《4/1 USO通信=NY発》
本日カロライナ・パンサーズは先日ニューヨーク・ジェッツに移籍したばかりのティム・ティーボウを、今後3年間のドラフト1順指名件およびWRスティーブン・ジャクソンのトレードと金銭補償(金額非公開)をもって獲得したと発表した。
記者会見に登場したGMとヘッドコーチは、揃いの赤いジャケットと赤い帽子で登場。不機嫌そうな表情のまま記者の質問に答えた。
その質疑によると、前日の晩に両者がホテルで打ち合わせをしていた際、隣のイベント会場で新興宗教による降霊会が行われており、その際Mikio Shinotakeなる人物が二人の枕元に現れ、再三に渡りチームコンセプトを教授し、夢の中でもしきりに戦術を示唆、朝起きたときには衣服がこのようになっていたとも説明。
その戦術に合致した選手として、キャム・ニュートンの他にどうしてもティーボウが必要であるとの判断の元、今回の獲得に至ったと言う。
ヘッドコーチは「戦術上、ニュートンとティーボウを同時にフィールドに入れる事も多々あるだろう。この結果我々は過去NFL史上類を見ない攻撃システムで、相手守備を破綻させることが出来るだろう」と語った。
これについてNFLアナリストのI.T.Isfake氏は「かつて東洋の片隅で、QBを同時にセットバックさせ、その体制からどちらのQBにスナップバックさせるか判らないというスプレッド・オプションのスタイルがあって、かの国では”ドラゴンフライ”と読んでいたらしい。ただしこれはQBがランプレーを積極的にこなす為、優秀なバックアップを揃えておかなければならないという欠点がある」と指摘している。
なお、今回の会見においてGMとヘッドコーチはしばしば自チーム名をPhenixと発言しており、サウスカロライナ州知事はこの事について「うちはアリゾナじゃない」と不快感をあらわにした。
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いや、だって、プロボウルでもいいから見てみたいじゃないですか。もう一人加えてゴールデンドラゴンフライとかキングコブラとか。
最終秘密兵器としてどうでしょう?
その為に、故人の名前をつかって茶化したことについては、個々でお詫び申し上げます。
(でも、絶対あの方ならNFLであっても使うと思うんですよ)
ちなみにアナリストさんI.T.Isfake氏は野田昌弘氏のコラム(というかエッセイ風の読み物)にあったものを借用致しました。区切りを変えますとIt Is Fake(これ、うっそぴょ~ん)ですね。
そういえば、今三原徹さんとか向こうでスポーツビジネスやってるんですよね(誰か日本人選手のマネジメントやってましたよね)。また河田剛さんもむこうでコーチ修行してましたよね。
誰かドラゴンフライ吹き込んでくれないですかねえ(笑)。最近は本家日大フェニックスでもほとんど見かけませんから(まあ、篠竹さんがずーっと昔にどこかでコメントしてましたが、あくまで奇策なんでしょうね)。
また、最近はオクラホマ式スプレッドが主流になりつつあるので、クイックパント体型は不利なんでしょうね。
データすっ飛んだ上に色々仕事で精神的に参っていたので、何か書けば愚痴になる事は必至でしたので、書くのを控えておりました。4月もまだ色々行き詰まりそうですが、なるべく生存証明だけはしていこうと思います。