2025年6月14日富士通スタジアム川崎第一試合PerlBowl

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
ノジマ相模原ライズ   0 3 15 10 28
オービック・シーガルズ OS 10 14 0 10 34
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 SR 2:59  #7竹内47Yrd FG×    
1 OS 3:36  #12山﨑30Yard FG    
1 OS 9:17  #21長尾14Yard Run   #12山﨑Kick
2 OS 5:23  #3ホリー→#34廣長19Yrd Pass   #12山﨑Kick
2 OS 10:06  #3ホリー→#18渡邊70Yard Pass   #12山﨑kick
2 SR 11:45  #7竹内#35Yard FG    
3 SR 6:06  #6パランデック→#28吉澤2Yrd Pass   #7竹内Kick
3 SR 10:35  #6パランデック→#19カニンガム19Yard Pass   #23伊藤→#99レッドワインPass
4 OS 0:37  #29島田16UYard Run   #12山﨑kick
4 SR 4:59  #6パランデック→#28吉澤4Yard Pass   #7竹内Kick
4 OS 10:05  #12山﨑25Yard FG    
4 SR 11:20  #37佐藤34Yard FG    
  ノジマ相模原 オービック
1stDown(Run-Pass-Foul) 25(3-20-2) 16(3-10-3)
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) 26-42-0 19-25-2
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) 53-37-1-400-3 30-17–338-2
Total(ATT-Yard) 79-442 49-363
反則(Att-Yard) 6-67 6-48
Punt(Att-Yard) 5-163 4-175
PuntRet(Att-Yarrd-TD) 3-9-0 2-18-0
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) 0-0-0-0 3-0-25-0
Fumble(Att-Lost) 0-0 0-0
攻撃時間 29分37秒 18分23秒

2025年5月25日富士通スタジアム川崎第二試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
オービック・シーガルズ OS 6 0 7 7 20
東京ガス・クリエイターズ TC 0 3 0 0 3
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 OS 7:15  #32西村14Yard Run   #14勝見Run×
2 TC 11:32  #89白本50YardFG    
3 OS 6:44  #15小林→#81佐久間4Yrd Pass   #12山﨑Kick
4 OS 0:10  #15小林→#85ハフ33Yard Pss   #12山﨑Kick
4 OS 4:19  #12山﨑37Yard FG×    
  オービック 東京ガス
1stDown(Run-Pass-Foul) 19(9-9-1) 10(4-5-1)
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) 32-92-1 14-21-0
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) 28-23-1-269-2 37-21-1-122-0
Total(ATT-Yard) 60-361 51-143
反則(Att-Yard) 3-15 2-20
Punt(Att-Yard) 2-70 7-282
PuntRet(Att-Yarrd-TD) 4-60- 2-3-0
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) 2-0-79-0 2-0-38-0
Fumble(Att-Lost) 1-1 1-0
攻撃時間 23分34秒 24分26秒

2025年5月25日富士通スタジアム川崎第一試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
富士通フロンティアーズ  FF 14 
ノジマ相模原ライズ  SR 17 
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 SR 3:57   #6パランデック 6Yrd Run   #7竹内Kick
2 SR 10:10   #6パランデック→#19カニンガム54Yard Pass   #7竹内Kick
3 FF 9:58   #4山嵜11Yard Run   #11納所Kick
4 SR 0:57   #7竹内40Yard FG    
4 FF 2:10   #28香川2Yard Run   #11納所Kick
  富士通 ノジマ相模原
1stDown(Run-Pass-Foul) 15(4-10-1) 13(3-9-1)
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) 21-55-2 31-72-1
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) 39-21–167-0 25-15-1-215-1
Total(ATT-Yard) 60-222 56-287
反則(Att-Yard) 3-25 2-20
Punt(Att-Yard) 8-317 6-255
PuntRet(Att-Yarrd-TD) 3-25-0 5-15-0
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) 4-0-100-0 0-0-0-0
Fumble(Att-Lost) 0-0 0-0
攻撃時間 24分1秒 23分59秒

