二つの終わりを迎えて

先日、二つの仕事が一応の区切りを迎えました。

1つは、今の職場に移ってからずっとやって来た、過去からの蓄積データの実査。まあ、システム移行時にぐちゃぐちゃになったデータ(っつうか、原因が判らないまま2年も放置したあたりが凄いのですが。実際に作業して言われていた理由だけでは説明が付かない事が判明して、そこから過去7年間の売り上げデータの照合をしたのですから)を全部理由付けて会計上の処理をすませたんですよね。
正直、ほめられる仕事ではないです。出来て当たり前です。
でも、この仕事ずっとしてきた中で、一度も「よくここまで調べたね」とか、苦労が報われるような言葉が一度もなかったのも事実で。っつうか、この問題については個人的に色々上司にかみつきたいことが鬼のようにあるのだけれど、それはともかく。
一応のめどがついたので、力ががくっと抜けた感じです。

もう一つは組合。
企業内組合なので上に政治関係があるとか、上部団体があるといった訳ではないのですが、5期10年。長かったです。
やっと降りることが出来ました。

肩の荷が二つも同時に降りたのですが、祝杯を挙げることも出来ず。風邪がぶり返してしまいました。