選挙結果(ほぼ確定)に思う

多分数カ所のマスコミ報道では取り上げられていると思いますが、正直言いますが「民主党が勝った」訳ではない。単に「自民党が自壊した」だけです。

というのも、まず野党構造を見てみましょう。
・民主党→元となった政党のうち「新党さきがけ」「新生党」は自民党分裂型(後の自由党/旧民主党に連なる)
・国民新党→自民党の郵政改革反対派
・みんなの党→「○○では選挙に勝てない」とゴネた人たちが自民党にいられなくなって作った政党
・新党大地→鈴木宗男を中心とした自民党離脱者を軸とした地域政党
つまり、「強かった頃の自民党末期のメンツ」が席取りをしている訳です。
よって自民党に残っていた人というのは、論客が非常に少なかった上に、小泉改革以降の離脱者の姿勢があまりに「幼稚で利権まみれ」だった事が、都市部に反感を巻き起こしたわけです。

基本的に「国民新党」と「みんなの党」が自民党の足を引っ張っただけに終わって(ハナから比例頼みだし)、自分たちの利益がないままに(議席の上積みがない)民主党に雪崩れたという事です。

問題は、それでも自民に票を入れる人の一部です。
典型例として、もっとも救いがたい安倍晋三の当選と森喜朗の当選。この二人が自民党大敗の原因ですからね。
※そもそも森が首相でいる時にしっかりしてない土建バカだったのが救いのない現状をもたらした。なのにキングメーカーぶっている。絶対おかしいのである。

ただ、もうひたすらこのアンバランス選挙は辞めて欲しい訳で、もうちょっと政策が明確な違いになるよう、かつ4年間の任期で達成できるものをしっかり上げてほしいな両方とも。

当たり前のことだと思うんだけどなあ

麻生総理の「失言」として取り上げられている

「金がないなら結婚するな」

って、当然のことだと思うんですが。

「結婚してから金がなくなったら離婚しろ」と言ったわけではない訳で。

結局、結婚って「家庭を持つ」つまり「子供を軸にした支出構造に特化した生活形態を維持する」ことになる訳です。
一般論として「子供が生まれてから大学を卒業するまでにかかる教育費」は1000万、と言われています。生活費を入れたら一人2千万程度ではないかと。
一人あたり月収が手取りで平均30万として賞与4ヶ月相当と換算したら生涯賃金は1億ちょっと。生活費とか(小遣い含めた生活費が月10万として、だいたい5000万が生涯賃金から消費される)を除いた残額で老後まで含めて計算しなくてはならない筈です。

そりゃ、お子さんを持たないで「互いに支え合う事に特化した生活形態」を結婚と呼ぶのであれば別です。が、多くの方は子供を持ちますから、この計算を当然して打算の元に結婚しなくちゃいけないのです。当然、グレードアップを図りたい方は努力して「仕事の鬼」になる訳ですがね。

うちの姉もそうなんですが、打算と目先だけでなんとかしちゃおうとしている人が「お金がない」とわめくのは論外です。
そりゃ確かに「就職氷河期」にドロップアウトさせられた人たちは仕方ないのかも知れませんが、実はここにも落とし穴があって。
結局中途半端に夢を追った代償が派遣契約だった、というケースの人たちは、そもそも自動車の期間工同じである事を認識した上で何とかしなくちゃいけなかったのだから、ライフプラン上「生活と職業をバーターした」関係なんです。
よく「同じ仕事をしているのに、俺らの方が社員より仕事が出来るのに」なんて戯れ言を聞きますが、本当に社員より価値が高い生産力を持っているなら、正規雇用されるはずなのよ。逆に言うとその程度の能力なら、正規雇用されない無駄な力なのよ。