2025年5月24日富士通スタジアム川崎第二試合(PerBowl交流戦)

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
 IBM Big Blue IB 14 
 オール三菱ライオンズ ML 16 
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 ML 4:35  #92溝口92Yard FG  
1 IB 9:05  #5水嶋→#86熊井12Yard Pass  #16東Kick
2 ML 0:37  #11山中→#9福田15Yard Pass  #92溝口Kick
2 IB  6:40  #16東 24Yard FG×  
3 ML 9:18  #34松田Fum.Rec(エンドゾーン内でリカバー)  #92溝口Kick×
4 IB 7:07  #5水嶋→#83天田23Yard Pass  #15曽木kick
  IBM オール三菱
1stDown(Run-Pass-Foul) 16(7-9-0) 8(7-1-0)
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) 25-112-0 40-133-0
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) 37-19-2-163-2 7-4-0-26-1
Total(ATT-Yard) 62-275 47-159
反則(Att-Yard) 5-44 2-15
Punt(Att-Yard) 5-196 8-339
PuntRet(Att-Yarrd-TD) 4-12-0 4-8-0
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) 4-0-95-0 0-0-0-0
Fumble(Att-Lost) 1-1 0-0
攻撃時間 24分26秒 23分34秒

雨天を嫌がったので前半で帰りましたが……

いやIBMの攻守ラインがひどい。
正直オール三菱は山中に無理をさせないでパントで押し込む戦術を徹底していたのだけれど、それに対する攻守ラインの「覇気」がない。あの覇気のなさは普通じゃない。
あれだけのサイズがあって、元々の素質は高いのに、ほぼ「肉の壁」、圧がない。昨秋の出来のわるさがさらにひどい事になっている。
政本が最初の2ドライブで下がって水嶋に委ねたけど、水嶋の出来とかそういうんじゃなくて根本のライン戦で、存在が負けてる。

これはもう相当なショック療法でもしないと駄目というレベルで、外国人がいるいないの問題ではない。気持ちの問題だ。

逆にオール三菱は、パスがもっと使えるようにならないと厳しい。守備が疲弊しない程度に攻め込める武器として使えるようになりたい。

2025年5月24日富士通スタジアム川崎第一試合(PerBowl交流戦)

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
 OrientalBioシルバースター SS 10  17 
 富士フイルム海老名 Minerva AFC FM 10  10 
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 FM 1:56  #10石田32Yasrd FG×  
1 SS 6:14  #4梅垣41YardFG×  
2 FM 1:54  #10石田30YardFG  
2 FM 8:20  #37篠生2Yard Run  #10石田kick
2 SS 11:23  #4梅垣43Yard FG×(Bock)  
3 SS 10:13  #6佐々木→#15フィリップス37Yard FG  #4梅垣kick
4 SS 6:40  #4梅垣25YardsFG  
4 SS 10:37  #3岩田2Yards Run  #梅垣kick
  OrientalBio 富士フイルム海老名
1stDown(Run-Pass-Foul) 19(10-7-2) 9(3-5-1)
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) 42-143-1 28-55-1
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) 15-9-2-177-1 20-8-1-114-0
Total(ATT-Yard) 57-320 48-169
反則(Att-Yard) 3-35 5-31
Punt(Att-Yard) 1-27 4-118
PuntRet(Att-Yarrd-TD) 4-22-0 2-1-0
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) 1-0-23-0 4-0-80-0
Fumble(Att-Lost) 1-1 0-0
攻撃時間 26分31秒 21分29秒

