物欲ごにょごにょ

ごにょごにょ、に関しては買ったパーツから想像してください。

実は昨年、ブルーレイディスクを導入したことは12/21付で書いたのですが、なにぶんまだディスク価格が高いので、存分に活用しよう、などという気は起きなかった訳です。
ところが、買ったモノが「最低限の地デジOK」だった事から、CATV(BS含む)の番組名取得が出来ないという事実が待っていたのであります。調べたんですけど、番組名まではD端子では拾えないらしくて。
これが面倒くさかったのでCATVのチューナーをHDD対応にしました。7月の事です。
と、これが「お気に入り自動検索」がついていて、ダブルチューナーで、という事から今まで余程のことがないと録画すらしなかったG+とGAORAのNFL中継も録画することが出来るようになりました。
※実は「自動録画」という機能もあるのですが、NHK-BSとスタックするものは排除したいので使っていません。その機能は現在、アニマックスとかキッズステーションとか(ファーストガンダムと、「宇宙海賊キャプテンハーロック」。多摩テレビさんがAT-Xやってくれればもっと大活躍なのにね)しか使ってません。

と、これが結構ムーブして焼くというのが面倒くさい。いっそキャブチャして圧縮したろか、と思ったんですね。

ところがここで、問題なのはデジタル放送のコンテンツ保護信号。CATVは地上波+110度でないBSをアナログで、地デジ+110度をデジタルで流している事により、110度CS側はすべてコピーワンス信号、BSはダビング10の制約が入っている訳です。

現在私の使っているGV-MVP/IDVは、コピーガードがあると録画できない仕様なんですな。

ちなみにこの機種の利点は、インターレス除去機能付きのAVI形式(但し、一般的ではないと胃分けているカノープス方式ではあるが)で生ソースの状態で録画できる事。MPEG2で最初にエンコードされていしまうと、はっきり言って困る。困るのはDVDに保存しようとしても、ブロックノイズなしにすねにはDVD-DLクラスになってしまうのです、アメフトでは。
そこで、何度か取り上げてますが「XVD」にAVIからエンコードする事で、かなりの画質で楽しめるのです。

で、これをなんとか「XVD」で統一して管理する事で、いつでも「後追いでディスク化」「PC取り込みは夜中、エンコは日中」という事で処理したいと考えている訳ですが、何しろコピーガードのせいでそれが果たせないのです。

正直、権利者の利益を守る仕組みとして「コピー禁止」「メディア・機械の限定」というルールはあり得ないと思うし、実際に現在必要なことは「著作権を侵害した視聴サーバでの公開は、再生時にドロップされる」という方法の模索の方が大切だと思うわけですが、そこで「ごにょごにょ」という人たちが出てくるわけです。

※以下、一応畳んでしまいます。ごにょごにょについても書いてしまいますが、ここでのスタンスはあくまで「保存に適した容量と画質の問題を私的に解決する」事だけであり、それ以外の用途での使用を推奨するものではありません。著作者および権利者の権利が正しく守られることを期待しております。

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