2014年4月29日川崎富士見球場第一試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
リクシル・ディアーズ LD

27

0

24

14

65

ブルズ フットボールクラブ Bu

0

0

0

0

0

Q TEAM TIME  PLAY  TFP

1

LD

4:58

 #20岩倉 3Yard Run   #14青木Kick

1

LD

8:35

 #9加藤→#2中川 2Yard Pass   #14青木Kick

1

LD

11:26

 #9加藤→#34藤森34Yard Pass   #14青木Kick×

1

LD

13:16

 #29丸田9Yard Run   #14青木Kick

2

LD

6:05

 #14青木454Yard FG f@z     

3

LD

3:16

 #16尾林→#85鈴木29Yard Pass   #29丸田Kick

3

LD

10:35

 #14青木 44Yard FG    

3

LD

10:53

 #35清水 24Yard Int.Ret   #29丸田Kick

3

LD

13:49

 #16尾林→#81田中 22Yard Pass   #29丸田Kick

4

LD

6:56

 #16尾林3Yqard Run   #14青木Kick

4

LD

11:05

 #48高木 2Yard Run   #14青木Kick

リクシルは変わろうとしている。
攻撃ではレシーバーユニットの核となる中川前田中川岩井が残留し、成長している複数の選手がいる。しかしランは丸田と岩倉のみ残り、ルーキー#39大野と移籍の#32前川が戦力となり活躍。QBも山城がコーチに退きその穴をルーキーの平山と高木、二年目の尾林でカバーしようとしている。その為になのか、目立ったのがオプション攻撃。
守備も相変わらず堅実で力強くて素早い。
翻ってブルズは#4中山が出ておらず、#22佐藤をRB起用。QBも藤澤がチームを離れた結果、やや物足りない局面もあったが、悪くない。
去年よりは方針がはっきりしていると言うべきか、やるべき事が明確なのではないだろうか。それが、試合のリズムを産んでいた。

とはいえ、まあ地力の差だよね。ラインがもう少し頑張ればブルズも良くなるとは思うのだけれど。

2014年4月26日アミノバイタルフィールド

いやー、その、なんつーか、ねえ?

正直、20年近く前に見たポテトボウルのリクルート対北大の試合を思い出しちゃってねえ。

実力差はそれ以上だったてですよ。もうね、そりゃしょうが無い。

個人的にはフィリピンのQB#16は、関東学生二部~三部で活躍して社会人でいいコーチに出会えたばかりの選手、#9もそんなレベルのRB、DLにもそれくらいのレベルの選手が居たと思うけれど、総じて反射速度不足。

中でもOL#79は、なんかもう、ハート様(北斗の拳の序盤に出て来たやられキャラ)って感じで。

キックキャッチとかでも珍プレー連発でねえ。

なんかもう痛々しくて。

でもさ。考えて見ればIVYボウルなんかでアメリカのちゃんとしたチームとやると、我々こんな感じで負けるんだよね。

そういう意味で、襟を正した試合でした。

※……本当はiPadにBTキーボード付けて、メモと同時に得点経過を書き込めないかテストしたんですが、結論として言うと、全く駄目でした。というのも、使ったキーボードで「:」を入力するのがものすごっくやりにくくて、かつかな入力なくぼたさんとしては切り替えが追いつかない。そういう意味で、他の事でnexus7買ったんですけど(それはまたいずれ)、結果から言うとLifeTouchNoteで充分だった訳です。29日から復帰させます。

2014年4月12日川崎富士見球技場German Japan BowlⅡ

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
日本代表(白ジャージ)

    

7

7

3

21

38

ドイツ代表(カラージャージ)

       

