盤は遅れたので見ていません。
まー、とにかく警視庁側のお客さん声出ないの。じれて終盤TDコールとか「ディフェンスふぁぃとぉー」とか言ってましたよ私。選手に声かけて励ますタイミング、もっと感じ取ろうよ。

試合としては、まー、多くの方は最後のTFPの失敗を云々するかもしれませんが、私個人としては先制につながった凡ミスについて言いたい。
というか、そもそもこの試合2Q冒頭に警視庁は手痛いミスを二つしている。一つはせっヵく敵陣14Yardまで攻め込んでおきながら、2Q最初のプレーでファンブルロスト。
しかしこのドライブを、守備が何とか踏ん張ってパントに押さえた4:51のプレーだ。
このプレーで、相手はポジションがが悪いという判断で一度ディレー・オブ・ゲームで5ヤード敢えて下げて蹴ったパントである。
またいい角度で飛んだんだ。ガナーがいい感じで迫ってきた。警視庁陣7ヤードくらいに落ちたのかな。
で、リターナーがフェアキャッチしなかったんだな。
結果として、キャッチ直後にガナーが来ていたので逃げようとしたリターナーが、タックル受けてエンドゾーン方向にファンブル、他のガナーも来ていたので、タックルされたリターナーは拾うことも出来ず、警視庁陣3ヤードでクレーンズの攻撃。

結果から言うと、このプレーが痛かった訳だ。
逆にクレーンズは3Q終盤から心が守りに入ったのか、攻守共に警視庁に押し込まれて追撃を許した訳で、もし先制があのTDでなかったなら、試合展開はもっと違ったものになっていたと思う。

そういう観点で、最後のTFP失敗よりも、こちらの方がポイントだったのではないかと思う訳です。