遠くへ行きたい’16夏

現在の勤め先は7~9月に「9日間の夏休み(有給休暇+土日祝)」の取得を推奨しています。ただし、分割可能で。
個人的には前の職場の癖が抜けず、9連休なんて恐れ多くて、4連休が限界です。
そんな訳で、今回は7月の3連休に1日休みを付け、8月誕生日とその後の土日で、という形で4連休2回にしまして。
どちらか一方で「行って見ようかな」と思ったのが、湯谷温泉。
実は過去、ちらりと触れた事がありますが、JR飯田線の沿線で、奥三河地域のハイライトと言っても良い景勝地です。
ずっと気になっていた場所です。

今回、なんとなく行って参りました。
東京は相変わらずの曇天、聞けば一部地域でゲリラ豪雨被害が出たとか、そんな中、中央道府中スマートICから圏央道経由で東名に出てみました。
(※稲城市から東名に出るには、生田緑地を抜けて東名川崎から乗るのが一般的。ただそれだと大和トンネル渋滞・横浜青葉渋滞を回避できない)

さて、天候は足柄でこんな感じ。

これが新東名浜松ではこう。天気って不思議

※スマホのカメラアプリが異なります。足柄はSHカメラ、浜松は標準カメラ。実は途中でホーム画設定が変更になり、カメラアプリのショートカットが飛んだのです。
このまま新東名追加開通区間をひた走りに新城IC(しんしろ、です。しんじょう、ではありません)まで走り、そこから国道を飯田線と並走して北上するとJR湯谷温泉駅近くに出ます。
その近くのつり橋から撮影したのがこちら。

前日までの雨などで、ちょっと水嵩が残念でしたか。
少し上流にある車道橋から見るとこう。(このへんはスマホではなくCanonのSX50利用)

ここから上流にかけて、花崗岩のほぼ一枚岩(に見える)川底が美しいのだけれど、どうも水量の関係でそれが見えない。(シャッタースピードや開放値、ISOなどいじりまくってこんなもんです)

ちなみに近辺、店舗等がほとんどない湯治場でした。一番近くのコンビニまで車で5分、セルフのガソリンスタンドまで8分くらい。
宿はこちら。まあ、地元の人が使うような感じのホテルでした。ただ、お湯は塩泉で、あとから来る。昼に入って、夕方猛烈眠くなったのと、夜寝ててもの凄い寝汗に苦しんだりして。

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