| |
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
| ノジマ相模原ライズ |
SR |
10
|
28
|
14
|
14
|
66
|
| 日本ユニシスBulls |
UB |
0
|
0
|
0
|
0
|
0
|
| Q |
TEAM |
TIME |
PLAY |
TFP |
|
1
|
SR
|
0:46
|
310小島→#88大滝 95Yard Pass |
#16出澤Kick |
|
1
|
SR
|
10:33
|
#16出澤 30Yard FG |
|
|
2
|
SR
|
0:21
|
#39石井 8Yard Pass |
#16出澤Kick |
|
2
|
SR
|
3:22
|
#25東松28YardRun |
#16出澤Kick |
|
2
|
SR
|
8:50
|
#2宮幸 3Yard Run |
#16出澤Kick |
|
2
|
SR
|
11:36
|
#5木下→#19中田18Yard Pass |
#16出澤Kick |
|
3
|
SR
|
0:22
|
#2宮幸72Yard Run |
#16出澤kick |
|
3
|
UB
|
8:57
|
#10竹島43Yard FG× |
|
|
3
|
SR
|
11:52
|
#18福井 4Yard Run |
#16出澤Kick |
|
4
|
SR
|
3:38
|
#24ミッチェル80Yard Int.Ret |
#16出澤Kick |
|
4
|
SR
|
10:26
|
#18福井3YardRun |
#16出澤Kici |
真夏の陽気でした。が、風が心地よかったです。
蝉が鳴く、遠くに入道雲。
でも、芝が。春先綺麗にそろっていた芝が、夏枯れで、かなり土が露出。
これは残念でした。
続きを読む
さて試合は、
残念ながら最初の1分たたないうちに、決まってしまった。
という感じになってしまった。
最初、ユニシスが#20上妻の超絶リターンで敵陣36Yardに入り、パス1回失敗したものの#18太田へのサイドスクリーンが決まり、ここからダウン更新の走りを見せたところが、ハードヒットを受けて敵陣5Yardでファンブルロスト。
ライズ最初の攻撃で#10小島から#88大滝へのポストにDBがつききれずに一発で持って行かれた。
で、1Q途中まではランで攻める攻撃だったライズ、途中で#5木下が入ってから3Q途中までの破壊力抜群の攻撃で、ユニシス守備陣を圧倒。
3Q後半からは新人#18福井を使って(彼がオプションQBで、かつパスにはまだ課題があることがわかった。タイプとしては小島型であり、パスが成長したら面白い存在になりそうだ)、かつRBはベテラン新人の控えを多用するようになり、終始圧倒。
対してユニシスは、パントリターンを恐れたのか風を気にしすぎたのか、パントで陣地挽回が全く出来ず自分たちを苦境に追い詰め、2Q中盤からはQBを#19森にスイッチするも流れが変わらず、試合の大勢が決まってから新人#6角の実践練習モードに入り、結果としてこの点差となった訳である。
が、各個人のモチベーションやスキル自体が気の抜けたものではなく、プレー的に当たっていたり、また個々のプレーで冴えたものがあったり、決して流していた訳では無いので、そこはきちんとフォローしておこう。
今回見ていて気になったのがユニシス#6角。彼、パスリリースが凄く早い。つまり、手首とか肘のスナップはとってもいいのである。だからボールスピードかあり、それで学生時代は勝てたのかな、という気がする。
ところが、そこに至るまでのキレがない。スローイングに入る時も「もっさり」しているし、ロールアウト、ドロップバック、レシーバーサーチいずれも「ゆっくり」している。
今まではそれでも勝てたのかもしれないが、もっとスピード感・リズム感を出さないと厳しい。
逆に言うと、そういうところが改善されれば藤澤のようなパサーとして開花するかも。あのパスそのものには、それだけの魅力がある。
ライズは、前半序盤と3Q後半にかなり攻守ともにもたついた感じがある。また、エースランナーをスロットバックセットさせる回数が多いという事は、それだけTE・SB層が薄い、ひいてはパスプロ・ショートゾーンのレシーバーの層が薄いという事なのでは無いだろうか。
そのへんがちょっと気になったので。