2023年6月18日富士通スタジアム第一試合PerlBowl

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
ノジマ相模原ライズ SR  7 
オービック・シーガルズ OS
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
2 OS 6:00  #98中山39Yard FG    
2 SR 10:50  #40竹内27FG×   
4 OS 2:20  #98中山45Yard FG   
4 OS 10:17  #98中山39Ysrd FG  
4 SR 11:09  #6バランデック→#81田久保26Yard Pass   #40竹内Kick
  ノジマ相模原 オービック
1stDown(Run-Pass-Foul) 14(2-10-2) 16(8-8-0)
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) 20-39-0 34-121-0
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) 31-18-1-225-1 24-11-0-115-0
Total(ATT-Yard) 51-264 58-236
反則(Att-Yard) 5-30 3-30
Punt(Att-Yard) 6-222 5-233
PuntRet(Att-FC-Yarrd) 4-0-46 2-0-13
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) 4-0-76-0 1-0-5-0
Fumble(Att-Lost) 2-0 2-1
攻撃時間 24分34秒 23分26秒

いろいろな視点があるだろうが、この試合前半で目についてのは両チームともに「攻撃のOL対相手のDL/LB」のマッチアップ。
ライズ攻撃対シーガルズ守備で行くと、エッジラッシャーがシーガルズは非常に優れていて、オープンのランは殆ど出なかったしパランデックにプレッシャーがかかっていた。
ただし中央に関してはライズOLの押し込みは有効(ビックゲインにはならない)で、そこで手を焼いていた感じがする。
逆にシーガルズ攻撃対ライズ守備は、相変わらずというかシーガルズOLが機能していなくて要所の中央のランが止められてしまっている。

どちらもそういう意味でキープレーがちゃんと出せない千日手のような試合だった訳です、前半は。
後半、ガルズ守備がインサイドLBのランサポートを強化したことでランが止まり、その結果パランデックが追い詰められたという感じ。
ライズに宮幸や八木に変わるキラープレーヤーがまだ生まれていないという事なんだろうなあ。
どっちもこれから楽しみ、という所かな。

ところで……試合中ガルズ守備が2回インターフェアをしてるんだけど、客席から審判を威嚇したり「審判変えろ」とかいうの、チームスタッフはなんもしないのかな。
俺的には「観戦資格没収」でいいと思う。

以前審判の人に教わったのは「選手が不自然に倒れる/姿勢を崩す時は、そこに反則があったと見ている」というもの。
この2つのインターフェア、どっちもライズ側の選手が「膝が伸びきってない状態」で「膝からフィールドに落ちた」んだよね。
両方の選手がボールにプレーしていての場合、ライズの選手もガルズの選手も、膝が伸びきった状態で胸あるいは脇からフィールドに落ちる筈で、いわば「膝カックン」状態なんだから、不自然に姿勢が崩れたと取られて文句は言えない、という事で、この反則は審判の判断が正しいということになるんですが、頓珍漢ジャッジしたスタンドはどう責任を取るつもりなんでしょうか?
そういう意味で昔からガルズの客はガラが悪い。