| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | ||
| 東京ガス・クリエイターズ | TC | 7 | 7 | 0 | 7 | 21 |
| パナソニック・インパルス | PI | 7 | 7 | 7 | 7 | 28 |
| Q | TEAM | TIME | PLAY | TFP |
| 1 | PI | 3:07 | #8石内→#88木戸 13Yard Pass | #11佐伯Kick |
| 1 | TC | 8:12 | #18若林→#19カナワイ19Yard Pass | #7高橋Kick |
| 1 | PI | 9:18 | #11佐伯50Yard FG× | |
| 2 | TC | 0:29 | #4カウラナ68Yard Int.Ret | #7高橋Kick |
| 2 | PI | 8:06 | #11佐伯32Yard FG× | |
| 2 | PI | 11:11 | #8石内→#80レイモンド13Yard Pass | #11佐伯Kick |
| 3 | PI | 5:30 | #8石内→#42立川4Yard Pass | #11佐伯Kick |
| 4 | TC | 1;46 | #15平澤? 24Yard Punt Bloc Ret | #7高橋Kick |
| 4 | PI | 8:08 | #42立川38Yard Run | #11佐伯Kick |
| 東京ガス | パナソニック | |
| 1stDown(Run-Pass-Foul) | 7(3-4-0) | 20(10-9-1) |
| ラン攻撃(ATT-Yard-TD) | 21-30-0 | 37-202-1 |
| パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) | 22-11-1-99-1 | 29-12-2-165-3 |
| Total(ATT-Yard) | 43-129 | 66-367 |
| 反則(Att-Yard) | 3-15 | 3-10 |
| Punt(Att-Yard) | 6-261 | 2-44 |
| PuntRet(Att-FC-Yarrd) | 1-0-32 | 5-0-26 |
| KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) | 3-0-48-0 | 4-0-120-0 |
| Fumble(Att-Lost) | 1-0 | 1-1 |
| 攻撃時間 | 22分1秒 | 25分59秒 |
帰宅してスタッツを見てギョッとしてしまうのだが、スタッツの差を感じさせない好ゲームだった。
こうなった原因は、パナソニックのパス成功率を見れば一目瞭然で、前節あのライズ相手に投げまくったチームとは思えないこの成績である。
これは、東京ガスの守備プランによるものだ。つまり「パスターゲットを完全にカバーしてQBが投げあぐねている間に、守備フロントのプレッシャーで相手のパスを封じてしまう・サックしてしまう」というもの。これ、逆にラン守備のサポートを棄てていたので、最初のランが止められないと好き勝手されてしまう(それが後半顕著になるんだけど)というリスクを背負ったプレーコールだったんだけど、これが大当たり。
特に2Q冒頭のインターセプトリターンはその象徴で、その後浅いゾーンには投げられない、深い所で縦に切るパスが投げられない(カンバックしてDBをセパレートすると通る)。時間がかかると外国人を軸にプレッシャーがかかり石内が動かされてしまう、等。
これ飲料とガルズが採用したらどうすんだろ。
残念だったのが攻撃で、まあ元々サイズ負けしている中で色々トライしていたし、若松がQBドローなどで前半は要所でゲインしていたんだけど、後半対策されちゃうとどうしようもなくて。打つ手がなくなって自沈してしまった感じは凄いある。
もう一つ軸になる何かがあれば良かったのだろうが……。
最後のパントの時、パナソニックがパンターの位置を深くしていた(多分5~ヤード下げた)ので、ブロック行くなリターンカバー入れーと思っていたけど、一度ブロック成功させていたから果敢に飛び込んでしまって、間に合わないのに飛び上がってカットしようとしたものの失敗し、そのままパンターにフライングボディーアタックかましてラフィンザキッカー取られた所がそうなんだけど、イケイケが過ぎて火傷してしまったという最後だった。
せっかく若いバックフィールドが揃ってきたのだから、OLのスタミナ付けようよ。
……でもライズ戦とか、もっとやっちゃってくれそうな東京ガスに、期待値大。