0

0

0

0

0

Q TEAM TIME  PLAY  TFP

1

日本

4:18

 #6菅原→#1前田 6Yard Pass   #18佐伯Kick

2

日本

9:46

 #19加藤→#85萩山 16Yard Pass   #18佐伯Kick

3

日本

12:00

 #18佐伯 33Yard FG    

4

日本

1:48

 #19加藤→#85萩山 72Yard Pass   #18佐伯Kick

4

日本

4:00

 #8平本→#5遠藤 15Yard Pass   #18佐伯Kick

4

日本

5:51

 #8平本→#1前田 6Yard Pass   #18佐伯Kick

手元の集計では以下の通り。

  日本代表 ドイツ代表
ダウン更新(Run-Pass-Foul) 13(3-9-1) 7(3-4-0)
ラン(ATT-Yard) 21-65 21-63
パス(ATT-Comp-Yard-Int) 43-26-358-0 14-142-7-3
反則(Att / Yard) 2 / -15 3 / -25
FG(Att-Comp) 1 / 1 0 / 0
ファンブル(ATT / Loss) 2 / 0 2/1
時間 24:29 23:31

新生川崎球場、もとい川崎富士見球技場メインスタンド落成記念試合。
と言うわけで、どんな感じか写真撮ってきましたのでアップしておきます。

スタンド正面。入場制限エリアがかなりかわQホール側まで下がりました。

エントランスの下が広い空間で、物販スペースがもの寂しい状態に。目立つようにのぼりやテントが必要かも知れません。
今回使用していませんが向かって左に低層スタンド向けの階段があり右に上層階向けの階段があります。
なおトイレはこの右手1カ所。女性用は覗いていませんが(当然です!)男性用は個室も充実でかなり綺麗です。「だれでもトイレ」も専用に2室ありましたし、水飲み場も独立して設けられていました。

中央階段踊り場の奥から覗けるスタンド下のウォーミングアップエリア。男子トイレと直結してます。
バックスタンドも出来たら、次の試合の人たちがサイドラインでウォームアップする現在の光景は無くなることになりそうです。上手く使って欲しい物です。

今回座ったのが上段前2列目。次の写真で見ても判りますが、手すりがやや高め。かつ、これは撮影しなかったのですが、立ち見が相変わらず邪魔です。

バックネット側を見る。現在バックネット裏の芝生席も掘り返されていました(最終完成時にはバックネット寄りにフィールドが動くかも知れません。)

バックスクリーン側。柵がちょうど目線に入る。

振り返ると本部棟。3Fが運営用ブースと記者席、4Fがスポッターとスカウティングカメラ席、のような使い方になってました。座席最上段後は通路兼車椅子席で、かつ通路もあります。
(リーグ戦などで立ち見が出る場合、最上段席と本部棟の間にある通路に誘導するのも手ですね。)

本当は関係者以外立ち入り禁止なのかな?本部棟3F通路。一番奥がエレベーターです。
小部屋が複数あり、場内放送・大会本部・プレス席などに分けて使われていました。

バックネット側上段から座席の端を望む。

バックスクリーン側で座席の端を望む。
ちなみにこっちかわにも低層スタンド用階段があります(避難路として求められている物と思われる)。混雑してきた為、こっちの階段からフィールドに客を誘導してました。

バックスクリーン側から本部棟を望む。視界良好なようです(集音マイクは恐らくSky・Aのもの)

座席でS席は緑色エリアで、背もたれ付き。ドリンクホルダーが何故か足下にあったりします。座席と座席の間の距離が、かなり窮屈です(そこは大井第二に軍配)。
A席・B席は青色で、背もたれなし+ドリンクホルダーなしです。
果たしてシーズン中に緑のエリアに座らせてくれるんでしょーか?

同時期に施工されていた川崎競輪場のスタンドも完成したそうで、ちょうど同じ日に記念式典+場外やってました。

こんないいスタジアムを作って頂けた訳ですから、選手スタッフはもちろんの事、関係者は言わずと知れた通り、我々観戦する側も大切に使って行き「このスタジアムを作って良かったね」と言われるようにしていかないと。だから落書き禁止は当然、負けた怒りを壁にぶつけて穴明けたり蹴り入れて便器壊したりしないようにね!
フロンターレサポの一部が「建坪率の都合もあるから等々力硬式を川崎に移転、アメフトには出て貰って我慢して貰おう」と等々力陸上改修前に堂々と言っていたのをWEBで見ているので、彼らが「むうぅ」と押し黙るようなくらい、こっちで盛り上がっていかないとね!

ただーし!