なので、この発言って揚げ足とるマスコミの方がみっともない訳です。記者の能力ががた落ちしているなあ、と思います。

当面の観戦予定

月 日 会  場 開始時間 試合
9/2(水) 東京ドーム 19:00 富士通-IBM
9/3(水) 東京ドーム 19:00 アサヒビール-オール三菱
9/4(水) 千葉マリン 19:00 オービック-日本ユニシス
9/5(土) 川崎球場 10:30 中央大学-関東学院
14:30 専修大学-帝京大学
19:00 オール東京ガス-富士ゼロックス
アミノバイタルフィールド 14:30 早稲田大-立教大学
17:15 日本大学-国士舘大
9/6(日) 川崎球場 15:00 法政大学-一橋大学
19:00 明治安田-ハリケーンズ
アミノバイタルフィールド 10:30 慶應義塾-東海大学
14:30 日本体育-東京大学
17:15 明治大学-横浜国立
9/7(月) 川崎球場 19:00 鹿島-ブルザイズ
12(土) アミノバイタルフィールド 17:15 専修大学-関東学院
川崎球場 14:30 オービック-富士ゼロックス
13(日) アミノバイタルフィールド 10:30 中央大学-帝京大学
14:30 早稲田大-国士舘大
17:15 日本大学-立教大学
川崎球場 14:30 オール三菱-日本ユニシス
17:30 アサヒビール-オール東京ガス
19(土) アミノバイタルフィールド 14:30 慶應義塾-東京大学
17:15 法政大学-横浜国立
川崎球場 11:30 富士通-明治安田
14:30 鹿島-ハリケーンズ
20(日) アミノバイタルフィールド 14:30 日本体育-東海大学
17:15 明治大学-一橋大学
川崎球場 14:30 IBM-ブルザイズ
24(木) 東京ドーム 19:00 オービック-オール東京ガス
26(土) 川崎球場 10:30 専修大学-国士舘大
13:15 早稲田大-関東学院
15:45 日本大学-帝京大学
アミノバイタルフィールド 16:30 中央大学-立教大学
27(日) 川崎球場 11:45 慶應義塾-横浜国立
14:30 法政大学-東京大学
18:00 アサヒビール-日本ユニシス
大井第2球技場 14:30 オール三菱-富士ゼロックス
アミノバイタルフィールド 13:45 日本体育一橋大学
16:30 明治大学-東海大学
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なつやすみin2009

久保田の勤務先は完全週休二日ではないので、部門によっては夏休みがありません。 
(生産部門のようにメンテナンスと節電の為に数日工場を停止する部門もあれば、暦通りの休みに近づけようとする職場もあり。ただ、管理部門が工場と一緒というのは戴けないのだが)
ところが今年は、春先の「入札参加資格申請の怒濤の嵐」の都合で、振り替え予定の休日出勤が未消化で残っていた事と、会社の方針で一時帰休を実施する事になった関係で、トータル4日の休みを取ることが出来ました。
※但し、法的趣旨から見ても一時帰休の間は自宅待機です。また、何故か役員レベルで話が食い違っている事態もあって、不公平になりそうな感じがしますけどね。

とはいえ、日頃からの妙なストレスとか仕事のストレス(今やっている仕事が正解のないパズル状態だという事です)などで、バテまくっていた訳です。
そんなこんなで、「キンッキンに冷えたお茶をカパッと飲みたい」という欲望に負けてステンレス製の保冷水筒を買いまして。PCのでそれでグヒグビ飲んでいたら……。いきなり土曜の深夜というか日曜早朝というかに、胃が激しく気持ち悪くなりまして、戻してしまいました。
冷たい物で胃がキュッと閉まる事で負担が増した上に、水分ばかりだから胃酸が薄まるんでしょうね。

で、まあもともと「大掃除しよう」「サーバのOS上げよう」だったのが予定変更になってしまいました。

それで、何もすることがないのは癪なので、ちょっと出かけてみました。ちなみに17日です。
なお、14日に車の12ヶ月点検があったので、14日は出かけていません。15日と16日は近くに出来たPCデポの偵察に(Atomマザー用のケースが1つ欲しかったが、予算の都合で諦め)

