第44回スーパーボウル雑感

本当は当日休む予定だったのだけれど、仕事の都合で出勤せざるを得なくて録画鑑賞。
個人的には豊原アナと河口氏の組み合わせで、実に良かったと。民放では絶対に出せないな、この間は。

いつにも増して微妙感漂う終了。
河口氏が言っているように、「畳みかけるのではなくじっくり攻めて、ムリに点を取らない」というスタンスが結果としてコルツ敗北の要因であった事は間違いないし、フリーニーが機能しなくなった事でセインツが攻撃しやすくなった事も事実なんだろうけれど、それだけなのかなあ、という感じがする。

その点では「セインツが序盤緊張で動きが固かった」だけだったのではないかと。それを相手の実力として相手にあわせてしまった為に後半に対処できなくなったのではないかと。

まあ、それはそれとして、今年は実に「微妙な均衡に保たれた実力が、ある一点で大きく揺らいでしまう」という、実力伯仲の戦いを見せてもらった気がする。
ちなみに「ある一点」とは「後半最初のオンサイド」。あれは奇襲として大成功。

うーん、でもなんだか、あれ以外ではコルツ守備が自滅したというか(フリーニー不在の時のゲーム戦略が破綻していた気がするのですが)。