9/18東京ドーム第一試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
鹿島ディアーズ KD

7

3

14

7

31

ノジマ相模原ライズ SR

0

3

0

7

10

Q TEAM TIME  PLAY  TFP

1

KD

4:48

 #12加藤→#29丸田6Yard Pass   #14青木Kick

2

SR

3:32

 #16出澤 26Yard FG    

2

KD

10:27

 #14青木30Yard FG    

3

KD

2:28

 #12加藤15Yard Run   #14青木Kick

3

KD

10:32

 #29丸田1Yard Run   #14青木Kick

4

KD

4:20

 #20岩倉6Yard Run   #14青木Kick

4

SR

9:37

 #5木下→#81井上 8Yard Pass   #16出澤kick

様々な理由により、JXB以前で最後のドーム観戦です。平日ナイターは業務的な事情で第一ステージ最終節までなしです。

試合を総括すると、「丸田を止められなかった為にライズは負けた」というべきか。
もう一つ「攻撃ラインの荒さが出た為に攻撃がしっかりリズムに乗れなかったからライズは勝てなかった」と。

正直、前半はロングドライブのかけあいだったというのもあるのだけれど、後半は鹿島の、というより丸田のランが全く止まらず、じっくり時間も使われて、という状態のライズ守備陣。
さらにはパスラッシュがきつく木下のスクランブルしか活路が無い、という前年の悪癖がそのまま出てしまったライズ攻撃。
お陰で鹿島の二人のQBは、後半からのびのびプレーできた(途中までは、それこそ加藤がサックされてファンブルロストしたり、山城がプレッシャーでバタバタしたりしていたけれど)という状態に。
さらにリターンでも鹿島が攻める攻める。

まあ、そういう意味では今春の鹿島のOLの完成度から見たら、格段の違いでしっかりコンビネーション組み上げて来た鹿島攻撃は見事でした。
多分、持久戦に持ち込んだら、なかなか今の鹿島攻撃は止められないんじゃ無いかな。

いや、ライズがダメダメだったというつもりはないのね。ただもう、これは自力の差で、戦略的な駒不足(OLの経験知的な不足だけでは無く、TEセット出来る人材の不足)を解消するために試合全体で伏線張って、という事もままならなかったとは思うんだよね、特に今日は。

結構惜しいプレーもあったとは思うけれど、惜しいだけで終わってしまったからねえ。

ま、明治安田とシルバースター戦が残っているというポイントがあるにせよ、多分鹿島はセカンドステージ確定。
ライズもそういう意味では、残りのうち明治安田戦ですわな。なんだか色々盛り上がりそうな気はします。