今回困ったことがあって。
ゴミ箱が見当たらなかったんです!
結果、旧1塁側トイレ脇喫煙所の奥、に発見しましたが、あれはヒッジョーに判りにくい。そういう運営的な面では改善が必要だと思います!

……で、試合なんだけどさ。
なんか「調子を落としたX1のブロック1位対調子が良い同4位」の試合みたいな印象でした。
ファンブルロストから失点になった所で、なんかドイツ代表が慌てちゃった感になって、連続インターセプトでごう沈、みたいな試合でした。

いいかどうかは別として、このレベルのチームと定期的な交流戦をしておくことが、世界選手権に向けては必要なんじゃないでしょうか?

CKEDitiorをいじって見た

まあ投稿欄がないのでここをご覧の方には全く関係なんですが。

去年の11月に投稿フォームのエディタをCKDEditorにしたんですが、ここへきて「Excelから表を貼り付けるとプレーンテキストになる」という事が発覚(FCKの時はHTMLの表になって張り付いた)。さらに年始まで安定してた筈のKCFinderが動かなくなり、いろいろいじってました。

結論から言うと、CKEditorのバージョンを最新にして、CKFinderで画像管理することにしました。

色々面倒くさいです。

春の日程が出ました

 今年は代表の試合が4月に組まれ、大学世界選手権もあるというので、パールは交流戦かと思っていたら、ちゃんとやるようです。

月日 会場 時間 対戦
4/12(土) 川崎富士見 13:00 日本代表 対 ドイツ代表
4/26(土) アミノバイタル 13:00 日本代表 対 フィリピン代表
4/29(火・祝) 川崎富士見 11:00 リクシル 対 ブルズ(B)
川崎富士見 14:00 ノジマ相模原 対 東京ガス(C)
5/4(日) 川崎富士見 11:00 富士通 対 ハリケーンズ(A)
川崎富士見 14:00 オービック 対 太陽ビルマネジメント(D)
5/10(土) 川崎富士見 11:00 オール三菱 対 東京ガス(C)
川崎富士見 14:00 リクシル 対 明治安田(B)
5/17(土) 川崎富士見 11:00 富士通 対 アサヒビール(A)
川崎富士見 14:00 IBM 対 太陽ビルマネジメント(D)
5/18(日) 川崎富士見 11:00 明治安田 対 ブルズ(B)
川崎富士見 14:00 ノジマ相模原 対 オール三菱(C)
5/31(土) 川崎富士見 11:00 アサヒビール 対 ハリケーンズ(A)
川崎富士見 14:00 オービック 対 IBM(B)
6/7(土) 川崎富士見 11:00 (A)1位 対 (B)1位
川崎富士見 14:00 (C)1位 対 (D)1位
6/14(土) 川崎富士見 11:00 (C)2位 対 (D)2位
川崎富士見 14:00 (A)2位 対 (B)2位
6/22(日) 川崎富士見 11:00 (A)3位 対 (B)3位
川崎富士見 14:00 (C)3位 対 (D)3位
6/23(月) 東京ドーム 19:00 パールボウル

今年はしかも、準決勝行けなかったチームも順位決定戦するんですね。

学生さんは多分今年の春は行けないだろうな……

2014年1月3日 RiceBowl 東京ドーム第一試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
関西学院ファイターズ KG

