アメフトに関する情報まとめ

まず残念な話から

PentaOceanパイレーツが2020年秋季公式戦出場を辞退【プレスリリース】

スポンサーからの活動許可が出ないそうです。併せて17名の移籍・引退・休部が公開されています。
そして何より残念なのは(情けないと言ってもいい)、XLeagieのニュースリリースに載っかるかたちでチームのリリース(同じ内容が掲載されるならまだしも、協会リリースの通り、というなんかチーム運営サイドとして気が抜けた、いややる気すら感じないもので、かつ本当は前面に出すべきものなのにお知らせに埋没させてる残念なコンテンツ公開姿勢)が為されているという所。

「2020年度秋季リーグ戦棄権について」(愛媛大学)

地方大学はもっと厳しいけれど、果たしてどちらに好感が持てるかという話であります。有るべき姿として社会人の方が凜として背筋か伸びたような感じのリリースであって欲しいです。

スケジュールの話です。

公式戦の日程について(関東学連)
2020関西学生リーグdiv-12試合方式について
2020年 中四国学生リーグ 秋季試合について
関東と中四国は10/10開幕、関西は10/17or10/18開幕。ほかは未定です。なおTOKYO BOWLは今年は中止です。

アメリカンフットボール日本選手権開催のお知らせ
日本協会としては辞める理由がなかったという事で安堵したのでしょうが、一部報道では「感染状況次第では無観客でも」というのがあったのでその点についてのみ。
正直言って無観客前提なら、中止でいいんじゃね?
そもそもリーグ戦は「選手のため」にあると言えるから観客の有無は問わないんだけど、エキストラゲームは「他人の目線にサラされる」事は必要なんですわ(それが目的だから)。なのでJXBは無観客でも意味はあるが、甲子園とライスは無観客なら中継ありの場合でもその必要性は無いよね、と。
というのも、当該地域の中でもごく一部の人だけが望むコンテンツなんだから、無理にやる威儀があるとは思えないのですわ。
いやそれこそ「オープン戦」としてそこいらの河原でやってもいい訳じゃないですか、この場合。
ですので、やることは嬉しいですが心の底から喜べない自分が居ます。