| |
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
| 富士通フロンティアーズ |
FF |
7
|
0
|
7
|
14
|
28
|
| オンワード・オークス |
OO |
6
|
7
|
14
|
7
|
34
|
| Q |
TEAM |
TIME |
PLAY |
TFP |
|
1
|
OO
|
2:59
|
#3岩崎 23Yard FG |
|
|
1
|
OO
|
7:08
|
#11西村 27Yard FG |
|
|
1
|
FF
|
9:31
|
#20森本 1Yard Run |
#10後藤Kick |
|
2
|
OO
|
8:47
|
#2宮幸 1Yard Run |
#3岩崎 Kick |
|
3
|
OO
|
0:16
|
#20杉原 89Yard? K.O.R |
#3岩崎 Kick |
|
3
|
OO
|
5:25
|
#4菅原 1Yard Run |
#3岩崎Kick |
|
3
|
FF
|
9:16
|
#18出原 – #80米山19Yard Pass |
#10後藤Kick |
|
4
|
FF
|
6:30
|
#18出原 – #4松林 19Yard Pass |
#10後藤Kick |
|
4
|
OO
|
9:31
|
#10小島1Yard Run |
#3岩崎 Kick |
|
4
|
FF
|
11:44
|
#20森本 1Yard Run |
#10後藤Kick |
続きを読む
富士通、やはり自作自演の接戦敗北、というキャッチが頭から離れない。
まあ、オンワードが途中でQBタンデムして来るとは思いもしなかった(2Qでいきなり小島のキープ来た時には度肝を抜かれた。想定外でした、すげえわ)し、そういう所から見てやっぱフットボール知ってるなあという。
オンワードの獲得距離でランが異様に多くなっているのは、3Qに入ってブリッツ対策でドローやカウンター系のランを使っていて、まんまとブリッツマンとすれ違うという事で時間も使いつぶせるようになった為。これには最後までやられっぱなしという感じだったなあ。
ただ、パスにおいては菅原の絶対領域という感じではなかった。スクランブルに追い込んだ事何度もあったしね。
同様にすっかり看板ランナーになった宮幸のランも、ブリッツを仕掛けたぶんすれ違いで止められない事が多々あったから、やはり彼の天性のものとシステムがマッチしていたという事だろう。
で、富士通。守備は3Qあたりにブリッツが単調だったり、小島の見え見えQBキープを止めきれなかったりした事が大きく響いているのだけれど、それでもよくやった。
問題は、攻撃。
この試合も進士が復帰しておらず、ランが森本頼みになっている事もあったのだが、休み休みかつ相手のラインがコントロールできない事で消耗を考えて2回に1回のアウトをする、など相手にバレバレのプレーセレクトだったり、出原のパスが2Qからかなり浮いている事もあり、苦戦は当然という仕上がり。ランが出るようになったのは3Qに入って森本へのピッチを使うようになってからというのも如何なものか。
結果として3Q最初のキックオフリターンが致命傷になったように見えるけれど、3Q最初のドライブをあっさり終えた事と、4Q松林のセレブレイションがアンスポーツマンライクコンダクトを取られて、そこから追加点取られた事の方が致命傷である。
正直、飲料には厳しいかな。鹿島はまだ勝機あるように思うけど。