前々からうちの母が「みんな良かったって言うからさあ」と勧めてくれた、埼玉県さいたま市大宮の鉄道博物館に。

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朝顔

去年、我が家と裏の家の間に、何故か一つだけ朝顔の茎が伸びていました。うちの敷地内なのですが、裏の家が朝顔を撒いていた様子もありません。放っておいたら、花が咲いて種が出来ました。

うちの母がよせばいいのに種を取っておいて、今年は我が家の南側に植えてみたところ、赤紫の花が咲きました。

ただ、ものぐさにしていたので、とんでもない事になってます。

最初の頃

16日現在。

個人的には濃い青が好きなんですが、濃い赤紫が咲き乱れているのもそれはそれでいいものです。

野放図にしちゃうと、ひとつひとつの花が小さく弱くなる、という話を聞いたので、1つの蔓で近くに芽が複数ある場合は、極力摘花しちゃいます。でも、おっつかねえっす。

また、こんなに沢山咲いちゃうと、種の力が弱くなりそうな気がしています。

うちの母は、姉の子供に種を送るとはしゃいでいますが、さて……

メンテナンス見送りの件

今回、OSのバージョンをUPしようとしていたのですが、あろう事か次のメジャーアップが8月末にある為、ライブラリ関係が面倒なことになっています。

このままアップデートしても難しいので、今回はアップデートしないことにしました。

実際にアップデートするのは冬休みになんると思います。

(実はマイナーバージョン2つとばしてますので、セキュリティ的には好ましくないようです)

コンタクト顛末

コンタクトレンズを購入して2週間ほど経過しました。

どうも「個体差が激しい気がする」というのが本音ですね。
特に乱視が入ってない右目側の個体差が結構ある気がします。

一応慣れるために毎日着用(原則、平日は帰宅後深夜まで。土日は終日。また、テストで2日間会社に着けて行きました)してみたのですが、まず間違いなく右目側がゆがむ。
本来、右目側だけで見たときにはほとんど像がブレない筈なんですが、何故かブレたりかすんだり。
さらに不思議なのは右目側の脱落率が高い(14日中に8回脱落している)事。

まだパソコンを利用するときなどは焦点が合わない事が多いし、具体的に言ってしまえば「仕事の時には使えないな」という感じです。
ある程度乾燥した方がフィットするのかも知れませんが、目薬をすると確実に像がぼやけるし、だいたい脱落するのは目が潤っている時。
まあ個人的な体質のせいかも知れないのですが……

コスト的な事を考えて、ここからは休みの日だけ着用になると思いますが、思ったほど使い勝手が良くないというのが正直なところです。

ただ、コンタクトをしていて良かったと思うのは、入浴時に時計が見えること。眼鏡では絶対曇ってしまって見えないので。(それたげの為にコンタクトを毎晩しても良いと思っているくぼたさんでした)

最近のアニメ・ラノベ・ゲームに思う

あのー、誰か「風俗考証」をつけてあげるべきなんではないかと。
特に「時代物」は、ひどかったりする。

・現在東京MX他で放送中の『戦場のヴァルキュリア』。舞台としては第一次世界大戦前後のヨーロッパで、戦車を使った機動部隊が、隣接する帝国か何かの侵略に抗戦する話、らしい。
まず「無限軌道をハンドルでドリフトさせる」という軍事的にもあり得ない(キャタピラではハンドル操作ではなく左右キャタピラの前進後進で方向転換する。ハンドルというのは前輪を曲げることで回転軸を生み出す物であって、キャタピラとは物理的に噛み合わない。一度制止するから砲塔が回転して死角を消すのだ。ちなみにドリフトしようものならそのまま起動が脱輪して動かなくなる。無論、タイヤならこんな問題は起きない)。
この時点でげんなりなのに、ヒロインの女の子を初め女性軍人がみんなミニスカ+ニーソで銃撃をしている。お前さんら、ヨーロッパの田舎町で匍匐前進して見たら判るだろうに。太ももにひっかき傷どころか枝や小石が突き刺さって動脈切るぞ。だから軍服のズボンはダボダボに出来ているのだ。
ついでに女の子の従軍者がミニスカでおかしいのは、看護関係であった場合に雑菌が入るから。戦場で皮膚を露出するのはベトナム戦争くらいからである。
→もう、このツッコミどころ満載の第1話で、見なくなった。時々ザッピングしていると映るが、ビル4階建ての超巨大戦車が砲撃で岩山を破壊した瞬間に吐き気すらにした(戦車は重油によるガスタービン駆動。あんなデカいのを動かす事なんて出来るはずがない。列車砲ならまだしも、だが)

