安部さんに思う

体調不良(夕方になるとお腹が下る)と仕事の都合でやる気0パーセント。アメフトの録画を見ていても途中で気付けば1時間ほどタイムワープしてますし……居眠りしてるしね。

そんな中で突然、安部首相の辞任。唖然呆然というほかない今回の展開。短命で唐突だったという点では細川さんの時と似ているんですが、あまりにもボロボロで、哀愁を誘う敗北でした。

直に「体調を崩したので入院します」と言えなかったのか。それとも鬱の気があって、それに輪を掛けて体調不良なのか。このまま病気で倒れてしまうのか。
それはそれとして、多分最後の切り札だったのは「民主党との大連立」だったんでしょう、それを狙ったと思うんですが、見事に周辺に妨害されましたね。

本来、最初の内閣で福田さんを入閣させとくべきでしたよ。出来るだけ福田さんと麻生さんとで相談して動いていれば良かったのに。

結局この人が残した物は、各種制度の改悪(タカ派に舵が切れるだけの種を巻いた、教育基本法の改悪が最大の「功績」という事になるんですかね)だけでしたからねえ。

私が麻生さんなら、ここは谷垣さんか福田さんに譲りますよ。幹事長をおねだりしてね。
そして総選挙に打って出ます。勝っても負けても麻生さんは傷つかない。福田さんだったら同情も得られるし、谷垣さんなら負けても切ってしまえばいいだけ。

でも、本当に国民が馬鹿でないならば、安部さんは最下位当選でなくちゃいかんですよ。落としてもいいくらい(ゆっくきり養生して、再出発すれば良いという意味でね)。