アマゾンからの取得がうまく治った~ググるの禁止など~

AmazonのAPIが修正されてから、うまくデータソースを書くことが出来ませんでしたが、なんとひょんな事で解決しました。

結果としてサンプルソースがうまく動かなかったのは文字エンコードの責任であり、値が取得できなかったのはパラメーターが大文字小文字を厳密に判断するようになった為と判りました。

とにかく解説が少ないので、素人はググってしまうほかないんですけどね。そのググった結果でもイマイチ理解できない苦境が自分の情けない所で、あー、SEとして就職して無くて良かった(実は就職活動時、内定をもらっていたのがSEだったのである。当時ググるなど不可能な一九九〇年代前半ですよ。多分COBOLかBoland Cでノイローゼだったでしょうね)

ググッた結果ベタコピーしたソースで動かないのは自分の責任です。当たり前です。そこで試行錯誤でかつソースをきれいに整えるのが我々素人さんの責任ですよ。

あるサイトで、新人さんがググったソースをベタコピーしてコンパイルした成果物を提出したという呆れた話が出ていたので、愕然としました。
まあ個人的には「シロートなめんなよ」という、そういうところがあるのでこの新人さんの気持ちはわからなくもない。
自分で解決して動けばいい、訳だから、先に決め事はすべて提示して欲しいと思いますよ。
決め事-プログラムに於いては共通関数やライブラリなど-は明示した上で「考え方」を理解させるのがOJTだと思うし。

ちなみにこの新人さんは「忙しそうだから先輩には聞けないし」という理由で黙って提出したらしい。
いや、それはないだろうて。
デバックすれば判るだろう。それすら出来ないのか君は。

という事は、この職場は「出来て当たり前」オーラで包み込まれた、嫌ぁな職場という事になる。
それはないだろう、というよりも自分たちで気づかずにバリア張ってる訳だ。

確かに「教えてクン」「くれくれクン」というのも困るが、「考えて直して」という当たり前の事をさせないといけないんじゃないの? という事を苦笑しつつ読んでました。

実際今回最低限の動作に至るまで本日だけで30回くらいの修正しましたけどね。ただそれはベタコピーした内容と目的の内容を確認しつつでしたからね(但し、文字コードの事に気づくまで四〇回ぐらいあれこれしてますが)。トライアル&エラーは基本ですよね。
問題はそこに至る基礎資料を揃えて提示出来ているかどうかですが、ねえ。

まあ、まだ別窓から転機、という最初の野望にはほど遠いのですが。