実家の話

一応目処がついたので。

8月末から母が時折「腰が抜けた」状態になって、身動き取れずに固まる事が発生しまして。
8月末の時は姉が「いつも電話があるのに来ない」という事で夜10時頃に連絡があってあわててすっ飛んでいったら「庭から上がる段差が上がれない」という状態。
9月の連休初日に今度は台所で腰砕け。
結果連休明けに訪問看護師の説得で緊急搬送され、主要因が「右足の傷から雑菌が入った事による炎症」だと判明。
その週末、父が転倒して額を切って血が止まらない状態(まあプロレスの流血と同じで浅い傷でも血が出る奴)。所が父会社に行きたがらずかつ2階に上がりたがらず(後で判ったけど階段を降りていて踏み外したらしい)、結果としてショートステイを利用することに。
※この関係で介護保険の等級を変えたり大変でした。
結果として母が22日に退院しましたが、父の生活環境を整えるのに時間がかかるのでショートステイ先を変更する事になりました。
で。22日にケアマネ・包括支援センター・訪問看護などを集めて今後の方針を決めまして。
場合によっては実家同居も覚悟していたのですがそれだけは回避となりました。
父はどの部屋にするかで母が一人ぐずってしまい纏まらず、2週間程度はステイすることになりました。
ただ、ステイ先での上げ膳据え膳が気に入ってしまい「もうここに居るしかない」とのたまったのでそこをどうするかかが悩みの種です。

お陰で色々心労が重なりましたが、どうにかアメフト観戦には耐えられそうです。

秋季シーズンの辞退・日程変更

公式発表として以下のものが出ました。

2020年秋季リーグ戦 出場辞退について(オール三菱ライオンズ)
秋季リーグ戦の遠征見合わせについて(東京ガスクリエイターズ)

これにともない日程が変更となります。パナ対ガスが東京開催となります。

月日 曜日 会場 時間 対戦チーム
10月24日 富士通ST 14:00  パナソニック×東京ガス
17:00  富士通×ノジマ相模原
10月25日 エキスポフラッシュ 15:00  エレコム神戸×IBM
富士通ST 11:00  パイレーツ×富士ゼロックス① 
14:00  アサヒビール×警視庁②
11月3日 火・祝 富士通ST 14:00  LIXIL×Bulls③
17:00  電通×ブルザイズ東京④
11月7日 富士通ST 14:00  富士通×IBM
11月8日 富士通ST 14:00  オービック×東京ガス
エキスポフラッシュ 15:00  エレコム神戸×ノジマ相模原
11月14日 富士通ST 11:00  ①敗者×②敗者⑤
14:00  ④敗者×③敗者⑥
11月15日 富士通ST 11:00  ②勝者×富士ゼロックス
14:00  ④敗者×③敗者⑧
11月21日 富士通ST 14:00  オービック×パナソニック
11月22日 富士通ST 14:00  富士通×エレコム神戸
11月23日 月・祝 富士通ST 14:00  IBM×ノジマ相模原
11月28日 富士通ST 14:00  ⑤勝者×⑥勝者
17:00  ⑤敗者×⑥敗者
11月29日 富士通ST 11:00  ⑦敗者×⑥敗者
14:00  ⑦勝者×⑧勝者
12月15日 東京D 19:00  JAPAN X BOWL
1月3日 東京D  Rice Bowl

この色のセルはX1Super、同太字車体着色文字は関西開催、こちらの色のセルはX1AriaのEast・Centralトーナメントです。

まー、個人的には8月のリーグ再会決定時点でリーグ戦辞退、9月頭で遠征辞退を決めていたら
 X1Superは6チームによる総当たり、1位2位でJXB
 X1Ariaトーナメントに東京ガスに参加(来期に影響しない)→明治安田
とか出来たのかなあと思うのですが……

ギリギリまで努力して来たチーム関係者の無念ことを思うとさ、これをょ声高に主張する訳なんていかないじゃん。
だから、責めない。嘆かない。ただただ、残念と念じるのみ。

