遠くへ行きたい’12夏(5)7/18鳥取

さて松江最終日。ホテルをチェックアウトするときに事件が起きたのです。

まあ、宿泊費+食事代+アルコール2つ(初日と三日目)+マッサージ1回で、手元の計算では7万弱の筈でしたが……

お会計が13万強で来ました。

こっちが計算ミスした物と思い、一応支払いしました。
しかし、どうしても腑に落ちないので、明細を確認したところ……

最終日の食事代が7万円。

どー考えても可笑しい。コースは1万の料理だ。ワイン1本2000円程度だ。

そこで、フロントに踵を返して確認を要求。嫌な顔された(如実に表情がこわばっていた)けれど、伝票をくくって……

なんと、昨日の食事の伝票で間違って前の精算の人(現金払いだったらしい)のレシートに、サインさせられていた事が判明。
「どう考えても一人で飲み食いする量じゃないよね」
と強硬に主張。その時のフロントの人が、前日のレストランのサーブした人だった事から、先方のミスが確定。

正直ね。「すみませんでした」で済まされて面白くなかったのよ。
別に割引券とか言わないけどさ。
本当は永年勤続でもらった商品券で支払う予定だったのに、自腹精算になっちゃったじゃないさ。
※8月が9月締めで請求される訳です。

まあこれも、そのまま気弱に飲み込まなかった事で損をしなかった訳だから、美保神社の御利益(美保神社は大黒様の総本山)。出発前に是非とも感謝の意を込めてお参りしときませう。
ということでもう一度美保神社にお参りし、お札を買って帰りました。

でね。ここからずーっと国道を延々と走って、鳥取に向かうだけなんです。

途中のイベントというと白兎海岸くらいです。

ちなみに、またしても食欲をそそるようなものがなく、ちょっと小腹が空いた状態で鳥取砂丘に到着。

もうね。写真で振り返るのも嫌ってかんじ。
暑かったわ。この時期砂丘に行くなら、砂丘に入る前にペットボトルの飲み物とタオルをゲットしとこう。

どのくらいグロッキーだったのかと言いますと、

「もう駄目。ばてた。食欲ない。宿に入ろう」2時半の時点でこれでした。

あ、その前に仁薫閣にも寄ってますが、これは省略。それくらいきつかったです。

市内をぐるぐる回って宿には3時きっかりに入りました。
おやどはこぜにやさん。
しばらく冷房で涼んでから貸し切り家族風呂。
気持ちよかったですよお。

正直言ってしまうと、鳥取には二度行くような気持ちはないのですが(すんません、砂丘は二度行くところではありませんので、町としてあんまり魅力なかったもんで)、このお宿だけは何度でも行きたい、と思わせる場所でした。

正直朝のダメージが尾を引いて、宿に入ってからは読書すら出来ない状態でした。

相撲見て、野球見て、マッサージしてもらって、就寝となりました。