7

0

0

6

16

オービック・シーガルズ OS

7

10

7

10

34

Q TEAM TIME  PLAY  TFP

1

OS

3:46

 #6菅原→#85萩山14Yard Pass   #1金親Kick

1

KG

4:46

 #28鷺野 6Yard Run   #12三輪Kick

2

OS

5:16

 #32原 14Yard Run   #1金親Kick

2

OS

14:55

 #1金親25Yard FG    

3

KG

4:52

 #12三輪 31Yard FG    

3

OS

8:19

 #32原9Yard Run   #1金親Kick

3

KG

13:03

 #12三輪 37Yard FG×    

4

OS

0:02

 #6菅原1Yard Run   #1金親Kick

4

OS

11:12

 #1金親31Yard FG    

4

KG

13:41

 #11斉藤→#9梅本11Yard Pass   #28鷺野 Pass×
チーム名 関西学院大 オービック
ファーストダウン(ラン-パス-反則) 22(3-17-2) 23(9-14-0)
パス(Att-Comp-INT-Yard)
 (%)
52-35-1-349
67.3%
26-12-2-199
46.1%
ラン(Att-Yard) 17-48 40-265
攻撃計 69-397
(ラン回数比24.6% ラン距離比12.1%)
66-464
(ラン回数比60.6% ラン距離比57.1%)
反則(Att-Yard) 2-20 8-44
ファンブル(Att-Lost)
ターンノーバー(Takeaway)
0-0
(1)
0-0
(2)
フィールドゴール(Att-Comp) 2-1 2-2
ボール保持時間 28:16 31:44

 

ライスの公式ページのお粗末さは今に始まったことではない(X1のサイトひどい時でもまともに見える)が、少なくとも試合終了4時間以内には、公式スタッツ出して欲しいのよね。
(2014/01/04 1:19時点で出ませんので、現在手元集計中です。よって観戦記本体はちまちま書きながら1/4深夜に完成予定。2014/01/04 2:00時点で確認取れました。手元と相当数ずれてましたので、チーム記録は公式に依存します。ただ、例年通り個人記録が出てない!駄目じゃん)

さて、それはそれとして。今日朝6時半過ぎに、有楽町の線路際で火事が発生し、その為に新幹線の信号ケーブルが焼き切れてしまい、対応の為に正午過ぎまで不通という事に。つられて山手線なども止まったそうです。
そうです、というのは私は車だったので……。
この結果、関学のスタッフが足止めを喰らったそうです。が……どれくらいの規模の方がおくれたのでしょうかね? メインスタッフは揃っていたのでは? 
ぶっちゃけ、大所帯過ぎるのも考え物ですが、大所帯でないと機能しないというのであれば、逆にそれは運営の改善点になるのではないかと。
だから、この試合における影響が高い、というのであれば運営責任だし、少ないというならとりたてて騒ぐことではないと思う次第です。

あと、オービックこの応援で、味方のケイダンスしているときにノイズ出してそれを誰もたしなめなかった。これははっきり言って残念以外の何物でも無い。

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2013年12月16日東京ドーム第一試合Japan X Bowl

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
オービック・シーガルズ OS

6

11

7

0

24

富士通フロンティアーズ FF

0

0

3

13

16

Q TEAM TIME  PLAY  TFP

1

OS

6:37

 #6菅原→#18木下 14Yard Pass   #1金親Kick(Block)

2

OS

2:05

 #20古谷 →#89森4Yard Pass   #6菅原→#18木下Pass

2

OS

11:40

 #1金親20Yard FG    

3

OS

6:39

 #6菅原→#85萩山4Yard Pass   #1金親Kick

3

FF

9:23

 #11西村35Yard FG    

4

FF

5:37

 #18出原→#48白木 4Yard Pass   #18出原Pass×

4

FF

12:38

 #18出原1Yard Run   #11西村Kick

さて、1週間もサボってはいられませんので、何とか精神を奮い立たせて書き出すことにしませう。

で、冒頭からアレで実に申しわげないんだけど、もうちょっと競技の特性理解しろよ富士通側の観客。

4Qにキャッチアップ仕掛けている最中、攻撃時に相手のノイズに反応して「こっちも負けないように応援しようぜ」って何!?

思わず振り向いて怒鳴ったよ私。
味方の攻撃中だぞ黙れ!

音を出す意味とか、判ってんのかね。もうちっと観客が慣れてくれないとさあ、そこだけでもオービックに勝つことは出来ないよ。ひどいもんだよもう。

あと、ハーフタイムの中川翔子。二年連続「残酷な天使のテーゼ」かい。みんなで合唱する歌じゃないでしょうに。
(アップテンポの代表曲が極端に少ない為の苦肉の策かも知れないけど、これはちょっと、しらける)
ついでに、セレモニーに出てくるときの猫背も残念。
と、試合に直接関係ない所は先に語っておこう。

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2013年12月15日アミノバイタルフィールド第二試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
ハリケーンズ Hu

3

0

0

7

10

電通キャタピラーズ DC

0

3

0

6

9

Q TEAM TIME  PLAY  TFP

1

Hu

12:50

 #4畑木29Yard FG    

2

DC

14:53

 #9村上26Yard FG    

4

DC

0:49

 #4加納→#18日下4Yard Pass   #9村上Kick×

4

Hu

9:29

 #20唐沢 4Yard Run   #4畑木Kick

この試合も、チアがいるのに客が声出さない。どういう事ですか!?

