2016年9月22日富士通スタジアム川崎第二試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
富士通フロンティアーズ FF 14 0 7 19 40
オール三菱ライオンズ ML 0 0 0 0 0
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 FF 5:02  #3キャメロン→#81中村 19Yard Pass   #11西村Kick
1 FF 9:01  #3キャメロン→#81中村 25yARD Pass   #11西村Kick
2 ML 6:05  #41谷澤 42Yard FG×    
3 FF 2:52  #3キャメロン→#1強 40Yard Pass   #11西村Kick
4 ML 0:06  #41谷澤 51Yard FG×    
4 FF 0:37  #30金 59Yard Run   #37吉田 Pass×
4 FF 5:55  #5納所 25Yard FG    
4 FF 8:54  #33高口 57Yard Run   #5納所Kick
4 FF 11:19  #5納所 24Yard FG    

この試合について言うと、よくオール三菱が終盤まで我慢したなあ、というもの。
実際前半はパス0回だったと思う。3Qに反則で消えたパス失敗が1回あったきり、かな。
ひたすら耐えて、耐えて、ねばって、食い下がって、の試合運びで、4QのFG失敗までは、ほぼ計算通りの展開(2QにTD行けなかったのが痛恨かも知れないが)。
というのは、オール三菱の場合は斎藤と祖父江の頭を押さえられるとパスの攻撃が手詰まりになる(とはいえ東京ガスよりは切り札がある)のと、ラインが頑張ってはいるもののいま一つ相手にやられてしまう事があるので、そこでパス失敗で時間を使えず相手に攻撃を渡したり、サックされてロスしたりという事態を回避する目的があったと思われる。

悔やまれるのは小形が途中から出なくなった(負傷か?)事で、RBローテーションが厳しくなった事。ただ、万全を喫して対戦すれば、次の神戸戦と東京ガス戦に正気はあると思うのである。

富士通は怪我をしていたRBと新人が全員出そろった(#32後藤がまだだが)感じで、ブロッキングもそれなり(ひの天候であることも含む)に効果があった。 
とはいえまだ次のパナソニック戦には厳しいと思うので、もう一度集中を高めて望んで欲しいのである。