どっちも課題多すぎる試合で、収穫があったのは富士フイルム。シルバースターは収穫以上にダメージが大きかった。

まずシルバースターのだめだったところ。ほぼすべて。スタッツ的に優位に見えるがこれは3Q後半から富士フイルム守備が勝ち逃げ狙いのプリベント守備に入ったためで、その間隙を縫うようにフィリップスが非常にいい動きでDBを完全に外してしまった(DBが併走しているにもかかわらず選手を見失った)ことで攻め込んだからである。
何より主戦QB2名(アイソン軽傷→安藤担架退場→アイソンハードヒットからのおそらく脳しんとうで退場)というのは、完全にOLの来の悪さ。あれだけラッシュかかったら怪我するわさ。佐々木が運良く(本当に運良く!)大事に扱われてしっかりプレーコールで対処できたのが儲けものという程度だと思う。
守備にしても富士フイルムのQB吉田が負傷退場したことの影響であって、決して褒められたことではない。

富士フイルムは基本としたいランプレーが全く機能しておらず(ってか2年続けて基軸のプレーが出ないなら思い切ってスタイル変えるべきなんだけど、関口さんはそれができなそうなタイプだからなぁ)、その中でパスに活路を見いだそうとしているんだけど、どうにもQBが。
吉田は判断がいいけどテンポが遅い(鈍くさいとかではなく、動きが大振りなので動作に時間がかかる)、相馬は制球難(多分プレッシャーがかかった時に肘か手首の回転が雑になってコントロールが乱れる)なので。どちらかが一皮むけて初めて対等かな、他チームと。
守備は腰が引けるのが早すぎた。あとフィリップスもそうだけど、外国人レシーバーの微妙なチェンジ・オブ・ペースに対応できないと上位との対戦は厳しい。
ただし3Q中盤までの守備は見事の一言である。

2025年5月4日富士通スタジアム川崎第一試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
 富士通フロンティアーズ FF 14  28  10  59 
 OrientalBioシルバースター SS
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 SS 1:53  #11アイソン→#81佐藤38Yard Pass  #4梅垣kick
1 FF 5:57  #21三宅4Yard Pass  #5納所kick 
1 FF 11:31  #19鎌田→#28香川2Yard Pass  #5納所Kick
2 FF 0:17  #26横川9Yard Run  #87内山kick
2 FF 4:25  #4山嵜11Yard Run  #87内山Kick
2 FF 9:21  #21三宅1Yard Run  #87内山Kick
2 FF 10:07  #29林21Yard Int.Ret  #87内山kick
3 FF 6:09  #15野沢→#16今中28Yard Pass  #87内山Kick
4 FF 2:42  #21三宅40Yard Run  #87内山Kick
4 FF 12:00  #87内山34Yard FG  
  富士通 OrientalBio
1stDown(Run-Pass-Foul) 21(8-13-0) 7(5-2-0)
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) 28-188-5 25-41-0
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) 23-19-0-241-2 18-12-2-92-01
Total(ATT-Yard) 51-429 43-133
反則(Att-Yard) 2-15 5-39
Punt(Att-Yard) 1-62 6-236
PuntRet(Att-Yarrd-TD) 1-6-0 0-0-0
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) 1-0-39-0 2-0-29-0
Fumble(Att-Lost) 0-0 2-1
攻撃時間 23分53秒 24分7秒

いやもうこれは駄目でしょう。
えっと、シルバースター先制直後に入場したのですが(すまなん、洗濯物が終わらなかったのだ)、そこからシルバースターの見せ所が全くないどころではなかったですはい。

ランプレーはほぼ出ない、パスプロは持たない、レシーバーと新QBの呼吸は合わない、DLはズタズタ、パスカバーも無力。

いや普通、よほどのことが無い限りどこかに光るポイントがあってしかるべきだし、なるべくそういう所を見つけようとしたんだけど赤津のパントとフィリップスのキャッチくらい。
結局パスプロ持たなくてアイソンがスクランブルするしか能が無い。
引退選手に対しての補強が全く出来てないしそこに向けてのトレーニングも多分してない。
※選手の自主性に任されている昔ながらの方法で、フィールド練習はプレーの合わせだけしてる可能性が高い。

