2022年10月30日富士通スタジアム第一試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
 PentaOcanパイレーツ MP 10 
 電通キャタピラーズ DC 10 
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 DC 2:30  #18エリス→#13南13Yard Pass   #6廣田Kick
1 MP 8:19  #42草野+Yard Run   #44赤津Kick
2 MP 10:14  #44赤津36Yard FG×    
2 DC 11:59  #6廣田38Yard FG    
4 MP 9:17  #47水村22Yard FG    
  パイレーツ 電通
1stDown(Run-Pass-Foul) 16(5-8-3) 14(5-8-1)
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) 25-130-1 20-53-0
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) 24-14-0-93-0 23-15-0-130-1
Total(ATT-Yard) 49-223 43-183
反則(Att-Yard) 3-30 7-43
Punt(Att-Yard) 4-145 6-232
PuntRet(Att-FC-Yarrd) 4-2-0-4 2-1-1
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) 3-0-79-0 3-0-84-0
Fumble(Att-Lost) 0-0 0-0
攻撃時間 27分1秒 20分59秒

両チームの良いところ・悪い所が凝縮された好ゲームだったと思う。
どっちにも共通していたのは「OLがここ一番で相手守備のプレッシャーに押し込まれる」という課題で、これが結果的に引き分けに終わった原因だと思う。
まず電通は、1QこそQBエリスの神がかり的なパスでプレッシャーがかかった場面でゲインを奪ったものの、2Qからレシーバーがカバーされた所でフロントが堪えきれずサックを喰らう。
サック3回-19ヤードとロスタックル6回-26ヤードが、RBのロングゲインを帳消しにしてしまっている。
パイレーツは前半にRB林と草野のランとそれに対するランブロックで相手の反則を誘いリズム良く攻撃したものの、後半にアジャストされて手詰まりになってしまった事、そして記録に出て来ないがパスラッシュでQB#2西澤が無理な体勢でパスを投げる事が増えたのに対応出来なかった事が課題となったと言える。

あと気になったのはパイレーツ#44赤津。FG失敗したし後半はキッカー変わったので、もしかしてパントで接触があった時に痛めたのかな。いやキックオフもなんか不自然だったし。

備考①:
会場の入場開始が、いつも試合開始1時間前だったのにこの試合だけ40分前(12:50開門)はどういう意味があったのだろうか。

備考②:
子供達に罪は無いが、毎年パイレーツのキッズチアの関係者には「出禁にして欲しい」と思ってしまう。チームスタッフ含めモラルがない。
※仮設スタンド時代から、子供達がスタンド内を走り回るがそれを親が一切注意しない、試合そっちのけでハーフタイム準備中の子供達の前に群がる、等「フットボール会場では添え物」という自覚が一切無い。だからパイレーツ側に座りたくないんだよね。
今回は、バックスタンドに向かう通路の一番狭いところに大量にタムロしていて通行の邪魔になっていた。それをチアスタッフも誰も注意しなかったのは本当に迷惑行為で布かない。
結果として待機列の方が外野側にずれる事になったが、あれは本当に「ふざけるな」だった。
お里が知れるってのはこういう事を言う。
※他のキッズチアでこういう指摘をせねばならない場面は見たことがない。