交通事故

すいません。やっちまいました。加害側です。

いやー、左側が開けている十字路で、左確認して右確認するために少し前進して、それでアクセル踏んだとたんに目の前に直進車がいて、ブレーキ踏んだけど間に合わなくて、相手の車の後方脇っ腹に当てまして。

相手のワンボックスカーはバランス崩して横転してしまいました。

幸い、先方に重篤な怪我がなく(運転していた奥さんが「膝が痛い」との事。後部座席の6歳のお子さんが足の骨にひびが入ったとの事。今後さらなる症状-むち打ちとか、脳内出血とか-が出ないことと、現在の症状が悪化したり後遺症として残らない事を切に願うばかりです)、それだけが救いなのですが。

誠にもって、もう一度左側を確認していれば良かったのですが、全くもってこちらの手落ちであり、言い訳することは全く出来ません。

※一時停止義務がこちらにあった。ただし、十字路としての停止線は4方向に存在していた。

まあ、色々と思いますよ。朝飯買いにコンビニに行った帰り(いつも行く近いセブンイレブンでは無く、ちょっと遠目のセブンイレブン)だった事、帰りのルートが違っていた事、休日の割に早起きだったこと、などなど。
自分がいつもと違うことしたから事故を起こしてしまった可能性(いつもと違うから、注意不足になった可能性も含めて)を思うと、「ああ、ダメだ俺」とか思ってしまうのですわ。

それにしても、事故の音で飛び出してきて、緊急手配や救助に協力いただいた事故現場ご近所の皆々様には、なんとお礼を申し上げて良いか。自分にはあそこまで迅速に対処できませんでした故、頭が全く上がりませんでした。

まあ、これに懲りて、市街地での車の利用は慎むことといたします。

誠に、ご迷惑をおかけいたしました。

ご報告

最終的な結論に達しましたのでご報告いたします。

続きを読む

思い悩む事

本日も会場で幾人かの方から「大丈夫?」という声をかけていただきました。

9/8の投稿の件ですね。

まあ、あんまりかんばしくありません。

今度18日に3度目の面談があるので、そこで思い切ってライン上の上司との面談を求めてみたいと思います。

まあ、ダメなら最悪年金出るまでどっかのバイトで細々喰っていくしかない訳で。
(最悪、なので再就職は検討するんですが)

こういう話、実際問題としてこういうバタバタの時にやる方に問題があるわけで、少なくとも辞めるときには「恨みが残っても未練は残すな」という割り切りが必要なんだなと。
だから、せめて「歯が30センチも浮いているお世辞」とか「実態から見てあり得ないよいしょ」とかはいらないので、「未来がある」とかそういう世迷い言を言うよりも「会社苦しいから辞めてくれ、自主的に」と言ってくれた方がすっきりするんですよね、私の場合。

 

悩ましきかな

……

………

うん。

ついにうちの会社にも、リストラの話が出て参りました。

現状、子会社転籍と希望退職です。指名解雇とかそういうのではないです。

当然のことながら、くぼたさんも希望退職募集対象者でございます。該当者(年齢40歳以上)は全員面談となりました。

……

………

これについて木曜日ら面談があり、思い悩んで土曜日の観戦を辞めました。日曜日は、行きますので。

(一応、会社内の事情を一部書くことになるので、畳みます。個人攻撃とか部門批判とか、そういう事では無くて、会社が特定される情報を一部出す為です。ご理解の上、興味ない方は見ずに通り過ぎてください)

続きを読む

映画『アベンジャーズ』広告の愚

そもそもこの手の「ヒーロー同士が手を取って」ってえのは、我々の世代ではおなじみの手法なんで、これがウリと言われてもねえ……というのが正直な感想なので、そもそも見に行く気もしないのですが。

いえね、これって『東映まんがまつり』によくあるパターンですがな。『マジンガーZ対デビルマン』とか(しかもこっちの方はかなり本篇にリンクしたりするネタもある訳で)
※マジンガーシリーズも、グレンダイザー本篇にはZもグレートもボスボロットも出てこないので、そのへんのサービスが含まれているケースもある。

そこへ持ってきて、ポスターに「日本よ、これが映画だ」とアジった訳ですが。

ふーん。『東映まんがまつり』のフォーマットと同じ物が大見得切るものなんですかね。

ふむ。では『タイタニック』はどうなるんですかね? いやいや『カサブランカ』はどうなっちまうんでしょうね。
あれらは映画ではない、と。

つまりは『東映まんがまつり』は映画の最先端だった訳だ。アメリカは30年遅れているって訳で。

せいぜい「日本よ、これがヒーローだ」で良かったんでない? 実際現在のヒーロー物はアメリカがルーツだからね。
※アメコミ以前からの話である。

ま、配給会社の広報担当の、上司も部下も全くセンスのない人である、という事なんじゃないですかね?