それをね。なんか監督の有馬が月曜日のラジオ放送の後でいい訳がましく「総論として」大差のゲームが生まれた事について、まさに他人事のように呟いちゃったから、NFLクラスタや学生ファンからフルボッコに突っ込まれているの。

いや春を調整に使うのはアリなのよ。ところがそこに何の指針も見えない試合しているから問題なのよ。そこを理解してないのね。

まあ今季エリア降格候補筆頭なので、そういう冷ややかな目で見ますわ

2025年5月3日海老名運動公園陸上競技場第一試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
 富士フィルム海老名ミネルヴァAFC FM
 ノジマ相模原ライズ SR 14  10  10  14  48 
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 SR 2:33  #19カニンガム 20Yard Run  #7竹内Kick
1 SR 6:20  #6パランデック→#19カニンガム7Yard Pass  #7竹内Kick
2 SR 1:48  #7竹内21Yard FG  
2 SR 7:31  #6パランデック→#19カニンガム2Yard Pass  #7竹内Kick
2 FM 12:00  #94大野27Yard FG×(Block)  
3 SR 6:01  #34川村28Yard Run  #7竹内Kick
3 SR 9:11  #7竹内49Yard FG  
4 SR 3:51  #21瀬戸山4Yard Run  #7竹内Kick
4 FM 10:16  #10石田49Yard FG×  
4 SR 11:15  #34川村19Yard Run  #7竹内Kick
  富士フイルム海老名 ノジマ相模原
1stDown(Run-Pass-Foul) 9(4-4-1) 21(13-8-)
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) 28-54-0 32-261-4
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) 26-12-1-83- 28-19-0-153-2
Total(ATT-Yard) 54-137 60-414
反則(Att-Yard) 1-5 5-50
Punt(Att-Yard) 5-162 3-95
PuntRet(Att-Yarrd-TD) 1-0-0 4-8-0
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) 3-0-43-0 1-0-29-0
Fumble(Att-Lost) 2-2 1-1
攻撃時間 22分42秒 25分18秒

まあ、富士フィルムが再建期に入った中で、本気でパール取りに来ているライズと噛み合えば、この点差にしかならない、ですよわね。

特に富士フィルムは#12鈴木の退団の後を受けて、チームの攻撃をどうするのか模索しているところだと思う。
この試合では、去年までのシステムで吉田を投入してみたものの、昨年同様軸となるランプレーが出ない(多分ゾーンブロックやろうとして不発なんじゃね? と勘ぐっているのだが)。
レシーバーは相変わらず豊富で、パステンポと球速がマッチすればもう少し良い展開が出来るのではないかな。
ってOCが関口さんじゃん。こら厳しいかも……(註:シルバースターHC時代に良い印象が全くないので)。
守備はまあまあ。といのもギャンブル的に仕掛けたブリッツでパランデックを慌てさせる場面が何度かあった(がDBが粘れなかったのが2QのTDパス)。これももう少しハマれば強力な武器になると思う。

ライズは、まあぶっちゃけ、表現としては「大人げないくらいに真剣に試合してきた」という印象で、パランデックをほぼほぼ最後まで出したし川村やカニンガムを出し続けたあたり、気合いの入り方が全く違う印象。
ただ、まあ去年と同じでパランデックにプレッシャーが届きかけているのはどうかと思うし、ゾーンブロックでない中央のランプレーが封殺されていたのも気になる。
守備は、まあこの時期のこの富士フィルム相手では参考にならないでしょう。

どっちも秋どうなるか(富士フィルムは成長が、ライズはここからアクセントが付けられるか)楽しみな試合でした。

 

