2014年11月9日川崎富士見球技場第二試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
オービック・シーガルズ OS 13 24 7 0 44
ノジマ相模原ライズ SR 0 0 7 14 21
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 OS 6:44  #6菅原19Yard Run   #1金親Kick
1 OS 12:48  #6菅原→#81森7Yard Pass   #6菅原Run×
2 OS 1:36  #6菅原→#7池井61yard Pass   #1金親Kick
2 OS 5:10  #6菅原→#18木下5Yyard Pass   #1金親Kick
2 OS 9:06  #1金親30Yard FG    
2 OS 13:45  #6菅原→#85萩山16Yard Pass   #1金親kick
3 SR 6:15  #5木下→#88大滝3Yard Pass   #8出澤Kick
3 OS 9:50  #6菅原→#10森12Yard Pass   #1金親Kick
4 SR 4:42  #5木下30Yard Run   #8出澤Kick
4 SR 12:47  #5木下→#7井本7Yard Pass   #8出澤Kick

うーん。前半と後半の違いというのがひどいもので、前半の容赦ない破壊力を見せたシーガルズが後半は一転して苦戦を強いられ、そこを対処して突き放した後は足踏み、という試合展開。
後半の苦戦の原因は、クロスやディレーといった方法でタイミングをずらしたスピードラッシュの存在で、要所で菅原を仕留める事に成功した。 しかしそれも、ディレーで入っていくる穴の所にランをぶつける事で無力化しちゃう訳ですよ。
翻ってライズは軸となるべき宮幸が走れず、後半になって木下のスクランブルを軸に打開しようとしたが、要所でインターセプト喰らってリズムに乗れず、という所か。
ある意味、シーガルズは菅原依存・木下典依存になってしまっていて、ライズは宮幸依存になっちゃっている。
終盤を畑に任せた大橋さんの意図は、基本「学生時代利用に時間を掛けて絶対の関係を築き上げる事が出来ない状況で、畑をいかに成長させるか」と同時に「早く気づけよ依存関係に」ということなんではなかろうか。
逆にライズは判っていてもそうならざるを得ないというべきか。シーガルズクラスのDB相手には、まだまだ難しいという所なのかもしれない。