オリンピックですなあ

色々あって「うっきゃー」とか言いたい昨今ですが、それはともかくオリンピックですわ。

まず柔道。これははっきり言って政治力の問題です。
オリンピックを一番に据えるのかどうかで取り組み変わるでしょ? そこが全く対応できてない訳ですよ。
せっかくタックル技の改正に持ち込めたのに、国内の候補乱立(ポイント制の都合で、先頭集団がポイント稼ぎをする為に国際大会に沢山出る羽目になった事で、やたら競争が激化した)のあおりを受けた結果ですよ。
これからどう立て直すか? 一番いいのはコーチを海外に派遣して10年計画で政治力を上げることですよ。

サッカーは男女とも、相手がボランチつぶしたら手も足も出ないという問題をどう解決するかにかかってしまったのですわ。
なんとかしちゃった女子とどうしようもなかった男子の差ですね。

そのほか、色々頑張って凄い試合をしている人たちがいて、意外な結果(たとえそのメダルの色が何であれ)で僕らが楽しむことが出来たのは行幸と言うほかないです。
ただ、それでも国際的な力不足の目立つ競技はどうしても出る。不況という事もあってむずかしいかも知れないけれど、何とか国際感覚が欲しいよなと思うのです。

あとね。すでに隠居したアホタレがなんだかごちょごちょ言ってますけどね。たとえば谷亮子は偉そうに「自分が」とか言う資格はないのですよ。それなら議員になってはいけない。その指摘の中自分で没落した人間が何を言うか。
高橋尚子もそう。半分タレントに成り下がった人間の辛辣な批評に重みはない(ちなみに:日経のサイトに掲載されていた有森裕子の論評は的確であった)。
松野明美がタレントとして活動し、決して競技解説に軸を移していない事を見て、襟を正して欲しいものですな。
ちなみに、シンクロの井村さんが日本協会にかみつくのは正しい姿勢だが、それを取り合わない協会の姿勢も立派(いつまでも一人の力量に染まるようでは、競技普及と後継者育成の面で弊害が出る為。実際、今がその弊害の時期でもある)だと思っています。

遠くへ行きたい’12夏(6)7/19帰京

で、朝9時くらいに宿を出て、帰って参りました。
ただし、都下にある実家に一泊しましたけれど。
(単にマッサージやる為に寄ったのですが)

初日に言いかけてやめた新東名のSA批判。

どっからどう見ても「東京のオサレなショップのデッドコピー」でしかないので、はっきり言って旅情とかそーゆーの全くないし、プチ東京ダメ東京の拡散でしかない訳ですよ。

誰が静岡で陳建一プロデュースの中華イートインに寄りたいか。
寄りたいのは地元民だろうが。
と、言うよりも「野暮ったいさ大嫌いの似非セレブっつうか勘違い中市民もどき」の為に用意されたものでしかない訳ですよ。
つまり、「いずれは廃れて廃墟となる事が確約されているのに、目先の事に舞い上がってバブル期に林立したテーマパーク」と同じにおいがプンプンする訳ですわ。

そりゃ確かに、地元の人があこがれに傾くことを禁止するのは野暮。そこは理解する。
でも、今回のターゲットって、高速を移動する人なんじゃねーの?

とえらそーな事を考えながらちんたら帰って参りました。

ちなみに燃費は25.2でした。

遠くへ行きたい’12夏(5)7/18鳥取

さて松江最終日。ホテルをチェックアウトするときに事件が起きたのです。

まあ、宿泊費+食事代+アルコール2つ(初日と三日目)+マッサージ1回で、手元の計算では7万弱の筈でしたが……

お会計が13万強で来ました。

こっちが計算ミスした物と思い、一応支払いしました。
しかし、どうしても腑に落ちないので、明細を確認したところ……

最終日の食事代が7万円。

どー考えても可笑しい。コースは1万の料理だ。ワイン1本2000円程度だ。

そこで、フロントに踵を返して確認を要求。嫌な顔された(如実に表情がこわばっていた)けれど、伝票をくくって……

なんと、昨日の食事の伝票で間違って前の精算の人(現金払いだったらしい)のレシートに、サインさせられていた事が判明。
「どう考えても一人で飲み食いする量じゃないよね」
と強硬に主張。その時のフロントの人が、前日のレストランのサーブした人だった事から、先方のミスが確定。

正直ね。「すみませんでした」で済まされて面白くなかったのよ。
別に割引券とか言わないけどさ。
本当は永年勤続でもらった商品券で支払う予定だったのに、自腹精算になっちゃったじゃないさ。
※8月が9月締めで請求される訳です。