で、この試合は前半から互いの攻守ががっちり噛み合って試合が動かないという、渋い展開に。
しかし後半から、電通#4加納が3~5歩くらいカウンタームーブしてからパスを投げると、カウンターの動きをキープ判断したカバーチームの動きがずれてパスが通る、という展開になり、ついにハリケーンズがしのぎきれず4Q冒頭にTDを許してしまう。

ところがこの試合、そのTDのTFPがディフレクトされて失敗に終わったことが勝敗に直結してしまう。この得点の後、時間消費を目指したキャタピラーズは、しかし簡単に攻撃が止まってしまう(いやまあ、それだけハリケーンズがいい守備してたんだけど)。
で運命の4Q8:14。パントになった電通、スナップがちょっと短くてショードバウンド。それを疲労のに手間取ったパンターに、ハリケーンズのラッシュが襲いかかりファンブル!
それをリカバーしに行った(行かなくても、相手に拾わせてタックルするか、相手が押さえ込めば良かったのだが)選手が一度触ってしまい、手に着かなかったところをもう一人が押さえ込み(※もしAチームがファンブルしたボールをBチームが一度触ったら、そこで攻撃権が入れ替わるので、次にAチームが押さえると、そこからAチームの第一ダウンになる)、なんとかやっとこ敵陣深くで攻撃権(19Yard。ここに来るまでに息切れしてしまうのである)。

やっぱり、守りに入っちゃ駄目ですね、という試合でした。

2013年12月15日アミノバイタルフィールド第一試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
警視庁イーグルス KE

0

0

3

13

16

太陽ビルマネージメント・クレーンズ TC

0

10

7

0

17

Q TEAM TIME  PLAY  TFP

2

TC

4:51

 #4石川→#29工藤 2Yard Pass   #28小宮山Kick

2

TC

15:00

 #7岩崎 43Yard FG    

3

KE

3:31

 #57原嶋 19Yard FG    

3

TC

12:38

 #4石川→#15高木 17Yard Pass   #28小宮山Kick

4

KE

3:35

 #3松岡→#29長洲7Yard Pass   #57原嶋Kick

4

KE

11:27

 #2迫田 1Yard Run   #57原嶋Kick×

試合序盤は遅れたので見ていません。
まー、とにかく警視庁側のお客さん声出ないの。じれて終盤TDコールとか「ディフェンスふぁぃとぉー」とか言ってましたよ私。選手に声かけて励ますタイミング、もっと感じ取ろうよ。

試合としては、まー、多くの方は最後のTFPの失敗を云々するかもしれませんが、私個人としては先制につながった凡ミスについて言いたい。
というか、そもそもこの試合2Q冒頭に警視庁は手痛いミスを二つしている。一つはせっヵく敵陣14Yardまで攻め込んでおきながら、2Q最初のプレーでファンブルロスト。
しかしこのドライブを、守備が何とか踏ん張ってパントに押さえた4:51のプレーだ。
このプレーで、相手はポジションがが悪いという判断で一度ディレー・オブ・ゲームで5ヤード敢えて下げて蹴ったパントである。
またいい角度で飛んだんだ。ガナーがいい感じで迫ってきた。警視庁陣7ヤードくらいに落ちたのかな。
で、リターナーがフェアキャッチしなかったんだな。
結果として、キャッチ直後にガナーが来ていたので逃げようとしたリターナーが、タックル受けてエンドゾーン方向にファンブル、他のガナーも来ていたので、タックルされたリターナーは拾うことも出来ず、警視庁陣3ヤードでクレーンズの攻撃。

結果から言うと、このプレーが痛かった訳だ。
逆にクレーンズは3Q終盤から心が守りに入ったのか、攻守共に警視庁に押し込まれて追撃を許した訳で、もし先制があのTDでなかったなら、試合展開はもっと違ったものになっていたと思う。