X1の観戦に関する発表

2020年シーズンのチケット販売概要決定のお知らせ【プレスリリース】

という事でチケット発売についてのお知らせが出ました。

要点を書きますと

  1. 収容人数の上限。富士通スタジアム川崎は1000人、エキスポフラッシュフィールドは750人(いずれも当該会場公式収容人数の25%)。おそらくはメインとバックで半々。
  2. 座席は富士通スタジアム川崎は完全指定。エキスポフラッシュフィールドは着席禁止マークあり。
  3. チケットは「試合ごと」に発券。試合ごとの入れ替え制を採用する。複数試合を見る場合は専用の通し券が必要。
  4. チケット購入は当日券のみで、オンラインサイトで当日午前0時から、または会場で試合開始1時間前から。
  5. シーズンチケットは販売されない。

料金体系は以下の通り

  X1Super X1Aria 
1試合の場合 2000円 1300円
通し券の場合 2500円 1500円

※オンラインチケットはシステム利用料込み、なので会場払いと差額無し。

さて……

①人数制限の件
まあ妥当な人数かなと。昨年の実績で言えば富士通とオービックが絡まないと1000人超えてないようだし(オール三菱×東京ガスは東京ドーム開催の為含まず) 。※そういう意味ではノジマ相模原頑張れ感が強い訳で。
ただ、傾向としてはメインスタンド7:3バックスタンドなので、半々にするのはどうかなと。

②座席の件
東でもエキスポ同様の措置が執れなかったのかなという疑問が。それとも関東の客のマナーから見てこうしないとダメだと言う判断なのか、それとも政府の指針で指定席可能なら指定席にしてという事なのか。あまり良い印象は無いです。ブロック指定でいいんでない?(チーム券と一般を分けるくらいで)

③チケット種別の件
まあ当日券のみとしたのはチーム券対策で、当日チケット引き替えで座席指定させるのが狙いだと思うのですよ。
さらに富士通とオービックの試合は早めに「完売」出したいんでしょうねえ。
ただね。ぶっちゃけシーズンパスだった人からすると「値上げ」感半端ない。
まあ日程上関東ではX1Superは1日しかない複数試合なんだけど(関西は全試合複数)、それでも値上げ感強いですよ。

④入れ替えの件
うーーーーーーーーーーん。まあトラブルはX1Super第1節だけだと思うのだけれど、出来るのかね。いつも30分であんだけ混乱しているんだよね。
逆にこれで可能なら次回以降チーム券の入場制限は実施されなくてはならないという事ですよ(多分そう騒ぐ輩が増える)。そういうリスク考えているとは思えないんだよねえ。
更に言うと、入れ替えにするんだったらチケット単価下げて欲しかったなあ。

いやね、個人的には「だからダメ」というつもりはさらっさら無くて、単に「来季以降の地雷仕込んだねえ」な感じなんで。

アメフトに関する情報まとめ

まず残念な話から

PentaOceanパイレーツが2020年秋季公式戦出場を辞退【プレスリリース】

スポンサーからの活動許可が出ないそうです。併せて17名の移籍・引退・休部が公開されています。
そして何より残念なのは(情けないと言ってもいい)、XLeagieのニュースリリースに載っかるかたちでチームのリリース(同じ内容が掲載されるならまだしも、協会リリースの通り、というなんかチーム運営サイドとして気が抜けた、いややる気すら感じないもので、かつ本当は前面に出すべきものなのにお知らせに埋没させてる残念なコンテンツ公開姿勢)が為されているという所。

「2020年度秋季リーグ戦棄権について」(愛媛大学)

地方大学はもっと厳しいけれど、果たしてどちらに好感が持てるかという話であります。有るべき姿として社会人の方が凜として背筋か伸びたような感じのリリースであって欲しいです。

スケジュールの話です。

公式戦の日程について(関東学連)
2020関西学生リーグdiv-12試合方式について
2020年 中四国学生リーグ 秋季試合について
関東と中四国は10/10開幕、関西は10/17or10/18開幕。ほかは未定です。なおTOKYO BOWLは今年は中止です。

アメリカンフットボール日本選手権開催のお知らせ
日本協会としては辞める理由がなかったという事で安堵したのでしょうが、一部報道では「感染状況次第では無観客でも」というのがあったのでその点についてのみ。
正直言って無観客前提なら、中止でいいんじゃね?
そもそもリーグ戦は「選手のため」にあると言えるから観客の有無は問わないんだけど、エキストラゲームは「他人の目線にサラされる」事は必要なんですわ(それが目的だから)。なのでJXBは無観客でも意味はあるが、甲子園とライスは無観客なら中継ありの場合でもその必要性は無いよね、と。
というのも、当該地域の中でもごく一部の人だけが望むコンテンツなんだから、無理にやる威儀があるとは思えないのですわ。
いやそれこそ「オープン戦」としてそこいらの河原でやってもいい訳じゃないですか、この場合。
ですので、やることは嬉しいですが心の底から喜べない自分が居ます。