うわもうシーズンイン

ずいぶん時間がたってしまいましたが


で触れた父の死後いろいろすったもんだしていた資産の引き継ぎに時間を費やしておりました。


こちらで触れたように、母の面倒見が発生していて(いや元々祖母の介護で腰と膝やっちゃってた人なので)、今年の正月はずっと実家に張り付いていたんです。
その後なんと毎週土曜の夜を実家で過ごすという有り難くもない状態で、なんかテンション下がりまくってライスボウルの更新を伸ばし伸ばしにしていました。

で、父の遺産がすったもんだしたのは、1つには「祖母の相続が登記してなかった」という事実の発覚、および「父の資産が後から後からポロポロ出てきた」事が主要因です。
最初の奴は「遺産分割協議書」まで作って伯母一家の了承まで得たというのに、登記してなかった(をぃ)という事が税理士により発覚。税理士が大変骨折って戴いてその登記が完了して「さあ父の相続を」といった矢先に謎の「外貨建て年金」なるものが出てきてさあ大変。

いいですか皆さん。外貨建て年金は相続前に支払い完了させておく設定にしてないと相続時にすっっっっっっっっっげえ面倒くさい不誠実な対応かまされて時間無駄に使って神経すり減らすことになります!

いや恨むぜ。

どういう事か。税理士に曰く「死亡時点での円建資産の評価額が相続税の計算の根拠となる」というルールがある。実際証券会社の外貨建て投資信託はちゃんと「死亡日」と「現時点」の円転レートで計算してくれてちゃんと書類出してくれるんだ。

ところがこの(会社によるのかどうかは知らん)外貨建年金は違った。
何度問い合わせても
「現在の残額を精算(銀行振り込み)した当日のレートでないと円建て計算は出来ません」
って!

我が家の相続方針として「土地家屋は母の相続(施設入る時に売却して資金に充てる)」「子育て世帯である姉が現金預金」「介護資金として株式をくぼたさん」というルールにしていた関係で、姉の方に振り込みさせることにして対処してから書類が発行されるまで3ヶ月かかった上に振り込まれたのが外貨だわ。精算して円転して振り込むって口頭で言ってたのになんじゃそりゃ(結果として外貨建て口座開設に時間がかかってそさらに必要書類が届くのに1ヶ月追加された)

まあそんなこんなで去年相続登記が終わったんですけどね。

その後私のメンタル的な事情(仕事であんまり面白くない状態になっていたというのもあるんだがまあそれはナイショ)でズルズル後ろ倒れしていたんだが、姉の所の下の子供(双子の男の子)が今年受験なんよ。
色々お金かかるからもう待ったなしという事で、たまたま「貸金庫どうします?」っていう連絡が来た時に「預金の精算と一緒に!」という事になって。
それに併せて株式の方も一挙に片付けようと、有給とって午前中に銀行、午後に証券会社というプランで対応したのね。
※実は銀行が書式変わったので、そのへん手続き確認したかったので証券会社は「そのまま送ってくれれば」と言って貰ったんだけど無理言って対面処理してもらったのね。

それが4月前半に全部完了したので、よーやっと色々こっちに廻ってこれるようになりました。

とはいえ、やっぱり2日以上明けたら駄目ですね……

※株式がくぼたさんの口座に移って数日後に某「どっかノイスのコーンのハコの書いてある坊やみたいな髪型した」大統領が余計な事を言ったせいで評価額が毎日100万単位で上下するのには笑うしかなった。

追記:親父が以前言っていた投資株の数量からすると、恐らく一度1千万以上失敗して溶かしていると思われる。理由は子供(くぼたさんと姉)の就職祝いにそれぞれの会社の株を1万株買った、と言っていたから。当時安かったとはいえそれで計1千万しているので、リーマンショックの頃に売却したと言っていたけど、その自信満々の態度からするとちょょょょょょょよっと現在保持している購入時資産額が低すぎるのよ。

