7/25ノートルダム・ジャパンボウル

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
日本代表 JP

3

0

0

0

3

ノートルダム大学レジェンズ ファイティングアイリッシュ ND

0

10

9

0

19

Q TEAM TIME  PLAY  TFP

1

JP

11:04

 #9青木 31Yard FG    

2

ND

2:26

 #12Cengia 37Yard FG    

2

ND

9:20

 #9 Rice 1Yard Run   #12Cengia Kick

3

ND

3:54

 Safty    

3

JP

8:36

 #9青木 44Yard FG×    

3

ND

12:36

 #12Cengia 46Yard FG×    

3

ND

14:00

 #32Vickers 3Yard Run   #12Cengia Kick

手元の集計で概算スタッツを計算してみました。(7/26深夜追加)

Team 日本代表 ノートルダム大
ダウン更新(Run-Pass-Foul) 15回( 4- 9- 2) 12回(11- 0- 1)
ラン(回数-距離-平均) 23回-52Yard-2.22 50回-291Yard-5.82

パス(試投-成功-距離-INT
試投平均-補球平均-成功率)

43試投-20回-189Yard-2INT
4.40-9.45-46.51%
6試投- 1回-5Yard-0INT
0.83-5.00-16.67%
攻撃記録(回数-距離-平均) 66回-240Yard-3.64 56回-296Yard-5.29
反則(回数-距離) 7回-62Yard 8回-62Yard
 時間  26:02  33:53

 ダウンコンバージョンとかは入れてません。また、個々の選手については、特にノートルダムのRBが判明していない面もあったりするので、今回はパス。(7/26深夜追加分はここまで)

諸般の事情でキックオフぎりぎりに着席。後楽園駅を出たところで「外野入場口は使用いたしません」という係員の言葉にしばし愕然。

入場して携帯で撮影した結果がこれ。Final6以下の入りにさえ思えて情けないというかなんというか。

プロマネさんやスタッフの皆さんの努力と情熱が、どうも末端の関係者まで届かなかったというか、特に広報関係が弱かったというか、この経済状況が悪かったと言うべきか、最終の入場者は恐らく1万2千行けば上出来かと。
いっそのこと2階席を解放しないでやれば、もっと熱い雰囲気になったのではないかという気もするのですがね。

個人的には、そもそもイベントが決まってかなりたってからの後援決定というあたりがネックというか(厳しい言い方だけど読売さんがさしてやる気があったとは思わない。スポーツニュースでも取り上げなかったくらいだし、CSでも傘下のGAORAで放映すべき所を朝日系のスカイAが抑えた-尤もこれは社会人中心という事で社会人の試合契約のあるスカイAが優先された可能性もある-訳だし)、やはり東京近郊では「平日の夜、会社帰りについでに顔を出す」お付き合いが限界という事なのか。

今日が墨田川花火大会だったことでこの時間設定だったのかも知れないが、まあ時間設定は仕方ない。もう1時間遅くても、夏休みの旅行と割り切って東京1泊2日旅行が出来たんではないかと思うけど、そこはそれ。

イベント的には色々相変わらずの不手際が見られて、たとえば試合終了後のインタビューと表彰誘導のバッティングとか、グッズ販売がハーフタイムでほぼ品切れとか、何より公式スタッツが試合終了後5時間経過しても公式サイトに出ていないとか。少なくともスタッツは痛いと思うなあ。見に行けない人の事も考えてあげて欲しい訳で。(とは言え、お疲れのスタッフに無理は言いたくないという気持ちも働くのでありました。痛し痒し)

あと致命的なのは曲出し。怪我人が出ているときにガンガンに曲かけるのは辞めて欲しい。怪我人が搬送されるときに拍手、とかそういうのはアリなんだろうけど、それがないというのは何とも情けない。
あとやはりオーロラビジョンでは煽りよりもリプレーを優先して欲しかった。

まあ、スタッフの熱意と競技関係者の思いが重ならない理由としては、なんと言ってもW杯川崎大会で「一息ついちゃった」という事なんではないかと。どちらかというと「唐突に正月くらいから話題になったし」「春になって突然公式発表だったし」「アイシールド21の放送はとっくに終わったし」「アイシールド21の連載はなんかいつの間にか終わってたし」という事で、盛り上がりがもの凄く欠けていたのも事実。
客席の価格設定も厳しかった(2階席2000円、1階普通席3500円、1階指定席6000円、バルコニー通常席1万円ファミリーシートのエリアは変更-バックネット裏の方がオーロラビジョンが見えるので適切-、というのベターだったような気もする)。

でも、だからといってこのイベントが失敗だったかというと、そういう事はない訳で。
このイベントの評価は、この後数年後に行われるであろうフットボール行事に還元されていくはずで。もっと景気が良かったら招待券のバラマキで努力と関係ない人数が集まった訳で、それを考えるとこのイベントは川崎W杯に続く日本フットボール界が誇るべきイベントだった、と言うべきだと思うのである。

と、いう訳でイベントとしての総括は以上。

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