社会人秋期日程公開

2020年秋季公式戦の開催について

いち早く対策を発表してきた日本社会人協会の皆様には頭が下がる思いで、かつ1部に関しては有観客試合という判断をされた事に感謝しかない訳でございます。
有観客ですが人数制限有りが予告されています。想像ですが、片側700人程度、チーム券は完全入れ替え、などに制限される可能性が高いです。
この根拠は東開催の日程。10/24もホントはなんとかしたかったのでしょうが、超人気カードたる富士通×オービックがないようにしてある事、その次に集客率が高い富士通×IBM、オービック×パナソニックを1日1試合でスケジューリングしている事、またアサヒビール×LIXILが起きにくい組み合わせ(現行では最終節までないのかな?)である事など「密になりにくい」仕組みを作っているあたりにあります。

ま、裏を返せば甲子園の日程固定(意図的か不作為かは別として)によって日程がロックされちゃったわけで、忸怩たる思いがあるとは思うのですが、なにはともあれ。
2部以下の無観客という苦渋の決断までしたわけですが(多分スタッフ手配のコスト的問題からかな)、何よりもつらいのは昇格降格がないという事で、今年こそ昇格/復帰をと努力していた皆様の気持ちを思うと如何ともしがたくは思うのですが……

現時点ではX1Aria西、二部以下が日程不明ですが、とりあえず。

月日 曜日 会場 時間 対戦チーム
10月24日 富士通ST 14:00  富士通×ノジマ相模原
17:00  オービック×オール三菱
10月25日 エキスポフラッシュ 12:00  パナソニック×東京ガス
15:00  エレコム神戸×IBM
富士通ST 11:00  パイレーツ×富士ゼロックス① 
14:00  アサヒビール×警視庁②
11月3日 火・祝 富士通ST 14:00  LIXIL×Bulls③
17:00  電通×ブルザイズ東京④
11月7日 富士通ST 14:00  富士通×IBM
11月8日 富士通ST 14:00  オービック×東京ガス
エキスポフラッシュ 12:00  パナソニック×オール三菱
15:00  エレコム神戸×ノジマ相模原
11月14日 富士通ST 11:00  ①敗者×②敗者⑤
14:00  ④敗者×③敗者⑥
11月15日 富士通ST 11:00  ②勝者×①勝者⑦
14:00  ④敗者×③敗者⑧
11月21日 富士通ST 14:00  オービック×パナソニック
11月22日 富士通ST 14:00  富士通×エレコム神戸
11月23日 月・祝 富士通ST 14:00  IBM×ノジマ相模原
17:00  東京ガス×オール三菱
11月28日 富士通ST 14:00  ⑤勝者×⑥勝者
17:00  ⑤敗者×⑥敗者
11月29日 富士通ST 11:00  ⑦敗者×⑥敗者
14:00  ⑦勝者×⑧勝者
12月15日 東京D 19:00  JAPAN X BOWL
1月3日 東京D  Rice Bowl(予定)

この色のセルはX1Super、同太字車体着色文字は関西開催、こちらの色のセルはX1AriaのEast・Centralトーナメントです。

個人的には10/25と11/8は大阪遠征したい気分なのですが、多分許して貰えないでしょうねえ。気になる。

GoToキャンペーン

ぶっちゃけ、平時の景気低迷時期なら効果あるんだろうけど、この時期に強行する意味は全くなくて、どちらかと言えば日観連とか地域観光協会加盟店舗に月100万~1000万(事業規模による)を給付した方がいいのである。