追々記:いわゆるNISA投資は始めるなら40代までです。あれは「20年間定期的に投資運用に原資を投下する事で、20年後に非課税枠でMAXな利益を出す」もので、年金暮らしの所で取り崩すこと(原資投下も辞めて)を前提にすると、65歳に間に合うようにするには40代からスタートしないと勘定が合わなくなるから。
外国債券に関しては判らないので判断はご随意という形ですが、原則50代後半は「そこそこ配当で年間支出補填」が一番理に適ってると思います。
正直2024年度以降の為替に釣られた株式や業績は信じないと考え、2022~23年頃の配当額を見て「取りあえず年間60万配当」くらいを目指します。

2025年1月3日東京ドーム第一試合 第78回Rice Bowl

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
富士通フロンティアーズ FF 10  27 
パナソニック・インパルス PI 13  21  34 
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 FF 7:53  #18高木4Yard Run  #5納所Kick
2 PI 1:41  #42立川15yAR Run  #16佐伯Kick
2 PI 7:03  #16佐伯32Yard FG  
2 FF 12:13  #5納所32Yard FG  
2 PI 14:16  #16佐伯27Yard FG  
3 FF 3:27  #5納所36Yard FG×  
3 FF 11:20  #5納所27Yard FG  
3 FF 14:16  #2ニクソン21Yard Run  #5納所Kick
4 PI 2:44  #12荒木6Yard Run  #16佐伯Kick
4 PI 5:44  #5ジャモー 2Yard Run  #16佐伯Kick
4 PI 11:19  #4ウィリアムズ40Yard Int.Ret  #16佐伯Kick
4 FF 13:53  #18高木→#4グラント 2Yard Pass  #5納所Kick
  富士通 パナソニック
1stDown(Run-Pass-Foul) 16(5-9-2) 17(8-6-3)
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) 23-103-2 37-228-3
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) 40-24-1-216-1 23-14-0-184-0
Total(ATT-Yard) 63-319 60-412
反則(Att-Yard) 6-45 9-81
Punt(Att-Yard) 4-197 3-124
PuntRet(Att-Yarrd-TD) 2-37-0 3-42-0
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) 7-0-51-0 5-0-83-0
Fumble(Att-Lost) 0-0 1-1
攻撃時間 31分14秒 28分46秒

個人的には、3Qに逆転した富士通が時間消費を狙った攻守供に消極策に出た4Qに、それまでパナソニックが撒いてきた種が開花したプレーが試合の趨勢を決めたと思っている。
そう言うと大抵ジャボリーのインターセプトリターンがー、という人が出るんだけど、個人的にはそこではない。じゃあ立川のビックランか、というとそうでもない。

逆転TDを奪う流れの中で見せた藤本へのスクリーンパスである。

何で?という人も居るだろうが、これは立川のビックランにも通じた話なのである。
種まきは1Qから始まっていた。荒木が右サイドに長めのリードのパスを何度か投じていたのをご記憶だろうか。失敗してたパスである。
その時いやーな予感がしていたのだが(はっきりしたのは帰宅後録画を見てから)、これ、DB抜かれているのよ。
去年までアディヤミがいたとか、そういう話は置いておくが、今季観戦した試合の中ではそこは一度も抜かれていないのよ。あのブギー・ナイトですらそこのゾーンでは勝負させて貰ってない(厳密にはQBがプレッシャーで投げられないという事で、DBを背負うタイミングが多かった)という中で、あそこを抜かれてそこにパスが長すぎるとは言え飛んでいる、というのは守備側のストレスになる。
これが守勢に回るとどうなるか。つまり右サイド(というよりブレナン翼と桒田)の深い位置に人数を割り当てる事となり、その分LBが引き目になった所で立川のランが炸裂した。
これによりどうしても守る場所が片側に偏る事になり、その逆サイドへの藤本へのスクリーンが見事に炸裂したことで、守備がプランニング出来なくなった、と思っている。
その結果攻撃が負荷を感じた為にパスハッピーになったのだが、この試合富士通のパスがグラントに偏っている事から判るように、実にパナ守備が「そこに至る守備の仕方」をしていたという事になる。