・現在TBS系で放送中の『大正野球娘。』。大正時代に野球に熱中した女の子達の話、らしい。
これもたまたま第一話を見てげんなり。セーラー服のスカートの丈が、何故か膝上。この当事の写真を見て貰えば判るが、基本的に膝下である(膝上は、戦後昭和40年代の文化である)。
何故か。膝上では電車などに座ったときにスカートの内側が見えてしまう(閉じていたとしても、そういう風に思われる)。従ってスカートの丈は座ったときに膝が完全に隠れる程度、というのが正しい。当事、露出が多いというのはそれだけ「はしたない」行為だったのである。※モボ・ホガというのは「不良」。一般の服装ではない。
→もうこの時点でパス。いい話かどうかではなくて、ね。

もうちょっと風俗史勉強しようぜみんな。

ちなみに剣と魔法系のファンタジーでも、女の子の下半身の衣装は風俗考証から見て間違っている。いつまでパルプ時代の残滓を引きずってりゃ気が済むのかね、本当に(「コナン」なんか読んでると、露出の多いのはあくまで南方と室内なのである)
このへんで考証が行き届いているのは『狼と香辛料』くらいかな。

時代考証というよりは風俗考証。当たり前の事が出来てない「チェリーボーイの股間を軽くカチカチにさせてゼニ取る」作品が多くて、嫌になります。

昨日の夕焼け、四日月

近くの温泉の駐車場から、あまりに綺麗だったので携帯で撮影。

やはり肉眼で見たのとは光の加減が違う。

夕焼け雲に、欠けた月。調べてみたら月齢4。
今日の夕方の、夕焼けも綺麗でしたが、こればっかりは会社近くの情景が映ってしまうので、断念。

それでも、以前の携帯よりかなり綺麗ですね(今はF-09Aです)

ちなみにこの温泉施設、休憩室の所がら遮る物が何もなくて、府中競馬場の花火が楽しめるのです。
(湯船にはいると見えません。高さが足りない)
だからその時間はみんなそこでご観覧。一時間前に行かないと陣取れませんね。
ついでに、温泉施設の真後ろに歩道橋があるので、そこから見ても楽しめるでしょう(ただ、その時間帯に車が止められる場所が近くにない)。
花火自体は30分程度で終わる(市の商工会や青年会議所が主催する奴は、花火にスポンサーが付くので、その読み上げで時間がかかる。府中のはJRAの主催だからそういう時間がかからないのでは?)ので、アッサリしていていいですよ。

個人的には、花火大会って好きじゃなくて(いや、単に人混みが嫌いなだけです)、線香花火が好きだったりするんですが。

7/25ノートルダム・ジャパンボウル

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
日本代表 JP

3

0

0

0

3

ノートルダム大学レジェンズ ファイティングアイリッシュ ND

0

10

9

0

19

Q TEAM TIME  PLAY  TFP

1

JP

11:04

 #9青木 31Yard FG    

2

ND

2:26

 #12Cengia 37Yard FG    

2

ND

9:20

 #9 Rice 1Yard Run   #12Cengia Kick

3

ND

3:54

 Safty    

3

JP

8:36

 #9青木 44Yard FG×    

3

ND

12:36

 #12Cengia 46Yard FG×    

3

ND

14:00

 #32Vickers 3Yard Run   #12Cengia Kick

手元の集計で概算スタッツを計算してみました。(7/26深夜追加)

Team 日本代表 ノートルダム大
ダウン更新(Run-Pass-Foul) 15回( 4- 9- 2) 12回(11- 0- 1)
ラン(回数-距離-平均) 23回-52Yard-2.22 50回-291Yard-5.82