そういう観点で、最後のTFP失敗よりも、こちらの方がポイントだったのではないかと思う訳です。

2013年12月1日 キンチョウスタジアム第一試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
富士通フロンティアーズ FF

7

0

14

7

28

パナソニック・インパルス PI

0

10

3

0

13

Q TEAM TIME  PLAY  TFP

1

FF

6:39

 #11西村33Yard FG×    

1

FF

11:22

 #12平本→#22宜本30Yard Pass   #11西村Kick

2

PI

1:56

 #8高田→#5本多 28Yard Pass   #11佐伯 Kick

2

PI

7:00

 #11佐伯47Yard FG×    

2

PI

14:55

 #11佐伯25YardFG    

3

FF

7:26

 #81中村 39Yard Run   #11西村Kick

3

FF

13:27

 #20高野橋7Yard Run   #11西村Kick

3

PI

14:27

 #11佐伯 45YardFG    

4

FF

5:15

 #20高野橋2Yard Run   #11西村Kick

4

FF

12:21

 #11西村36Yard FG×    

今日、会場でとても残念なことがありました。
それは、パナソニックのPA、というかマイクDJ。

以下、フェイスブックのコミュニティに書いたものを転載。

-----------------------------

今日、一つだけ残念なことがありました。
以前からノイズの事は色んな形で様々な意見が出ておりますが……

前にも自分の意見として書きましたが、クラウドノイズというのは「スタンドのファンが、自分の声と、身体と、心の中から溢れる魂を使って」行うものであると思っています。
アオりが入っていたとしても、そこでPAなんぞで増幅した音を使うのは論外で、チアスティックやハリセンが許容範囲ではあるけれど、あくまでスタンド人間の想いがが暴走した形であって成立する物である、と。…
※自軍の攻撃でケイダンスしているときにノイズ出すのは自爆行為です。そこをたたかれても仕方ない。

ですから、基本マイクを使った部分は相手QBがセットしたら止めるべきであり、というかそれはチーム運営側が故意に相手に妨害行為を働いたノンコンタクトファウルとして扱われてしかるべきであると思うのです。

パナソニックは去年見てませんが、一昨年もその前も、ここが全く出来て無くて、相手のケイダンス中にDJが反対サイドによく響き渡る大声でアオりいれてやんの。
今回もそう。
チーム証で入場している以上、チーム運営の一部なんだからさ。こういうの、なんとか出来ないかな、もう。
協会としてもしっかり指導して欲しいのね。鳴り物の持ち込みについてもそうだし。

ノイズそのものは反対しませんよ。ってか「そこ止めろっ」とか大勢が騒いだら必然的にノイズになるもの。
PAの扱いというものに、試合進行という観点からも、自分たちのモラルを高める意味でも、もうちっと考えて欲しいんだよね。
全く個人的な見解ですみませんが、

チーム本体から見ると、応援スタッフは「やってくれるのがとてもありがたい」お客様」=「チーム本体とは関係ない」という姿勢が感じられますし、
応援スタッフからは「自分たちのルーティーンが指示されたタイミングで出せることが一番」=「競技の持つ特性と自分たちの立ち位置が飲み込めていない」という姿勢が多々見えますし。

競技の特性とかどういう事が必要かとか、どういう風にしてくれたらもっと気持ちよくプレー出来るとか、そういうコミュニケーションが足りないんじゃないかな、と。

言っちゃ悪いけど、有料入場者から見たら、応援スタッフもチームスタッフチーム券の客も、全部同列の「チーム関係者」ですからね。
そういう所、もっと意識しないと一般客は「閉鎖コミュニティ」を嫌いますんで定着しませんよ。

-------------------------------------------
発言本体と、発言のレスの一部です。
はっきり言って、協会本体がある程度統制しないといけないテーマだと思います。

以前大井第二で両軍のチアスタッフにスタンドから怒鳴り込んだ人間だし、それで嫌われているのも知っていたけれど、自分たちの気持ちよさだけでやっているなら、一般観客入れるなって話になる。そういう低次元な活動で普及が出来ると思って欲しくないな。

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