結論。シーズン中にオービックと1試合いしておかないと、富士通はシーズン中に問題点を洗い出せない。なまじその下のチームに勝ててしまうとそこで止まってしまう。
パナソニックは2年連続富士通に負けた事を起点に練りに練ったプランで挑んで当たったのであって、今年も同じ結果になるとは思わないし本人達も思っていないだろう。

2024年12月15日Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu第一試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
 富士通フロンティアフーズ FF 24  21  52 
 SEKISUIチャレンジャーズ SC 14  21 

3

Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 FF 8:42  #17糸川Fum.Rec #5納所Kick
2 FF 0:57  #18高木→#2ニクソン4Yard Pass #5納所Kick 
2 FF 4:20  #5納所33Yard FG  
2 FF 8:43  #2ニクソン7Yard Run #5納所Kick
2 SC 11:52  #8サフロン→#8ナイト12Yard Pass #97福井Kick
2 FF 13:54  #18高木→#11木村10Yard Pass #5納所Kick
3 FF 0:52  #2ニクソン44Yard Run #5納所Kick
3 FF 7:18  #19鎌田→#85松井18Yard Pass #5納所Kick
3 FF 11:46  #21三宅3Yard Run #5納所Kick
4 SC 5:32  #5サフロン→#27遠1YardPass #97福井Kick
4 FF 10:08  #25坂本35Yard FG×  
4 SC 14:26  #8サフロン→#81阿5Yard Pass #97福井Kick
  富士通 SEKISUI
1stDown(Run-Pass-Foul) 19(4-15-0) 17(8-90-)
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) 25-121-3 26-103-0
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) 36-27-1-380-3 42-25-1-239-3
Total(ATT-Yard) 61-501 68-342
反則(Att-Yard) 6-30 8-40
Punt(Att-Yard) 2-79 6-233
PuntRet(Att-Yarrd-TD) 2-10-0 2-0-0
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) 3–42-0 5–37-0
Fumble(Att-Lost) 0-0 3-3
攻撃時間 30分40秒 29分20秒

この試合、あんまり書きたくなくて、2週間開けてしまいました。
ライスボウル前にけじめとして触れます。

正直審判がひどかった。
まあ、多少のことは許しますが、あまりにもひどかったのでげんなり。
それを「富士通びいき」とかいわれてさらにげんなり。
触れる気無くすわマジで。

まあチャレンジャーズのパントの時、結構富士通が押し込んでいる中なんとかパント蹴れていたのだけれど、ある時ラッシュがきつくてプロテクションしていた選手がアオテン喰らって、そのまま勢い余ってパンターに当たってパンターが倒れた訳です。
これって、倒れた直後に当たるならまだしも、1回転して当たっているので、倒れた選手ががんばれば回避できた状況なのである。なお守備の選手はパンターには最後まで接触していない。
ところが主審は「パーソナルファウル ラフィンザパンター」を宣告。
明らかな誤審だと思う。しかし審判間で確認し合った以上正当な判定になってしまう。
そこまではいいとしよう(良くないけど)

場内映像に出た映像を見て富士通ベンチが抗議をして
主審が突然「反則はありませんでした」

ふざけんな

なんだそれ。クレーム入れたら反則って覆るわけねーだろ。
最終コールの後に変更しちゃうのは絶対駄目でしょ。誤審でも言い切ったらやれきらないと。
いやそもそもあれで反則とっちゃうのはおかしいでしょ。

そこからげんなりしてしまってろくすっぽ感想なんて湧きませんわ。

一応記載しておきますが、以前深堀さんが理事長の時に突然お詫び文出した事あったけど、これはそれ以上に悲惨な誤審と判定であり、深堀さん同等の対応がなされるべきだと思うけど、それすらないのはいただけない。

ということで、試合内容より審判の出来の悪さに愕然とした試合でした。