まあこれも、そのまま気弱に飲み込まなかった事で損をしなかった訳だから、美保神社の御利益(美保神社は大黒様の総本山)。出発前に是非とも感謝の意を込めてお参りしときませう。
ということでもう一度美保神社にお参りし、お札を買って帰りました。

でね。ここからずーっと国道を延々と走って、鳥取に向かうだけなんです。

途中のイベントというと白兎海岸くらいです。

ちなみに、またしても食欲をそそるようなものがなく、ちょっと小腹が空いた状態で鳥取砂丘に到着。

もうね。写真で振り返るのも嫌ってかんじ。
暑かったわ。この時期砂丘に行くなら、砂丘に入る前にペットボトルの飲み物とタオルをゲットしとこう。

どのくらいグロッキーだったのかと言いますと、

「もう駄目。ばてた。食欲ない。宿に入ろう」2時半の時点でこれでした。

あ、その前に仁薫閣にも寄ってますが、これは省略。それくらいきつかったです。

市内をぐるぐる回って宿には3時きっかりに入りました。
おやどはこぜにやさん。
しばらく冷房で涼んでから貸し切り家族風呂。
気持ちよかったですよお。

正直言ってしまうと、鳥取には二度行くような気持ちはないのですが(すんません、砂丘は二度行くところではありませんので、町としてあんまり魅力なかったもんで)、このお宿だけは何度でも行きたい、と思わせる場所でした。

正直朝のダメージが尾を引いて、宿に入ってからは読書すら出来ない状態でした。

相撲見て、野球見て、マッサージしてもらって、就寝となりました。

 

遠くへ行きたい’12夏(4)7/17奥出雲ほか

本日の目的~っ

1.ミステリマニアには必須と言うべき『砂の器』で有名な亀嵩駅訪問
2.たたら製鉄についての資料館2箇所ほど訪問
3.出来れば昨日回れなかった場所数カ所

……

まずですね。奥出雲についての資料がなああんも入手できないのですわ。
奥出雲の道の駅連合は、統一した観光案内をしっかり作ったら良いと思うのです。
さらに悪いことに、観光ポイントがカーナビで検索できないケースが多々あるのですわ。

では最初に奥出雲の一番奥まで来るまで流しました。

三段スイッチバックで有名な出雲坂根駅。
湧き水「延命水」でも有名。地元の人がかなりくみに来てました。

駅前の沢。綺麗だったので。

ところが、この後亀嵩駅の駅蕎麦を始め、たたら記念館とかことごとくお休み。さらに「鬼の舌震」という景勝地も工事中で行く事かなわず。
※後で調べたら、ほとんどのところが火曜日定休なんですな。

もー、昼喰うところがなくてね。宍道湖畔まで戻ったけど、喰いたいと思わせる店もなし。
わざわざファミレス入る気もならず。
仕方ないので、翌日の予定を一部繰り上げて。
※次の日に鳥取に向かうので、その道中に寄る予定だっただけです。


美保関灯台。
断崖絶壁に浮かぶ灯台の下にあるのはレストハウス。但し、本日お休み。

いいですか。断崖絶壁、塔、館。傾けばどこかに天狗の面だらけの部屋があるとか、海側が全面窓の館だったりとか、いろんなミステリが思い浮かぶわけで。
本当は隠岐の島がどうこう、というところなんでしょうが、もうこっちは妄想モード。

夏の海。ああ、もうね。白亜の洋館でこの景色で、やはり船越英一郎とか片平なぎさが「おくさん、あなただったんですね」……。被害者夫人とは限りません「奥」という名字の人かも知れないし、「尾久」さんかも。
そんな妄想から我に戻り、途中で一度スルーした美保神社へ。

一の鳥居から。暗いですねごめんなさい。

山門から見た本殿。圧倒的です。震えます。

で、お参りした事が翌日に影響を及ぼしますがそれはまた後ほど。

さてこれで満足して境港経由(鬼太郎ロードなんて誰が行くかよ)で帰ってきました。

最後に。この日はかなり好天でしたので、宍道湖に沈む夕日を。地元のアマチュアカメラマンも「久しぶりだなあ」といっていた夕日がこちら。

絞りとかシャッタースピードを色々変えて3~40枚撮ったなかで、個人的には上のものより下の奴の方が好きなんですが。

太陽が雲にかくれるところで、雲の後光が綺麗だったんです。

さてこれで松江は終了。ホテルで一番高いコースをいただいて、かつ藤桂子『疑惑の墓標』読了。
今晩の食事が、翌朝ちょっとしたトラブルに。