パス(試投-成功-距離-INT
試投平均-補球平均-成功率)

43試投-20回-189Yard-2INT
4.40-9.45-46.51%
6試投- 1回-5Yard-0INT
0.83-5.00-16.67%
攻撃記録(回数-距離-平均) 66回-240Yard-3.64 56回-296Yard-5.29
反則(回数-距離) 7回-62Yard 8回-62Yard
 時間  26:02  33:53

 ダウンコンバージョンとかは入れてません。また、個々の選手については、特にノートルダムのRBが判明していない面もあったりするので、今回はパス。(7/26深夜追加分はここまで)

諸般の事情でキックオフぎりぎりに着席。後楽園駅を出たところで「外野入場口は使用いたしません」という係員の言葉にしばし愕然。

入場して携帯で撮影した結果がこれ。Final6以下の入りにさえ思えて情けないというかなんというか。

プロマネさんやスタッフの皆さんの努力と情熱が、どうも末端の関係者まで届かなかったというか、特に広報関係が弱かったというか、この経済状況が悪かったと言うべきか、最終の入場者は恐らく1万2千行けば上出来かと。
いっそのこと2階席を解放しないでやれば、もっと熱い雰囲気になったのではないかという気もするのですがね。

個人的には、そもそもイベントが決まってかなりたってからの後援決定というあたりがネックというか(厳しい言い方だけど読売さんがさしてやる気があったとは思わない。スポーツニュースでも取り上げなかったくらいだし、CSでも傘下のGAORAで放映すべき所を朝日系のスカイAが抑えた-尤もこれは社会人中心という事で社会人の試合契約のあるスカイAが優先された可能性もある-訳だし)、やはり東京近郊では「平日の夜、会社帰りについでに顔を出す」お付き合いが限界という事なのか。

今日が墨田川花火大会だったことでこの時間設定だったのかも知れないが、まあ時間設定は仕方ない。もう1時間遅くても、夏休みの旅行と割り切って東京1泊2日旅行が出来たんではないかと思うけど、そこはそれ。

イベント的には色々相変わらずの不手際が見られて、たとえば試合終了後のインタビューと表彰誘導のバッティングとか、グッズ販売がハーフタイムでほぼ品切れとか、何より公式スタッツが試合終了後5時間経過しても公式サイトに出ていないとか。少なくともスタッツは痛いと思うなあ。見に行けない人の事も考えてあげて欲しい訳で。(とは言え、お疲れのスタッフに無理は言いたくないという気持ちも働くのでありました。痛し痒し)

あと致命的なのは曲出し。怪我人が出ているときにガンガンに曲かけるのは辞めて欲しい。怪我人が搬送されるときに拍手、とかそういうのはアリなんだろうけど、それがないというのは何とも情けない。
あとやはりオーロラビジョンでは煽りよりもリプレーを優先して欲しかった。

まあ、スタッフの熱意と競技関係者の思いが重ならない理由としては、なんと言ってもW杯川崎大会で「一息ついちゃった」という事なんではないかと。どちらかというと「唐突に正月くらいから話題になったし」「春になって突然公式発表だったし」「アイシールド21の放送はとっくに終わったし」「アイシールド21の連載はなんかいつの間にか終わってたし」という事で、盛り上がりがもの凄く欠けていたのも事実。
客席の価格設定も厳しかった(2階席2000円、1階普通席3500円、1階指定席6000円、バルコニー通常席1万円ファミリーシートのエリアは変更-バックネット裏の方がオーロラビジョンが見えるので適切-、というのベターだったような気もする)。

でも、だからといってこのイベントが失敗だったかというと、そういう事はない訳で。
このイベントの評価は、この後数年後に行われるであろうフットボール行事に還元されていくはずで。もっと景気が良かったら招待券のバラマキで努力と関係ない人数が集まった訳で、それを考えるとこのイベントは川崎W杯に続く日本フットボール界が誇るべきイベントだった、と言うべきだと思うのである。

と、いう訳でイベントとしての総括は以上。

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