2020年11月3日富士通スタジアム川崎第二試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
電通キャタピラーズ DC 8 15 16 0 39
ブルザイズ東京 BT 3 0 0 7 10
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 BT 4:26  #45内海33Yard FG    
1 DC 10:16  #44吉光38Yard Run   #86松岡Run
2 DC 2:55  #4多川9Yard Run   #22小野Kick
2 DC 6:57  #11柴崎→#97深澤6+Yard Pass   #51鈴木→#86松岡Pass
3 DC 3:10  #6北村2Yard Run   #22小野Kick
3 DC 8:07  #16坂梨6Yard Run   #22小野Kick
3 DC 10:37  Safty(エンドゾーンを出られず)    
4 BT 2:55  #25ジョーンズ2Yard Run   #45内海kick
  電通 ブルザイズ
1stDown(Run-Pass-Foul) 12(5-6-1) 17(7-5-5)
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) 27-129-4 36-105-1
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) 15-10-0-124-1 18-9-3-108-0
Total(ATT-Yard) 42-253 54-213
反則(Att-Yard-Dec) 9-80-9 4-38-4
Punt(Att-Yard) 2-58 0-0
PuntRet(Att-FC-Yarrd) 0-0-0 1-0-0
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) 4-0-87-0 6-0-103-0
Fumble(Att-Lost) 0-0 2-2
攻撃時間 21分54秒 26分6秒

電通は主戦パサータイプの山城と藤本が引退したことで破壊力が薄れるのではと危惧していたが、新人の柴崎がいいアクセントになっていたように、「個の力の底上げ」は進んでいるように思われる。ただし相手が相手なので。
どちらかというとラン守備でタイロン・ジョーンズに結構走られていた事が気になる。強いランブロックが復活しつつあるシルバースターや次節のLIXIL、西のアサヒ飲料に互するかと言われると、まだまだ精度が足りない気がする。
※ただし届かない訳では無い。
したがってこの攻撃の成果も「相手攻撃をどこまで凌げるか」で話が変わってしまうのではないだろうか。
それ故、次節がとってもとーーーーーーーっても興味あるのです。

2020年11月3日富士通スタジアム川崎第一試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
LIXIL Deers LD 23 23 14 14 74
Bullsフットボールクラブ Bu 0 0 7 7 14
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 LD 1:54  #8石井→#22南河43Yard Pass   #16小川Kick
1 LD 6:07  #8石井→#7小川6YArd Pass   #16小川Kick
1 LD 7:44  Safty(パントのホームランスナップ)    
1 LD 8:49  #28松下5Yard Run   #16小川Kick
2 LD 0:55  #26松下5Yard Run   #16小川Kick
2 LD 4:36  Safty(パントのホームランスナップ)    
2 LD 5:53  #8石井→#11前田15Yard Pass   #16小川Kick
2 LD 7:54  #8石井→#11前田79Yard Pass   #16小川Kick
3 Bu 0:13  #27八代90Yard K.O.R   #54高橋Kick
3 LD 3:11  #13杉田3Yard Run   #16小川Kick
3 LD 6:12  #12大和田→#15田邊22Yard Pass   #16小川Kick
4 Bu 2:09  #10時崎→#7加藤7Yard Pass   #54高橋Kick
4 LD 3:15  #8石井→#11前田21Yard Pass   #16小川Kick
4 LD 8:49  #13杉田3Yard Run   #16小川Kick
  LIXIL BULLS
1stDown(Run-Pass-Foul) 22(2-20-0) 12(2-8-2)
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) 25-96-3 24-(-60)-0
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) 31-24-0-464-7 40-18-3-154-1
Total(ATT-Yard) 56-560 64-94
反則(Att-Yard-Dec) 7-63-7 6-35-5
Punt(Att-Yard) 1-23 4-159
PuntRet(Att-FC-Yarrd) 2-0-20 0-0-0
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) 5-0-149-0 11-0-279-1
Fumble(Att-Lost) 0-0 0-0
攻撃時間 18分33秒 29分27秒

まー、最初のドライブ見た時にどうなる事かと思った。クラフト来日当初とおんなじような、ハイテンポのノーハドル攻撃を繰り出したLIXILさん。総攻撃回数に対する攻撃時間の少なさがそれを物語っちゃってる訳で、まさに今話題の全集中の呼吸で責め続けた訳で。どうなることかと思ったらタンデムで出てきた#12大和田が抑えめのテンポにしてなんとか見ている方は落ち着いたけど。
Bullsは試合感が整ってないというのと、いかんせん守備とのかみ合わせが悪すぎた。スナッパーがセイフティ以外にもパントスナップ乱れていたのも含め、「シーズン前にスクリメージ含めてしっかり当たった経験値があれば、こんな事にはならなかった」と思うのね(但し元々の実力差から見ればこれくらいの点差にはなる)

續・チケット狂想曲

その後試行錯誤している中で色々判った事がありますのでまとめます。
実はこれまで「GoogleStoreの情報を利用する」つもりでスマホで作業していたのですが、今回疑問が湧いたのでPCで作業してました・。

○前提条件として

  • 川崎の場合、旧バックネット側下段かABC……KLM、上段がNOP……VWXでブロック分けされている。センターブロックは下段がG上段がS(下図参照。図はネットから拾ったもの)
  • 座席はだいたい3席間隔で指定されている。※この席間隔が守られていないのは客のモラル。家族友達で近くに座りたいという気持ちはわかるが……

○今回判明したこと

  • PC版では席を自分で指定できるのと自動割り当ての選択が可能だが、スマホ版は自動割り当てしかない。
  • 自動割り当ては「最前列から順番に埋めていく」仕組みである。従って空席が多くても強制的に端の席(A~CやLM)が表示される。
  • 席間隔の取れないNとX(2席のみ)は販売されない。
  • 見たところRとTのブロックが一般販売時に空席が無い。
  • 通し券はPQUVに集中している

このことから割り出される結論(妄想)は以下の通り

  • チーム券エリアとしてRとTが割り当たっている。ちなみにその販売数は40席?
  • X1Superでは恐らく下段もチーム券に入っている可能性がある(よく判らない)
  • 昨年の指定席エリアだったUVとその線対称のPQに通し券を割り当てている。恐らく上段13列固定(Sブロックは対象外)。その販売数は14席?
  • ブロックSは一般販売一試合単位のみっぽい 

つまり、空席「◎」「△」の場合、スマホ版では前目の中央から両脇に向かって自動割り当てされていく為、何度リロードしてもチケットが売れるまではAブロックだのMブロックだのしか表示されないという事になる(ある程度販売されると自動的に上段が販売される模様)
また、販売サイトの仕様上「一度に販売できる数」に限りが有るらしく、集中時には一時的に「×」が出る事がある。これは①自動割り当てでは「購入希望」のタイミングで座席をキープしてしまう②座席指定予約の画面を開いている時はそこの残数を一度キープしてしまう為と思われる。なのでPC版が集中すると一時的に売り切れになるっぽい。
ちなみに今回Sブロックで1試合ごとに購入した結果、二試合とも同じ席になる事が出来ました。

従って良い席で見ようとするなら「PC版で座席指定狙い」しかない、という事でした。

……いいのかな、ここでバレしても。自分の首締めてる気がする。