2023年9月24日富士通スタジアム川崎第二試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
 アサヒビール・シルバースター SS 17 
 otonari福岡SUNS FS 10 
Q TEAM TIME   PLAY  TFP
1 SS 1:37   #12柴崎→#15フェリプス70Yard Pass  #4梅垣Kick
2 SS 3:03   #4梅垣39Yard FG  
2 FS 11:36   #11西山→#8伊藤2Yard Pass  #6吉野kick
3 FS 2:48   #19高木40Yard FG×  
3 SS 10:29   #4梅垣40Yard FG×  
4 SS 7:39   #12柴崎→#15フェリプス11Yard Pass  #4梅垣Kick
4 FS 11:14   #11西山→#7横山8Yard Pass  #6吉野Kick
  アサヒビール otonari福岡
1stDown(Run-Pass-Foul) 13(5-8-0) 15(4-10-1)
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) 30-116-0 18-33-0
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) 16-12-1-158-2 36-20-1-230-2
Total(ATT-Yard) 46-274 54-263
反則(Att-Yard) 2-19 3-5
Punt(Att-Yard) 2-61 2-94
PuntRet(Att-FC-Yarrd) 2-0-22 1-1-0
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) 2-0-48-0 4-0-70-0
Fumble(Att-Lost) 2-0 0-0
攻撃時間 24分54秒 23分6秒

うわー。サンズ悔しい!!!!!

色々な意見があって。一緒に見ていた人はサンズ最初のドライブ4th、シルバースター陣7ヤードからのギャンブル失敗がFGだったら、と言う。(久保田はそこはキックオフリターンで大きく戻されてTDになる危険性があったのと、この返しのドライブがFGで良かったという気持ちがあるので与しない)
久保田は3Qのシルバースター陣49Yardであったホームランスナップ(直前のランプレーでOLが巻き込まれ負傷していたのでそのせいもあったのか?)が、前進最後からのイケイケモメンタムに水を差したのが大きかったと思っている。
そして4Qからシルバースターがサンズの守備にアジャストしたことが最後にプレッシャーになったとは思う。

でも圧倒的に魅力的なのはサンズで、圧倒的にマウント取っていたのはサンズ。これは動かぬ事実だと思う。
唯一の欠点はランが出せない事。どうしてもOLが押し込まれた時に相手守備を捲るだけの瞬発力が足りない。もしその「一線を抜けるクイックネス」とか「当たり負けないタフネス」とかあったら、もっと楽なんだろうなあとは思う。
とにかく、次節に無理させて怪我人を間に合わせるよりも、その次のエレコム神戸と最終節胎内戦にフォーカスした方がいいと思う。いや万全の状態でここにぶつけたらと思うとワクワクがとまらないのよ。※個人的に富士通推しだから余計なコトして欲しくないというのもある。

シルバースターは……柴崎がようやっと元々のポテンシャルに近くなったとは思うんだけど、スタッツ的に不満なのよ。なんか「とりあえず無難に」という感じがすっごくして。無理することが正しい訳じゃ無いんだけど、チームを動かすグルーヴ感というのか、そういうものが感じられなかったの。
リズムが悪い時に無理せず勝ちに行く、と言えば聞こえは良いけど、それもどうかなあという感じだった事は付け加えておきます。