①まず旅行会社を経由したものとしなかったもので対象金額が違うからどうこうという話
ぶっちゃけ「旅行会社の旅行クーポンで決済した場合」は、ホテルや土産物店には仕入原価満額が旅行業者から支払われる。公共交通機関は定められた気長膜を支払うのでGoToで旅行会社が儲かる事はない。
※ちなみに街の旅行会社の殆どは大手から卸売りなので、彼らは大手からのキックバックしか入らない。
クーポン券は金券と同等。
②大手旅行会社を使ってクーポン処理した方がいい理由
申請処理の事務を施設では無く一括で処理する事務処理の枠組みが存在する為、施設側の負担が減る。確実に、事務の負担が減る。
※この枠組みは既に地域商品券の処理を受託している経験が生かせる。
さらに現地払いの場合、施設側から代理店にキックバックが発生するので、今回については凄い面倒くさい。
③団体旅行での若者と高齢者の除外、がえっらい難しい理由
基本、JRでは団体を「15人以上が一定の区間をまとまって移動する時」と規定されている。だがそんなものが単一団体で頻繁に行えるわけが無い。
その為に鉄道・バス・飛行機共に「募集型団体旅行」を設定する。つまり「15人以上の座席をキープしてそこにバラで申し込んだ人を当てはめていく」という方法である。この場合、「最低催行人数」という奴が採算限界点である。
※最低催行人数が小さい場合、それは募集型では無くホテルの客室のみ買い上げのツアーである。
これに家族で参加した場合、適齢の両親(だいたい35~55くらいか)たけが対象になるが、そこを切り分けて扱うなんて客に負担かかかるは処理が大変だわ(多分入金時にGoTo助成金は値引きで登録する事になるが、個人ごとに分けて処理するのでオペレーターが死ぬ。さらに精算審査部門が死ぬ)。
④東京発着を厳密に管理できない
例えば、くぼたさんは東京都稲城市民ですが、一駅隣の若葉台駅およびそこから最寄りの黒川駅は神奈川県相模原市で、横浜線で移動して橋本駅から乗った場合すぐに神奈川県相模原市ですわ。
また、くぼたさんの実家が東京都東久留米市ですが、実家から200メートルも移動すれば埼玉県新座市(バスが東久留米駅・清瀬駅と和光市駅に向かって出ている)で、もうどこだか判りません(ちなみに出身中学校の私立東中は体育館だけが埼玉県新座市にある。道一本隔てただけ)。
これ、統制出来ますかね。
いやさ羽田からディズニーランド行くのも東京通過してるでしょ。これを避けるには茨城空港と成田空港使うしかない訳です。
東海道新幹線で来たら東京を一切かすめずに鉄道移動は出来ない訳で、どうせいっちゅうんねん。

こんな面倒くさい説明しないといけないことが国交省が判らないはずが無い。国交省は官邸からごり押しされて突っ走らなくちゃいげなくて無理矢理ひねり出した案に違いない。
それを大臣が責任逃れして言っちゃダメだって。

甲子園ボウルと関西学生の日程の決定

今季の「甲子園ボウル」08年までの方式に戻す予定(日刊スポーツ)

関西1部も10月中旬の開幕を目指し、甲子園ボウルは東西対決で開催へ(4Years)

1部リーグ、2部リーグ ブロック抽選結果について(プランAの場合:星取表、順位決定戦追加)(関東学連)

……という事で、バッサリ意訳すると

①現時点ではリーグ戦準備が出来るまで予断を許さないので、各協会の日程が確定できないのでスケジューリングできません。
②とはいえ甲子園ボウルという伝統の試合は是非やりたいです。
③という訳で最大派閥の東西連盟(日程調整済)での試合にしちゃいます。
④ただ感染拡大の危険性があるなら無観客で、かつその場合費用の問題から場所は変えるかも。

という事です。
日程に関しては関東の方が先手を打って公開してますので、明らかに関西が後手に廻っている(というより甲子園ボウル主管という事でそっちも調整していたというのが大きいと思うが)のですが、正直な所を言うと「そもそも甲子園の12月第三日曜日開催に固執した結果大学側の過剰反応(神戸大がキャンパスを8月まで封鎖)に抵抗出来なかった」という所なのではないかと。

2020年度の全日本学生選手権の中止報道(Not甲子園ボウル中止)

各所で報道が出ていますが、ここは47News(共同通信/週刊TuenOver)さんの記事にリンクします。

全日本大学選手権は中止へ 「甲子園ボウル」は開催を検討

もともとの第一報が読売新聞の朝刊(読売オンラインに出たの22:44と激遅でした)で、FBで勘違いした人が「甲子園中止」と書いてしまい大騒ぎになりましたが……。
結論から言うと
「甲子園ボウル」という名前の試合は、現時点では実施予定です。
ただし、トーナメント日程が確定できないので、開催予定日(12/13)から逆算して地方リーグとのトーナメントは無理があるので。とりあえず関東王者対関西王者の試合で実施する方向です。
という事です。

まあ春シーズン中止のアナウンスが出た時からこの構想が報道に出ていたので、最初からここが落としどころなのだろうとは思っていたのだけれど。
ただそれが関西の都合の良いコントロールに思えてしまうのはうがちすぎだろうか?

