物欲……ってか、なんで出ないんだろう

以前からちびちび語っておりますが、くぼたさんは「かな入力」の人です。
いろんな局面で、かな入力をストレスフリーで出来る小道具は必要と考えています。

しかも、アメフト観戦で得点経過を書き込む(帰ってから書くと、公式記録と対比して補正する必要があるのと、やはり何ともリズム感が悪いので得点からキックオフまでの間に速攻で書き込むのです)に際して、キーボードと本体が一体になっていてくれないと、つらいものがあります。

機能的に言うとiPad側には色々ありますわね。

ELECOM Bluetoothキーボード iPad mini対応 xPADシリーズ対応 ブラック TK-FBP060IBK

エレコム(Personal Computers/頁)
一刷刊行日:
定価(税込):¥ 16,459

実際に持っています。これはA5システムノートのリフィルとして使う奴。ELECOM iPad mini、iPad mini Retina対応 ケース XPAD(クロスパッド) リフィルタイプ シェルカバー TB-A12STRPVCRと組み合わせて使うと一体感は出ます。

   

「iPad mini 用 ワイヤレス キーボード BooKey Pro ホワイト/シルバー」iPad ミニをノートパソコン感覚で使える一体型 無線キーボード・Bluetooth・iOS 6.1.3 対応・iPhone&iPad
 

ちなみに輸入品なので。複数社存在してますが、バチモノかどうかはともかくとして、こういうキーボード(タブレットを押さえ込むタイプ)がAndroid系には皆無なのであります。

   

これらの欠点は
1.かな入力時、ほぼ「ろ」が入力出来ない。xPadでは複数の組み合わせで打てそうなんだけど、そんならローマ字の方が早いよ。
2.iPadのかな→英数切り替えがタルい。出来れば2アクション内で完結させたいが、2キー押しの2アクション以上だから、タルい。
3.物理キーボードでの他社IMEの使用を認めていないから、ATOKが使えない。結構ATOK貴重。名前変換は標準はほぼ使えないと思え。

なのであります。

じゃあAndroidはというと、有線物理キーボード用のレイアウトが公開されていますが、ホールド出来るキーボードがない。よってドックっぽいものを自作するほかないわけで。
キーボード付き端末は直近ではNECが出してましたがかなり高くて。

そんななか今年の夏に出ていたのが寝ガンが下がってきたので、自分へのクリスマスプレゼントとして買ってみました。

ASUS TF103シリーズ タブレットPC black ( Android 4.4.2 / 10.1 inch / Intel Atom Z3745 / eMMC 16G / キーボードドック付属 ) TF103-BK16D
Asustek(Personal Computers/頁)
定価(税込):¥ 42,660
   

ところが、これ日本語入力が携帯のフリック入力の奴をカスタマイズしただけ。しかも物理キーボード変更不能ということでATOKかな入力非対応。
さらに時々BTマウスが動かなくなる(クリックには反応する)というちょっといやーんな作り。
とどめは、物理キー接続しているのにタッチキーが必ず表示されるし。(ついでに、液晶には黒点入ってる。いずれ初期不良交換申し出なくては)

これに外部物理キーつけてみるかな(笑)

それにしても、どうしてこの価格帯でこの程度のモバイルタブレットが国内メーカーかせ出せないかねえ。これでしっかりした横書きエディタが搭載されてしまえば、それなりにビジネス用途で使えると思うんだよね。クラウドやイントラ系業務スタイルなら、別にPCである必要ないし。
もうちょっとATOKってカスタマイズバンドルとか物理キー対応バンドルとか出来てもいいよね。

という事で、これは家のリビングに置いといて、蔵書管理用に使うことにします。