なんとなく来年になると「全日本はやりません。無駄だから」「だってライスだってもう意味ないでしょ」とか言って勝手に切っちゃいそうな気がしてならないのですよ(正直そういう流れを関学中心に作り続けているから)。

今年に関しても、おそらく「後ろ倒し」とかは形だけ考察してはなから「12/13甲子園ありき」で押し通した徒勘ぐってしまうので、来年の言動には注目していかないといけないと思うのであります。

あと、高校野球についてあれだけ盛大に噛みついた某T内サンは、同じ理屈で今回の決定に噛みついたコラムを書く義務があると思います。触れないとか今回の決定を後押しするとかしたら、私はこの人を心から抹殺します。

過去データの部分復旧について

2019年に過去データを飛ばしてしまってから、随時保管しようと思いつつ眼底出血だどうだこうだとありました関係で遅れてしまいましたが、

2017年3月頭のバックアップがありましたので、そちらを復活させました。

ただし、まあそれも過去何度か飛ばした末の物なので、ご愛敬という事でご容赦くださいませ。

SNSにおける「○○警察」とか「○○叩き」に対する有効な解決策……かな?

現在の新型コロナウイルス対策としての自粛要請に従わない店舗等に対する「匿名の自粛強要」を自粛警察と呼ぶのが流行りなんだとか。
あんなもん、「自粛ヒャッハー」でいいんでないか?
※漫画『北斗の拳』に出てくるモヒカンだったりフェイスガードつけた雑魚キャラが「ヒャッハー、食い物よこせぇ」って言ってバイクとかで暴れているアレ、周りに強い奴居ないと好き勝手暴れるが、自分より強い奴がいるとそっちにゴマするアレね。

まあそれはともかく、実は昔からみんな言っているのよ。それは若い子なら「学校の休み時間の雑談」だったり「交換日記」だったり。
問題は「他人の目線で失言に気付く」という事が同時に発生する訳です。
それが出来ないのがコンピューターネットワークの世界で、これは昔からあった。
が、それを日本で一般的な状態にしちゃったのは「2ちゃんねる」……いや「BBS(ウェブサイト上の掲示板機能)」。ある時期からプログラム(おおよそPerlスクリプト)だけ提供して管理ノウハウは放置だったんだよね。
個人レベルだったらまだ良かったんだけど、企業や雑誌の公式サイトでやっちゃうと、そこにリソースさかないと荒れるのであっさり衰退した訳だけれど、そりに代替するように、開放型掲示板集合サイト「2ちゃんねる」が台頭したのね。
実際初期の2ちゃんはパソ通の「フォーラム機能」の代替として発展してきたんだけど、管理体制がパソ通ほどきっちりしていない(はっきり言って責任体制が明確ではないし、発言管理のためのガイドラインもない。平たく言うとNiftyのフォーラムのような権限を持って教育されたシスオペは存在しなかった。また巡回スタッフ人数で管理できる範囲をユーザーが簡単に超えたのに対応しなかったなど。異論はあると思いますが)。
故に2ちゃんはネット文化にポジティブな結果もあったが圧倒的にネガティブでアンダーグラウンドな結果をまき散らし続けている……社会的刑法的な側面は落ち着いたけどね。

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それに疲れた人がmixiのような閉鎖形SNS(最初mixiは既存会員からの正体がないと参加できなかった)か流行ったのだが、こっちも「既読スルー」とかややこいことを言って対人関係に疲れる人が多発したので、TwitterとかFacebookに逃げるようになった訳です。

でね。結局この「お手軽に昼飯時の井戸端会議のネタが全世界に垂れ流され、かつ誰も牽制しないからハイになって止まらない」事をどっかで制止するには、どうすればいいか。

一番簡単なのは「1アカウントあたり1年間に幾らかの供託金を企業経由で業界団体に収める事」ですわ。
ぶっちゃけね、日本で言えば「年1万円」取るなら、ツイ消しとか棄てアカとかやる奴いなくなるでしょ。また、金の支払いにキャッシュカードか振り込みだけしか認めないようにしちゃえば、個人を特定するのは簡単ですわね。
そうなれば「気軽に乱暴な書き込みする奴」は減りますよね。

どうでしょう?